インドネシア・スラウェシ島で見つかった洞窟壁画(画像:豪グリフィス大学提供)
先史時代の狩猟の場面を描いたインドネシアの洞窟壁画が、4万4000年近く前に描かれたことが分かったとする新研究が11日、英科学誌『ネイチャー』に発表されています。世界最古の具象画である可能性があり、高度な芸術文化が存在していたことを示す発見だといいます
この壁画は2年前、同国のスラウェシ島で発見されています。幅4.5メートルの壁面に、やりやロープのようなものを手にした半人半獣の狩人に追われる野生動物が描かれているとか。時代的に最も新しい部分には、鳥や爬虫(はちゅう)類といった生物の頭に人の体を持つ狩人たちが、暗い赤色で描かれています。
豪グリフィス大学の研究チームによると、この石灰洞窟に描かれた壁画が少なくとも4万3900年前の後期旧石器時代のものであることを、年代測定法を使って確認したといいます。また、「この狩猟の場面は、現在われわれが知る限り、物語を絵で記録した最古のもので、最古の具象画でもある」としています。
インドネシアでは以前にも、ボルネオ(別名:カリマンタン)島の洞窟に描かれた動物の壁画が、4万年以上前に描かれたものだと特定されていました。
こうしたインドネシアの壁画は、洞窟壁画発祥の地は欧州とする通説を覆す可能性を秘めています。スラウェシ島だけでも古代の壁画が描かれた洞窟や壕(ごう)が少なくとも242か所存在する上、毎年のようにこうした洞窟が新たに発見されています。
<ケネス・ブラナー>(59)が監督・主演を務めた『シェイクスピアの庭』が、3月6日より東京のBunkamura ル・シネマほかで順次公開されます。
本作は『ヘンリー八世』上演中に起こった大火災のあとに断筆した<ウィリアム・シェイクスピア>(1564年4月26日(洗礼日)~1616年4月23日)が、ロンドンを去り故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンで過ごした人生最後の3年間にスポットを当てています。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身で1989年製作の『ヘンリー五世』」や1996年製作の『ハムレット』にて監督・主演を担当した<ケネス・ブラナー>が、なぜ<シェイクスピア>が49歳の若さで引退したのか疑問を抱いたことから本作は生まれました。
ロマンティック・コメディ映画『恋におちたシェイクスピア』(1998年・監督:ジョン・マッデン)に出演した<ジュディ・デンチ>が「シェイクスピア」の妻「アン」役、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られる<イアン・マッケラン>が「シェイクスピア」の「ソネット集」に登場する「美青年」のモデル「サウサンプトン」伯爵役で出演。『ある公爵夫人の生涯』(2008年・監督:ソウル・ディブ)の<マイケル・オコナー>が衣装を担当し、『ハムレット』の<パトリック・ドイル>が音楽を手がけています。
FW<岩渕真奈>(INAC神戸レオネッサ)
サッカーの東アジアE-1選手権は14日、韓国・釜山で第2戦が行われ、国際連盟(FIFA)10位の女子日本代表「なでしこジャパン」は、同15位の中国に「3-0」で快勝。
主将を任されたFW<岩渕真奈>(26・INAC神戸レオネッサ)がハットトリックの大活躍を見せ、昨年8月のアジア大会(インドネシア)決勝で大苦戦した相手を下しました。2連勝で、2010年以来4大会ぶり3度目の東アジア王者に王手をかけた日本は、17日に韓国(20位)と対戦します。
日本は台湾戦から8人先発を変更しましたが、<岩渕>は2試合続けて先発出場していました。<岩渕>は前半だけで2得点。後半10分にも中国のゴールネットを揺らし、自身初の代表でのハットトリックを記録しました。「9-0」で大勝した台湾戦(11日、釜山)でも2得点を挙げ2試合で5得点としています。
国土交通省 近畿地方整備局と阪神高速道路は、大阪道路湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)に建設予定の海をまたぐ長大橋について、学識経験者などによる「大阪湾岸道路西伸部技術検討委員会」が橋の形式を選定したと発表しています。
大阪道路湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)の事業は、阪神高速5号湾岸線の六甲アイランド北ランプから、31号神戸山手線に接続する駒栄ランプまでの14.5km区間を建設するもの。人工島である六甲アイランドとポートアイランド、そして和田岬地区を長大な海上橋でつなぐルートとなり、その橋をどのような形式にするかが話し合われていました。
このうち、六甲アイランド~ポートアイランド間(新港・灘浜航路部)の橋には、2730mの「連続斜張橋」が選定されました。橋桁の上に高く伸びる塔から、斜めに張ったケーブルを橋桁につなぎ、これを支える構造の橋を斜張橋といいますが、今回は4本の塔からなる「5径間連続斜張橋」です。最大支間長(橋脚と橋脚の距離)は約650mで、連続斜張橋としては世界最大規模だといいます。
ポートアイランド~和田岬間(神戸西航路部)の橋には、塔1本でケーブルを配した1180mの「1主塔斜張橋」が選定されました。最大支間長は480mで、こちらも1本主塔の斜張橋としては世界最大規模だそうです。これら橋の形式は、周辺の景観や維持管理性、地震の影響などを考慮して選定されているとか。
なお、大阪湾岸道路西伸部は6車線、設計速度80km/hの道路として建設される計画です。周辺の交通を分散させ、並行する阪神高速3号神戸線などで発生している渋滞を緩和する効果が期待されています。
「玄米パン」や「十五穀米パン」など体に優しい健康素材を意識したパンが人気の「ハウネベーヤーさんちか店」(神戸市中央区)が、12月21日(土)にリニューアルオープンします。
リニューアルでは、北欧をイメージした外観・内装に変わり、パン53種類とサンドイッチ11種類が販売予定されています。
また、カフェ「ハウネベーヤー カフェ ヒュッゲ」が新設され、店内で購入したパンを食べられるほか、濃厚な味わいのスモークサーモンに相性の良いミルキーな風味のクリームチーズを加えて仕上げられたパニーニ、トーストからあふれ出るチーズを炙ったオープンサンド、ハウネベーヤー人気パン6種類をスライスしてトーストした「セレクトブレッドセット」といったパン屋ならではの温かいオーダーサンドメニューや、サラダ、スープも提供されるようです。
リニューアルを記念して、会計(1200円・税込)以上の先着100人に神戸発祥・創業73年の「あんこ」専門メーカーである株式会社松原製餡所が作った北海道特別栽培小豆粒あん「匠」1瓶のプレゼント、12月21日(土)から12月27日(金)までは会計(500円・税込)ごとにコーヒー1杯の無料チケットのプレゼントが行われます。
(画像:阪神タイガース球団ニュースより)
<阪神タイガース>は、2020年度オフィシャルファンサービスメンバー「Tigers Girls」の18人を、13日に発表しています。
今シーズンにキャプテンを務めた<Mai>さんは、自身5年目となる来季に向けて「創立85周年を迎える歴史ある球団の元で『It’s 勝笑(しょう) Time! オレがヤル』を合言葉に、私たちの笑顔で球場を盛り上げ、阪神タイガースを勝利!そして日本一へと導いていきたいです!」と元気よく語っています。
継続メンバー13人に、新加入の5人でシーズンを通してグラウンドでのダンスパフォーマンス、ボールガール、リリーフカー等をメインに活動します。製作中のユニホームは3月上旬にお披露目予定されています。
写真上段左から ※( )は年数
Aya (2)・Kyoka (3)・Hitomi (2)・Miku (3) ・Moemi (5)・Kana (2)・Akiko (3) ・Miki (2)・Yuki (2)・ Mai (5)・ Mako (4) ・Ayaka(2) ・ Chinami (3) ・Anne ※アン(1)・Yu-mi ※ユウミ(1)・Sara (1)・ Tomomi (1)・ Moe (1)
『ストロボ・エッジ』 (2015年・監督: 廣木 隆一)・『アオハライド』で人気の漫画家<咲坂伊緒>による人気青春恋愛コミック『思い、思われ、ふり、ふられ』(第63回小学館漫画賞少女向け部門受賞)が、<浜辺美波>、<北村匠海>、<福本莉子>、<赤楚衛二>のキャストで実写映画化された『思い、思われ、ふり、ふられ』の予告編が公開されています。
恋愛には積極的で社交的だが不器用な性格の「朱里」。夢見がちで恋愛には消極的、自分に自信が持てない「由奈」。そして、「朱里」の義理の弟の「理央」と「由奈」の幼なじみの「和臣」。同じ学校に通う高校1年生の4人は同じマンションに暮らしていました。
憧れ、片思い、ある秘密。4人の四者四様のさまざまな思いがすれ違いながら交差していきます。
『君の膵臓をたべたい』 (2017年・監督:月川翔)やアニメ『HELLO WORLD』(2019年・監督: 伊藤智彦)でも共演してきた<浜辺美波>と<北村匠海>が「朱里」役と「理央」役を務め、「由奈」役を<福本莉子>、「和臣」役を<赤楚衛二>がそれぞれ演じています。監督は『アオハライド』(2014年) ・ 『フォルトゥナの瞳』(2019年)など数々の青春・恋愛映画を手がける<三木孝浩>が務めています。
日の出時刻<6;58>と<7:00>代に近づいてきました。朝6時の気温は6.0℃、最高気温は13.5℃の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ローストポークのオニオンソース・(キャベツ・かぼちゃの温野菜)}+「さつま芋のレモン煮」+「カリフラワーのサラダ」+「ミソシル(豆腐・白菜)」+「果物(キウイ)」でした。
以前出たときの 「ローストポークの胡麻マスタードソース」 のサンプル写真の記憶がみなさんあるようで、「今日も1枚だけやろな」と囁きあっていましたが、予想通り、「1枚」だけでした。
メニューのサンプル写真と量が違い過ぎるのもなんだかな~という感じで、いただいてきました。
JR東日本が13日に発表した来年3月14日の ダイヤ改正 で、中央線の 特急「あずさ2号」 がなくなります。既に、「狩人」のヒット曲『あずさ2号』の歌詞にある「8時ちょうど」ではなくなっていましたが、今回は列車自体が姿を消してしまいます。
現行の「あずさ2号」は松本を午前6時25分に出発し、東京に午前9時27分に到着します。JR東日本八王子支社によりますと、乗客に分かりやすくするため、あずさと「かいじ」を合わせて号数を振ることになり、2号は「かいじ」に割り当てられました。
1977年(昭和52年)3月25日に発表された兄弟(加藤久仁彦・加藤高道)デュオ「狩人」のデビュー曲『あずさ2号』(作詞:竜真知子・作曲:都倉俊一 )は「春まだ浅い信濃路」に「8時ちょうどのあずさ2号」で旅立つと歌われ大ヒットとなり、第19回日本レコード大賞など数々の新人賞を受賞しました。
該当する午前8時新宿発の「あずさ2号」は、翌年のダイヤ改正で下り列車の号数が奇数になったため廃止されてしまいました。
2016年(平成28年)の改正で上りの「あずさ2号」が大月を平日午前8時に発車していましたが、今年3月には大月を通過するダイヤに変わっています。
「ヒレタカフジクジラ」の稚魚(画像:新江ノ島水族館)
神奈川県立湘南海岸公園内にある新江ノ島水族館(藤沢市)で展示中の深海ザメ「ヒレタカフジクジラ」(ツノザメ目カラスザメ科カラスザメ属)が12日、水槽内で稚魚6匹を出産しました。うち5匹が生きており、同属では世界初とされる「親子展示」が実現しています。同館は「稚魚の飼育は手探り。短期間の展示になる可能性がある」としています。
「ヒレタカフジクジラ」は日本からオーストラリア、ニュージーランドの西太平洋の深海に広く分布。体に発光器を持ち、暗闇で光るサメとして知られています。
同館は10日、相模湾沖で成魚3匹を採集。メス1匹(体長約38センチ)を展示していたところ、12日朝から13日にかけ出産しました。稚魚は13センチほどの大きさで、深海に近い環境で細心の注意を払って飼育されているそうです。
同館によりますと、「ヒレタカフジクジラ」は入手機会が少ない上に生態の不明部分が多く、国内の水族館で飼育、展示されているのは同館だけで、世界的にも極めてまれといいます。無事に大きく成長してくれることを期待しています。
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