「サンマ」記録的な大不漁@水産庁
10月
11日
自民党の水産関連の会合で報告した。とりわけ不漁が深刻なのが千島列島沖のロシア水域。今年は19トンで、昨年(2万9489トン)のわずか0・06%しかありません。
サンマは北太平洋の公海で育ち、秋から冬にかけて日本などの沿岸に南下してくるのですが、2019年は沿岸まで来ておらず、記録的な不漁が続いています。
また、2018年に比べ、やせているものが多く、調査した「水産研究・教育機構」によりますと、海洋環境の変化や外国漁船による漁獲などが主な原因だといいます。