「シロアゴガエル」(画像:西表自然保護官事務所)
環境省沖縄奄美自然環境事務所は7日、竹富町西表島における特定外来生物の「シロアゴガエル」の根絶を達成したと発表しています。
在来のカエル類や昆虫などに影響を与える恐れがあるとされ、西表自然保護官事務所によると沖縄本島や石垣島、宮古島や与論島などでも繁殖が確認されていますが、定着した島での根絶は全国初だとしています。
西表島では2015年8月に上原地区で初めて確認されていました。
日の出時刻が昨日より6時代になり、本日は<6:01>、日の入り時刻は<17:31>です。朝6時の気温は24℃、最高気温は29.5℃予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「カレイのから揚げ」+「がんもと野菜の含め煮」+「ほうれん草と人参の煮浸し」+「おかか佃煮」+「若布と干し海老の当座煮」で(465キロカロリー)でした。
「カレイのから揚げ」は惣菜として初めての登場です。バリッとあげられており、おいしくいただきました。
1987年の佐賀訪問で走ったお召し列車。先頭部分に菊のヘッドマーク(画像:九州鉄道記念館提供)
昭和天皇が1987年(昭和62年)5月24日、全国植樹祭のため訪問した佐賀県で乗ったお召し列車に装飾されていた菊のヘッドマークが、北九州市門司区の九州鉄道記念館に保存されていることが10日に公表されています。
JR九州と記念館によりますと、このお召し列車は静養などを除き、昭和天皇の地方への公務としては最後の運行だとか。1987年に国鉄民営化でJRが発足してからは初めての運行でした。
専門家によりますと、「菊」のヘッドマークの使用時期が特定できるのは珍しいことだそうです。記念館では22日(火)の「即位礼正殿の儀」に合わせ初公開されます。
水産庁は10日、サンマの今年8月から10月9日までの漁獲量が7060トンで、昨年同時期(5万4178トン)の13%にとどまっていると公表しています。戦後最低となる記録的な不漁で、同庁は資源量の回復を図るため、来年の国際会議で北太平洋の漁獲枠の削減を提案する方針です。
自民党の水産関連の会合で報告した。とりわけ不漁が深刻なのが千島列島沖のロシア水域。今年は19トンで、昨年(2万9489トン)のわずか0・06%しかありません。
サンマは北太平洋の公海で育ち、秋から冬にかけて日本などの沿岸に南下してくるのですが、2019年は沿岸まで来ておらず、記録的な不漁が続いています。
また、2018年に比べ、やせているものが多く、調査した「水産研究・教育機構」によりますと、海洋環境の変化や外国漁船による漁獲などが主な原因だといいます。
今朝いただいた調理パンは、【マックスバリュ】)伊川谷店)の「きのこのパイ」(140円)です。
秋らしい季節ものの一品らしく、きのこ<しめじ・まいたけ>が、パイ生地の中に「ベジャメルソース」と一緒に詰められて焼かれています。
パイ生地のバター風味と「ベジャメルソース」があわさり、濃厚な味の中にきのこの風味が楽しめました。
日米両国の国籍を持ち、女子テニスのシングルス世界ランキング3位の<大坂なおみ>選手(21・日清食品)が今月に入って日本国籍を選択する手続きを行ったことが10日に公表されています。
関係者によりますと、日本の法律で定められた国籍選択のタイミングとなる22歳となる誕生日(1997年10月16日生まれ)を16日に迎える前に関連書類を提出し「東京五輪に出るために必要な手続きを取った」としています。同五輪には日本代表として出場を目指す意向を表明していました。
<大坂>選手、父親はハイチ共和国ポルトープランス出身で、アメリカ合衆国のニューヨーク市立大学シティカレッジで学んだ後、13年間日本に在住した ハイチ系アメリカ人。母親は北海道根室市出身の日本人で、苗字の「大坂」は母方から来ています。札幌で出会った両親は、その後大阪に転居し、父親は市内で大手語学学校の英語講師をしていました。
南アルプス北部の放鳥地点から約22キロ離れた場所で撮影された雌の「ニホンライチョウ」(画像:環境省提供)
南アルプス北部で2017年にふ化直後にケージで保護し放した「ニホンライチョウ」が、放鳥地点から約22キロ離れた場所で今年8月に見つかったことが10日、環境省信越自然環境事務所(長野市)が発表しています。
事務所によりますと、2015年から実施した同様の保護活動の中で、これだけの長距離移動の確認は初めてとのことです。
別の個体で2018年に約11キロの移動を確認していますが、今回は大きく上回っています。一般的な移動距離は数キロ程度といいます。
「ニホンライチョウ」は国の特別天然記念物で絶滅危惧種。事務所は「遠くに飛んでいけば、そこでの繁殖が期待できる」としています。
<オルガ・トカルチュク> <ペーター・ハントケ>
スウェーデン・アカデミーは10日、2018年のノーベル文学賞を。『逃亡派』で2018年ブッカー国際賞受賞したポーランド人作家の<オルガ・トカルチュク>さん(57)に、2019年の同賞をオーストリア人作家の<ペーター・ハントケ>さん(76)に授与すると発表しています。
ノーベル文学賞は昨年、アカデミーをめぐるスキャンダル発覚で、2018年分の選考を今年に先送りしていましたので、2年分の発表となっています。
またもや<村上春樹>(70)の受賞はなりませんでした。NHK神戸放送局のニュースでは、<村上>のなじみのレストラン老舗ピザ店「ピノッキオ」(神戸市中央区中山手通2-3-13)にて祝賀会の準備を映していましたが、今年も7回目の残念会になりそうです。
漫画・アニメーション界の巨匠<松本零士>さんが酒蔵とのコラボ商品として、<松本零士>さんによる<明智光秀>のキャラクターをあしらった日本酒「戦国アルカディア 名将銘酒47撰 岐阜県代表 純米吟醸 明智光秀」が発売されます。
これは、<松本零士>さんの最新作「戦国のアルカディア」と、全国の酒蔵とのコラボレーションプロジェクトの 「戦国のアルカディア 名将銘酒47撰」 は、全国の酒蔵が47都道府県にまつわる武将や城などを題材とし、<松本零士>が日本酒のラベルにして商品化するというプロジェクトです。地元兵庫県では 田中酒造場より「白鷺の城」 が発売されています。
<明智光秀>は生誕不詳ですが、岐阜県で生まれたと言われています。来年のNHK大河ドラマ第59作「麒麟がくる」では<明智光秀>が主役となっていることから、岐阜県では早くも盛り上がりを見せています。
そして今回発売される日本酒は、岐阜県の代表として渡辺酒造店の「蓬莱 純米吟醸」が選ばれました。ラベルには勇ましい表情の<明智光秀>が描かれています。
「蓬莱 純米吟醸 明智光秀」は720ml (1,800円・税別)で、10月17日(木)に発売されます。
旧大佛次郎茶亭(画像:鎌倉R不動産)
作家<大佛次郎>(1897~1973)が鎌倉文士らとの交流などに活用した旧大佛次郎茶亭(鎌倉市雪ノ下1丁目)が、売りに出されています。築100年ほどの旧茶亭は、市指定の景観重要建築物です。
所有する大佛の養女である<野尻政子>さん(90)と息子<芳英>さん(70)が維持管理が難しくなり、売却を決めています。2人は建物を保存し、後世に残してくれる人を求めています。
趣あるかやぶき屋根の旧茶亭は、鶴岡八幡宮近くの閑静な住宅街にたたずむ。市によりますと、木造平屋で、床面積は約155平方メートル、敷地面積は約千平方メートル。1919(大正8)年ごろの建築とされています。
<大佛>が設立の発起人となった日本初のナショナル・トラスト団体「鎌倉風致保存会」によりますと、旧茶亭は大佛が書斎や文士仲間の交流の場などに使われていました。庭には四季を彩る花々が咲き、<大佛>は毎年しだれ桜が咲くころに多くの友人を招き、宴を開いていたとか。
建物は<大佛>が亡くなった以降、親族が維持管理を担ってきました。同保存会が貴重な建物を多くの人に見てもらおうと毎年4、10月に2回公開しており、市民にも親しまれていました。
市への寄贈も考えたものの、厳しい財政事情からうまく運びませんでした。<政子>さんが高齢であることも踏まえ、6月ごろに「建物を保存してくださる方に売却するほかに道はない」(芳英さん)と決めたようで、相談を受けた市内の不動産仲介業「鎌倉R不動産」が現在、買い取り手を探しています。景観の維持を前提とし、改修しても既存の建物の形を生かすことを考えてくれる人を対象にしているといいます。
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