日本でも興収50億円を突破するなど世界中で大ヒットした映画 『ジョーカー』 に主演した米俳優<ホアキン・フェニックス>(45)が10日(日本時間11日)、気候変動に抗議するデモに参加し、逮捕されたと報道されています。
現地メディアなどによりますと、<ホアキン・フェニックス>容疑者は米女優 <ジェーン・フォンダ> (82)が中心となり、毎週金曜に実施されている気候変動政策抗議デモ「ファイヤー・ドリル・フライデー」に参加。首都ワシントンDCの国会議事堂前を占拠して活動していたところ、妨害容疑などで逮捕されたといいます。
肉、野菜だけでなく乳製品も口にしない「ヴィーガン」として知られる<ホアキン・フェニックス>容疑者はデモの中で「食肉、酪農は気候変動の主要な要因の一つだ」と主張。「ファイヤー」の公式ツイッターは「あのジョーカーでさえも、気候変動を信じている!」とツイートしています。
ヒップホップアーティストの「SEEDA」が2006年12月23日に発表し、名盤と名高いアルバム『花と雨』を原案に、「SEEDA」の自伝的エピソードも交えながら、ひとりの青年の成長物語を描く『花と雨』が、2020年1月17日より全国で公開されます。
幼少期をロンドンで過ごした帰国子女の「吉田」は、閉塞的で村社会的な日本の空気になじめないまま高校生活を送っていました。いつしか学校から距離を置くようになった彼は、ヒップホップと出合い、ヒップホップを通じて自分を表現する場所や仲間を見つけていきますが、ラップバトルでの敗北や仲間の裏切りになど、厳しい現実に再び自分を見失っていきます。
情熱を失った「吉田」は単なるドラッグディーラーに成り果て、逮捕され、さらなる悲劇に打ちのめされてしまいます。
監督は『Perfume』や『水曜日のカンパネラ』などのミュージックビデオなどを手がけてきた映像ディレクターの<土屋貴史>が務め、主演は『デイアンドナイト』・『おいしい生活』・『このまちで暮らせば』などの<笠松将>が務め、<大西礼芳>や<岡本智礼>らが共演しています。「SEEDA」が音楽プロデュースを担当しています。
『ポエトリーエンジェル』(2016年・監督:飯塚 俊光)で、第32回高崎映画祭 最優秀新人男優賞を受賞した<岡山天音>(25)が主演を務める『踊ってミタ』のメインビジュアルと本予告が公開されています。
本作は、故郷の町役場の観光課職員となった主人公「三田」が、町民参加の踊りによるPR映像制作に奮闘するさまを描く物語です。<岡山天音>が「三田」、<加藤小夏>(20)がヒロインの「古泉ニナ」を演じ、<武田玲奈>、<中村優一>、<横田真悠>、<ルー大柴>らがキャストに名を連ねています。イナメトオル / 40mPが楽曲を提供し、ニコニコ動画で活動する踊り手・めろちんが振り付けを手がけています。
公開された予告編には、「三田」がアイドル活動を断念した「古泉ニナ」に「踊るしかねえだろ!」と発破をかける様子、ステージの上でダンスを披露する「三田」や「ニナ」たちの姿が切り取られています。終盤には、生配信中の「三田」の部屋に母親が乱入する場面も。
<飯塚俊光>が監督と脚本を担当した『踊ってミタ』は、2020年3月7日(土)より全国で公開されます。
<末次由紀>(44)による漫画『ちはやふる』(『BE・LOVE』講談社・2008年2号から連載)を原作とする 『ちはやふる』 (2018年・監督:小泉徳宏 )の<新田真剣佑>(23)と、バンド「DISH//」でミュージシャンとしても活躍する 『君の膵臓をたべたい』 (2017年・監督:月川翔)の<北村匠海>(22)のダブル主演による、オリジナルの音楽青春映画『サヨナラまでの30分』が、2020年1月24日から全国で公開されます。
バンド「ECHOLL」がメジャーデビューを目前に解散してから1年後、メンバーたちの前に突然見知らぬ大学生の「颯太」(北村匠海)が現れます。バンド再結成をメンバーに迫る「颯太」の中身は、なんと1年前に死んだボーカルの「宮田アキ」(新田真剣佑)でした。「颯太」が偶然拾ったカセットテープを再生する30分だけ、「アキ」は「颯太」の体を借りて入れ替わり、1つの体を共有していきます。
人づきあいが苦手な「颯太」も「アキ」や仲間たちと音楽を奏でる楽しさを知り、次第に打ち解けていきますが「アキ」の恋人「村瀬カナ」(久保田紗友)だけはバンドに戻ってくることはありませんでした。
「カナ」に再び音楽を始めてもらうため、最高の1曲を作り上げようとしますが、「アキ」と「颯太」の入れ替われる時間はだんだん短くなってきています。
監督は『東京喰種 トーキョーグール』(2019年)の<萩原健太郎>(40)が、脚本を<大島里美>(42)が務めています。
「劇場版ポケットモンスター」最新作の正式タイトルが、『劇場版ポケットモンスター ココ』に決定。あわせて、ポスタービジュアルと特報映像が公開されていますが、2020年7月10日(金)から全国で公開されます。
1998年7月18日公開の『劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』(監督:湯山 邦彦)から始まり、本作で23作目を迎えるポケモン映画。2019年は、『劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCGでよみがえらせたアニメ映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』が公開されています。
最新作のメガホンをとるのは、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2018年7月8日公開)の<矢嶋哲生>監督(35)。「ココ」という不思議なワードは、ポケモンの名前なのかどうかも明かされておらず、ポケモン映画史上「最も短いタイトル」となっています
「君に伝えたい。」というコピーが添えられたポスタービジュアルは、ジャングルに足を踏み込んだ「サトシ」と「ピカチュウ」を、木の上から物珍しそうに眺めている後ろ姿が注目ポイント。身体中に描かれた模様、ツルのようなものが巻かれた手首が特徴的です。特報映像では、ジャングルの中を人間離れした動きで疾走する姿も確認できます。
明星食品は「明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂璃宮 かに玉風麺」(240円前後)を、1月13日から全国で発売します。
ロングセラーブランド「明星 中華三昧」から、広東料理の名店「赤坂璃宮」監修の一品です。「赤坂璃宮」の人気メニュー「かに玉」をアレンジしたとのこと。
肉の旨味を感じられるという醤油スープに、隠し味としてオイスターソースとXO醤を加えたスープがベース。別添の、黒酢とかにオイルの入った赤い甘酢たれをかけて仕上げます。
かやくは、フレーク状と線状の2種類を組み合わせることで、さらにふわふわになったという「かきたま」と、新開発の「かに風味かまぼこ」。さらにネギなどで彩りを加えたそうです。「かきたま」の再現度が気になります。
日清食品は「カップヌードル ビッグ」を、1月13日からリニューアル発売します。
レギュラーサイズの「カップヌードル」が昨年10月に「味付豚ミンチ(謎肉)」を増量してリニューアル。それに続き、大容量サイズのカップヌードル ビッグも味付豚ミンチを増量します。
新しくなる「カップヌードル ビッグ」は、従来通りコシとつるみのある麺、ペッパーをきかせたオリジナルのしょうゆスープが特徴だとか。
具材は、謎肉の愛称で親しまれている味付豚ミンチと、味付豚肉(ミンチポーク)、エビ、スクランブルエッグ、ネギとなります。今回のリニューアルで、2009年刷新時にこれまで入っていたコロッとしたチャーシュー具材「コロ・チャー」はすべて「謎肉」に切り替わります。
「謎肉」の増量で食べ応えがさらにアップしたとしています。レギュラーサイズに引き続いて、ビッグも「謎肉」増量。「謎肉」ファンにとっては喜ばれる一方で、「コロ・チャー」を惜しむ声も出てきそうです。
本書『残り全部バケーション』は、2012年12月に単行本として刊行され、2015年12月25日に文庫本が発行されています。
連作短編として5篇が収録されていますが、どの短篇も全体を構成するそれぞれの伏線となっており、読後にド~ンとくる「伊坂ワールド」に浸れます。
物語は、「毒島」を頂点とするあくどい仕事に手を染める「溝口」と「岡田」の二人組を中心に進みます。「毒島」の手下として金になる仕事として乗用車の当たり屋たや恐喝を生業としてきた2人ですが、ある日「岡田」が足を洗いたいと「溝口」に申し出るところから物語は動き出します。
裏稼業に隠された人情と友情の世界が楽しめた一冊でした。
2019年にデビュー40年を迎える<長渕剛>(63)の『英二』(1999年・監督:黒土三男)以来20年ぶりとなる映画主演作『太陽の家』が、2020年1月17日に全国で公開されます。
人情に厚く、大工の腕は神技的な棟梁「川崎信吾」は、年ごろの娘としっかり者の女房と幸せに暮らしていますが、好みの女性にはどうしても弱い。現場で仕事に励む「川崎」の前を通りかかったのが、保険会社の営業ウーマン「池田芽衣」でした。「芽衣」は1人息子の「龍生」とともに暮らすシングルマザーで、「川崎」は父親を知らずに育った「龍生」のことが気になるのでした。
そんな「龍生」を「俺が男にしてやる!」と、半ば強引に触れ合おうとする「川崎」と「龍生」の男同士の距離は次第に近くなっていきます。そして、「芽衣」と「龍生」のために家を作ろうと思い立った「川崎」の前に、「龍生」の父親と名乗る男が現れます。
やんちゃで熱いが、どこか憎めない主人公「川崎」役を<長渕>が演じます。「川崎」の女房「美沙希」役に<飯島直子>(51)、娘「柑奈」役に<山口まゆ>(19)、「池田芽衣」役に<広末涼子>(39)、その息子「龍生」役に<潤浩>らが出演しています。監督は『TRASH トラッシュ』(2015年)・『アラグレ』(2012年)の<権野元>(47)が務めています。
)、『時刻表完全復刻版 1964年9月号』(画像:JTBパブリッシング)
JTBパブリッシングが2020年1月10日(金)、『時刻表完全復刻版 1964年9月号』を発売しています。B6判で価格は(1500円+税)です。
これは、現在発行されている『JTB時刻表』の前身である『国鉄監修 交通公社の時刻表』の1964(昭和39)年9月号を、当時の内容のまま復刻したものです。
1964(昭和39)年10月に東海道新幹線(東京~新大阪)が開業 しており、翌10月号からはこの時刻が掲載されています。つまり、1964年9月号は「新幹線」がまだ存在しなかった時代の鉄道・バス・航空の時刻を収録した最後の号となっています。
復刻版はカバー付きですが、これを取ると当時の表紙が再現されています。また、誌面の注目ポイントを『JTB時刻表』の元編集長で現在は鉄道ライターの<木村嘉男>さんが解説しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ