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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(370)大きな目でにらめっこ(3)【イチモンジセセリ】(10)

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ファルコン昆虫記(370)大き...
まだまだ活動時期の【イチモンジセセリ(一文字挵)】ですが、 横からの姿や後ろから翅を広げた姿 は撮影してきていますが、顔の真正面から捉えたのは初めてです。

いつもなら危険を察知して飛び去る筈ですが、今回はにらめっこが出来るほど動きませんでした。

正面から見ますと、筋肉の発達した太い胴体も隠れており、大きな顔立ちが目立ちます。

複眼の眼には、わたしがどのように映っているのか、気になるところです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(369)イノコズチの花穂の上に【ササグモ】(5)

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「イノコズチ」の花穂の先に、ササグモ科ササグモ属の体長6ミリほどの【ササグモ(笹蜘蛛)】がいました。

前足を構えて、獲物の捕獲体制を維持しているようで、横からの撮影になりましたので、全身に生えている棘のような毛と共に、体形の特徴がよく分かります。

蜘蛛といえば「糸」と切り離せない存在で、すべての蜘蛛は「糸」を出すことができます。
造網性でも「ハエトリグモ」やこの【ササグモ】のような徘徊性でも、写真から分かるように、すべての蜘蛛は歩く時に必ず<しおり糸>という「糸」を引いて歩いています。

外敵からのがれるために網から飛び逃げる蜘蛛は、必ず「糸」を引いており、再び「糸」をたぐって元の位置に戻ります。
「ハエトリグモ」や【ササグモ】などが獲物に飛びつくときに、誤って落下しても落ちることなく、安全帯の役割を果たしています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(368)ヒナタノイノコズチの花穂に【ヤマトシジミ】(21)

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ファルコン昆虫記(368)ヒナ... ファルコン昆虫記(368)ヒナ... ファルコン昆虫記(368)ヒナ...
【ヤマトシジミ】の翅裏には黒い斑点模様がありますが、この黒点ひとつの違いで「ルリシジミ」がいます。

せわしく飛び回りますので、飛翔中には黒点の確認をする余裕もなく、期待しながら小さな蝶を写してきていますが、いまだ「ルリシジミ」とは遭遇出来ていません。

今回は、メスの後ろ姿を追いかけました。
オスの表翅の色は青藍色をしていますので、雌雄の区別はすぐにつきます。

いつか「ルリシジミ」と出会えるだろうと期待しながら、これからも小さなシジミ蝶を、記録を兼ねて追いかけたいと考えています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(367)アワダチソウの葉の上に【シロオビノメイガ】(3)

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ファルコン昆虫記(367)アワ...
体長15ミリ、翅を広げた開張は20~25ミリと小さな【シロオビノメイガ(白帯野螟蛾)】です。

チョウ目(鱗翅目)ツトガ科ノメイガ亜科の「蛾」で、濃褐色の翅に白い帯が入り、これが名前の由来になっています。

河川敷から草原などに広く分布しており、見つけましてもすぐに危険を察知して葉の裏などに隠れてしまいます。

幼虫の食草はホウレンソウ・ホウキギサ・ヒナタノイノコズチ・アカザなど幅広く、家庭菜園の害虫として駆除されているようです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(366)パキスタキスの葉の上に【イチモンジセセリ】(9)

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ファルコン昆虫記(366)パキ... ファルコン昆虫記(366)パキ...
写真の左上隅にぼんやりと映っていますが、黄色い花を咲かせる 「パキスタキス」 の葉の上で【イチモンジセセリ(一文字挵)】が、休憩中でした。

チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科イチモンジセセリ属の蝶で、年3~4回発生します。

幼虫で越冬した成虫は6月頃、第一世代の成虫は7月中旬から8月上旬、第二世代の成虫は9月上旬から中旬に現れ、9~10月にもう一度現れることがあります。

山野や畑、都会の公園・花壇などを選ばず一般的なセセリチョウの代表種で、群れをなして移動する<渡りをする蝶>という面白い習性を持っています。
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ファルコン昆虫記(365)同定できない〈迷宮の蛾〉(6)

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ファルコン昆虫記(365)同定...
体長8ミリ、幅3ミリ程度、翅の端部は茶色、翅の地は赤茶色で上部は淡黄白色に近く、頭部も赤茶色という特色がありますので、すぐに同定できるかなと考えましたが、今回も無理でした。

色彩的な特徴がはっきりしているのに、似た色合いの翅の模様が見つかりません。

この<蛾>も、体型の特色からチョウ目(鱗翅目)ハマキガ科ヒメハマキガ亜科だと見ています。

時間の余裕がある時に、いままでの未同定の<蛾>を含めて、じっくりと腰を落ち着けて調べてみたいと考えています。
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ファルコン昆虫記(364)センニチコウの花に【ヤマトシジミ】(20)

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ファルコン昆虫記(364)セン...
白い 「センニチコウ」 の花で吸い蜜中の【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】です。
白色同士で分かりにくかったのですが、お馴染みの黒い斑点模様が目立ちました。

【ヤマトシジミ】の登場も(20)回目を数えていますが、いまだ同じ花での撮影はなく、成虫の蜜を求めて飛び回る活動性の広さに驚かされます。
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ファルコン昆虫記(363)フェンスに飛び付く【ショウリョウバッタ】 (5)

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ファルコン昆虫記(363)フェ...
頭部を尖らせ、反り返る形が特徴的な【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】です。

バッタ目(直翅目)バッタ科ショウリョウバッタ属に分類され、オスの成虫の体長は5センチ前後ですが、メスの体長は8~9センチあり、触角を含めた全長では14~18センチと、メスは日本で生息するバッタの中では最大種になります。

イネ科の葉を食用とし、明るい草原などに生息体形はよく似ていますが、幼虫には翅がありませんので、ピョコンと跳ねるようにして逃げていきます。

成虫は秋になると産卵を済ませると死んでしまい、卵で越冬、翌年5~6月頃に孵化し、6~7月頃にかけて羽化、11月頃まで生息しています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(362)イノコズチの花穂に【アズチグモ】(2)

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「イノコズチ」の花穂に、直径3ミリほどの白いモノが目に入り、こんな花だったかなとよく見ますと、【アズチグモ(安土蜘蛛)】でした。

カニグモ科アズチグモ属に分類され、 「ジョロウグモ」 と同様に<性的二形>が著しく、メスは6~8ミリ、オスは2.2~3.5ミリと、体長にして三倍ほどの違いがあります。
頭胸部は幅の広い卵型で6個の単眼がありますが、この部部には褐色の帯があるために個々の眼はあまり目立ちません。

ほとんど全身が真っ白い個体 もありますが、一般的には褐色の斑紋が入り、また歩脚にも帯が入ります。
カニグモ科の通例通り前二脚は太くて長く、前向きに平らに構えて昆虫などを待ち伏せ捕食します。

産卵は7~8月頃、孵化した幼生が卵嚢から出てくるのが9月頃で幼生で越冬し、翌年の夏に成熟します。
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ファルコン昆虫記(361)野草の花に【セグロアシナガバチ】

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【セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)】日本産の「アシナガバチ」では最大の大きさで、20~26ミリ程度の体長があります。

ハチ目(膜翅目)スズメバチ科アシナガバチ亜科に分類され、北海道以外の日本全国に分布し、市街地でも見かける「蜂」です。

背中が黒く、頭部の後ろ部分に2本の黄色い縦筋があり、「キアシナガバチ」に似ていますが、本種は<前伸腹節>(腹部の上部)に黄色の縦筋2本がありませんので、見分けられます。

あまり攻撃的な「蜂」ではりませんが、刺されますとアナフィラキシーショックにより死亡に至る場合がありますので、要注意です。
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