< 「恋文」1667~1668頃 >
上野の森美術館(東京・上野公園)で開かれていた 「フェルメール展」 が2月3日、閉幕しました。会期121日間で、総来場者数は68万3485人でした。
同展は、世界に35点ほどしか現存しない17世紀オランダの画家、<ヨハネス・フェルメール>(1632年10月31日?~1675年12月15日?)の作品を、国内最多となる9点展示(うち2点は期間限定)し大きな話題を集めた。また、待ち時間短縮のため国内の美術展では珍しい試みとして、あらかじめ日時を指定した入場チケットをインターネットなどで購入する「日時指定入場制」を導入しての展示会でした。
同展はこのあと2月16日から5月12日まで、一部展示内容を変更し、大阪市立美術館(天王寺区)に巡回します。
西日本では最多となる6点のフェルメール作品が集結。このうち名品「恋文」は大阪展のみの出品となります。大阪展では日時指定入場制は導入せず、現在、前売り券を発売中。一般1600円、高校・大学生1300円(当日券はいずれも200円増)。
アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第46回アニー賞の発表・授賞式が3日(日本時間)、米ロサンゼルスで行われ、<細田守>監督の 「未来のミライ」 が長編インディペンデント作品賞を受賞しています。日仏合作「ムタフカズ」(西見祥示郎監督)もノミネートされていましたが、受賞はなりませんでした。
<細田>監督は「この作品は僕の子供たちがモデル。小さな子供と一緒に過ごすことが、なんて素晴らしいことなんだという気持ちを映画にしました。投票してくれた皆さんに感謝したい」と喜びのコメントを発表しています。
『溺れるナイフ』の<山戸結希>監督が企画・プロデュースを手がけ、自身を含む1980年代後半~90年代生まれの新進女性映画監督15人(山戸結希 ・井樫彩 ・枝優花・ 加藤綾佳 ・坂本ユカリ・ 首藤凜・ 竹内里紗 ・夏都愛未・・ 東佳苗・ ふくだももこ・ 松本花奈 ・安川有果 ・山中瑶子・ 金子由里奈)がメガホンをとった短編オムニバス映画『21世紀の女の子』が、2019年2月8日より、公開されます。
「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること」を共通のテーマに、各監督が1編8分以内の短編として制作しています。
キャストには<橋本愛>をはじめ、『四月の永い夢』の<朝倉あき>、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の<石橋静河>ら実力派女優陣が出演しています。
1980~90年代にテレビ放送された大ヒットアニメ『シティーハンター』の20年ぶりの新作となる長編アニメーション映画『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』が、2019年2月8日より全国で公開されます。
新宿に事務所を構えるシティーハンターの「冴羽獠(リョウ)」と相棒「槇村香」のもとに、何者かに襲われたというモデルの「進藤亜衣」がボディガードを依頼にやって来ます。
美女の依頼を快諾する「リョウ」でしたが、撮影スタジオで更衣室を覗いたりとやりたい放題。「亜衣」がキャンペーンモデルを務めるIT会社の社長「御国真司」は「香」の幼なじみで、撮影現場で久々に再会した彼女をデートに誘います。
一方、「海坊主」と「美樹」は新宿に傭兵が集結するという情報を入手しますが、その傭兵たちはなぜか「亜衣」を狙っていました。
声優陣には「リョウ」役の<神谷明>、「香」役の<伊倉一恵>らオリジナルキャストが再結集。「進藤亜衣」役を女優の<飯豊まりえ>、「御国真司」役を人気声優の<山寺宏一>が担当するほか、お笑いコンビ「チュートリアル」の<徳井義実>が特別出演。初代監督の<こだま兼嗣>が総監督を務め、同じ<北条司>原作の『キャッツ・アイ』」からも主人公の「来生三姉妹」が登場しています。
< 女性下院議員<トゥルシ・ギャバード>(画像:共同) >
米民主党の女性下院議員<トゥルシ・ギャバード>氏(37)は2日、地元ハワイ州で集会を開き、来年の大統領選への出馬を正式に表明した。当選すれば女性初で、性別を問わず最年少の大統領。ヒンズー教徒としても初めてとなる。日米関係強化に取り組む対日友好議員連盟「ジャパン・コーカス」の一員です。
トランプ大統領の再選阻止を目指す民主党では既に約10人が出馬表明し、キルステン・ジルブランド>上院議員(52)ら女性も次々と名乗りを上げています。ほか十数人の名前も取り沙汰され、党候補指名争いはまれに見る混戦となりそうです。
湖池屋は関西限定で「ポテトチップス 肉吸い味」(オープン価格)を、2019年2月4日に発売します。
1962(昭和37)年の発売以降長きにわたって愛される「湖池屋ポテトチップス」ですが、今回発売される新テイストは大阪難波千日前にあるうどん屋 「千とせ」 発祥のソウルフード 「肉吸い」 です。
関西地域で好まれるシンプルながらも奥深いだしの味わいをイメージ。昆布とかつおが香るだしに牛肉の旨みがしっかりと染みこんだ肉吸いを想起させる味わいだといいます。
今販売地域は大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県の2府4県の近畿地区限定として販売されます。
東洋水産は「マルちゃん 昔ながらのナポリタン味焼そば」。(195円前後)を、2月4日に発売します。
昔懐かしい「ナポリタン」の味わいを表現したというカップ入り即席麺。2014年にも同じ名前の製品が登場しており、このたび復活です。
トマトベースに、たまねぎやにんにくの旨みを合わせたナポリタン味のソースが特徴とのこと。パセリ入り。麺はマルちゃんの焼そばシリーズならではの、なめらかでモチモチとした食感が自慢だそう。
スパゲティではなく焼そばというポリタン味の焼そばとのことで、気になります。
チロルチョコ株式会社は、新商品「チロルチョコ〈フロランタン〉」(30円・税抜)を,2019年2月4日に発売します。
アーモンドスライスやカラメルチップなど、食感のある材料をギッシリ詰められ、食べ応えのあるザクザク感が最後まで続くとか。香ばしさがクセになる一品だそうです。
日清食品から、「日清カレーメシ カップヌードルカレー味」(220円。税別)が、2月4日に発売されます。
これは、『カップヌードルカレー』の特徴である野菜の甘みがあるマイルドな味わいを表現した『カレーメシ』です。
チキン、ポークのうまみに加え、麺の味やフライした風味にまでこだわり、濃厚でやみつき感のあるおなじみの味わいが再現されているとか。具材は、味付豚ミンチ、ポテト、ニンジン。ネギ。
パッケージは、カップヌードルカレーの商品画像やロゴがプリントされた、ふたつの商品のコラボを表す遊び心のあるデザインになっています。
<松本清張>(1909年12月21日~1992年8月4日)の名作サスペンスを<米倉涼子>の主演でドラマ化した「テレビ朝日開局60周年記念 松本清張ドラマスペシャル『疑惑』」が、本日の「日曜プライム」枠[テレビ朝日系 21:00~23:05]で放送されます。今作では、『黒革の手帖』の「原口元子」役など数々の清張作品で悪女を演じてきた<米倉>が敏腕弁護士役に挑戦。初共演となる<黒木華>が演じる悪女を弁護し、彼女に振り回されながらも、真相を追求していきます。
どんな手を使ってでも真実を追求し、その有能ぶりとは裏腹に“最低の弁護士”とも揶揄される「佐原卓子(米倉涼子)」。彼女のもとに弁護士「原山正雄(津川雅彦)」から、ある女性の弁護を引き継いでほしいという依頼が舞い込む。その女性とは、疑惑に満ちた事件の渦中にいる「白河球磨子(黒木華)」。世間から“鬼クマ”と呼ばれ、好奇の目に晒されている悪女でした。
「球磨子」は夫「白河福太郎(中村梅雀)」と2人で熱海へドライブに出かけ、車ごと海へ転落。泳げない「福太郎」はそのまま車内で溺死し、「球磨子」のみが生き延びました。「球磨子」は夫の運転ミスによる事故を主張したが、車内からスパナが発見された上、「球磨子」が夫にDVを振るう動画がなぜかSNSで拡散。周囲の人々からも日頃の悪行を糾弾する声が浮上し、前科四犯という過去を持つ「球磨子」には分の悪い展開でした。
それでも無実を主張し続ける「球磨子」に業を煮やした警察は、別件逮捕という強硬手段に出ますが、「球磨子」は留置場に入るや看守をたぶらかし、いきなり襲われたと話を捏造して騒ぎ立てます。連絡を受けた「卓子」が駆けつけると、甘えるように感謝する「球磨子」。しかし、「卓子」が真正面から、「福太郎」を殺したのかと問いただした途端、貝のように口を閉ざしてしまいます。
そもそも「球磨子」は本当に世間で言われるような“悪女”なのか? そんな疑問を抱いた「卓子」は、「球磨子」の本性と、事件の真相を解明するため、巧みな話術でゴシップ記者「秋谷茂一(板尾創路)」らから情報を収集し、不透明な「球磨子」の生い立ちを紐解いていこうとする。一方、何が何でも「球磨子」を有罪にしたい検事正「小田秀子(余貴美子)」は、「卓子」を陥れようと画策します。
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