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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#昆虫」の検索結果1159件

ファルコン昆虫記(389)セイタカアワダチソウの花に【ミズアブ】

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きれいに咲いている 「セイタカアワダチソウ」 の花に、体長10ミリ程の【ミズアブ(水虻)】を見つけました。 (後方には 「コアオハナムグリ」 がいました)

ハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)ミズアブ科の昆虫で、世界で400属2000種、日本では70種以上が分類されています。

頭部・胸部とも黒色で、翅は茶褐色、足は脛から先が茶黄色、腹部に黄色い斑紋があり、触角は長めです。複眼がひっついていますので、オスだと分かります。

水田や池、湿地に生息していますが、幼虫は水生で肉食性であり、10~50℃の温度に棲むことができ、温泉に生息していることで有名で別名「オンセンアブ」とも呼ばれています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(388)ヌルデの葉の上に 【サトクダマキモドキ】(5)

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「モドキ」と名前が付いていますので本家があるわけで、「クツワムシ」のことを「クダマキ」と呼び、姿が似ていて里で見かけますので【サトクダマキモドキ(里管巻擬)】です。
標高200メートルを超えた山地には、「ヤマクダマキモドキ」がいますが、こちらは第一脚が赤茶色をしていますので、見分けることができます。

バッタ目(直翅目)キリギリス科に分類され、全身が緑色のきれいなキリギリスの仲間です。
木の上に棲み、植物の葉を食べますので、虫食いされた葉の回りを探しますと、見つけることができます。

卵で越冬、幼虫は5~6月ごろに孵化し、成虫の発生は8~11月頃です。
残念がら、幼虫とはいまだ遭遇の機会が無く、成虫とは違った体形の姿を確認出来ていません。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(387)同定できない(20)<幼虫>

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イノコズチの花穂に、なにやら茶褐色の<幼虫>を見つけましたが、体長が10ミリにも満たない大きさです。

第一脚目の脚が太短く、やや離れて第二脚・第三脚が見て取れます。
背中には、左右に分かれた翅らしき形状が見えていますので、何らかの昆虫の<幼虫>には間違いが無いようです。

該当しそうな成虫の姿を思い出しながら、いろいろと考えているのですが、同定できません。

見えている翅から「バッタ目(直翅目)」かなと考えたのですが、第三脚が大きくありません。
今後「これだ!」と同定できるときが訪れることを期待して、記録に留めておきます。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(386)アワダチソウの葉の上に【クモヘリカメムシ】(3)

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昨年は9月には見かけましたが、今年は時期的に遅く【クモヘリカメムシ】と遭遇です。

体長は20ミリにも満たないのですが、頭部が突き出し細身の体形で、緑色と茶褐色の対比がはっきりとしたスマートな昆虫です。

カメムシ目(半翅目)ヘリカメムシ科の昆虫で、イネ科の 「アキノエノコログサ」 などが生えている草むらなどで良く見られます。

身の危険を察知しますと、カメムシですので臭い匂いを出すとおもいますが、どのような匂いなのか、さすがに試してみる勇気はありません。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(385)アワダチソウの花に【コアオハナムグリ】(4)

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ファルコン昆虫記(385)アワ...
「セイタカアワダチソウ」の黄色い花穂が目立つ季節になりました。
北アメリカ原産の帰化植物ですが、「ハギ」の代用として切り花などに用いられますので、「代萩」との名称があります。

黄色い花だけに、緑色の【コアオハナムグリ(小青花潜)】がとまっていますと対比的にすぐに目につきました。
成虫は春と秋の2回発生しますので、4~10月頃まで見かけることができ、花の受粉に関わる昆虫です。

コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ属の昆虫で、名称通り体長は小さく、10数ミリしかありません。

緑色から銅色と体色は色々とあり、上翅には金色状の斑点が散らばり、うぶ毛状の細かい毛がたくさん生えています。
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ファルコン昆虫記(384)ヒャクニチソウの花に【ヒメアカタテハ】(3)

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ファルコン昆虫記(384)ヒャ... ファルコン昆虫記(384)ヒャ...
公園の花壇で、せわしく飛び回りながら吸い蜜行為をしている【ヒメアカタテハ(姫赤立羽)】と遭遇、花に止まっては翅を閉じたり開いたりと忙しく動かしていました。

チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科アカタテハ属の蝶で同属の「アカタテハ」と非常によく似た翅裏の模様をしていますが、翅表をみれば、すぐに見分けが付きます。

後翅の表は、「アカタテハ」が褐色で模様が無いのに対し、【ヒメアカタテハ】は、2枚目の写真のように橙色に黒い模様が入ります。
また「アカタテハ」は前翅の翅頂部が、【ヒメアカタテハ】に比べて飛び出していますので、翅表しか見えていない時の同定ポイントです。

夏の時期は個体数が少ないのですが、秋になると見かける機会が増える蝶の一種です。
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日本の国魚【ニシキゴイ(錦鯉)】

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日本の国魚【ニシキゴイ(錦鯉)...
鯉の食性は雑食性で水草・昆虫・貝等、口に入るモノなら何でも食べる習性がありますが、口には歯がなく、喉に<咽頭歯>という歯があり、これで硬い貝殻なども砕いて呑みこみます。
また鯉は胃をもたず、音に敏感な機関が発達しています。

【ニシキゴイ】は普通の鯉を鑑賞用に養殖した変種で、黒以外の鯉を「色鯉」、特に赤い鯉は「緋鯉」と呼び、観賞用として色彩や斑点など体色を改良された鯉を【ニシキゴイ】と区別しています。

分類的には、「紅白」・「大正三色」・「べっ甲」など10種類に分けられ、写真の鯉は「黄金」という赤・橙・プラチナ・黄・等、体色が一色の鯉に分類されています。

英名では「Japanese Carp」 ・ 「Nishikigoi」と呼ばれ、日本の国魚です。
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ファルコン昆虫記(383)イノコズチの花穂に【シロオビノメイガ】 (4)

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ファルコン昆虫記(383)イノ...
6日(日)・7日(月)と、10月に入り一番遅い真夏日と、二日続けての真夏日という、観測史上初の記録を残した神戸ですが、今朝は台風24号の影響でしょうか、曇り空です。

今年は、チョウ目の(毛虫・芋虫)を多く見かけましたが、猛暑日や豪雨の関係でしょうか、成虫を見る機会はあまりありませんでした。

そんな中、良く見かけるのが草むらで元気に飛び回っている【シロオビノメイガ】です。
体長は1センチばかり、開張でも20ミリ程度と小さな姿ですので、「ヤマトシジミ」とよく似ていますが、飛び方が違っていますので、見分けやすいツトガ科ノメイガ亜科の「蛾」です。

近付きますと葉裏にすぐに隠れてしまいますが、今回はなんとか特徴ある翅の模様が撮れる位置に止まってくれました。
活動時期も11月頃まで続きますので、まだもう少し観察できるかもしれません。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(382)ハクモクレンの葉の上に【チョウセンカマキリ】(5)

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そういえば気がつきませんでしたが、今年初めて【チョウセンカマキリ】を見つけました。

例年なら何回か遭遇するのですが、厳しい自然環境の中で成虫になるのは、大変なことのようです。

カメラを向けますと、三角形の頭部をこちらに向け、威嚇する体制に入ります。

この10月頃までが活動時期ですが、来年に向けて多くの子孫を残してもらいたいものです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(381)アスファルトの道路に【ヒメアカタテハ】(2)

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非常に不規則な軌道を描きながら飛びます【ヒメアカタテハ】で、また俊敏に飛び去りますので近寄っての撮影は難しい蝶です。

チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科アカタテハ属に分類され、早春から晩秋にかけて山地から人家周辺まで幅広く活動しています。

前翅の表側に鮮やかな橙色の帯模様があり、和名はこれに由来しています。
前翅の先端は黒く、白色の斑点が点在しており、後翅の表側にも橙色の縁どりがあります。

翅の裏側はほぼ灰褐色で、白くて細い複雑な網目模様が広がり、前翅に陽が射し込み輝く姿は、まるでステンドグラの趣きです。
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