『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』@<エドアルド・デ・アンジェリス>監督
4月
26日
第80回ヴェネツィア国際映画祭でオープニング作品に選出されましたイタリア・ベルギー合作製作映画『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』が、2024年7月5日より全国で公開されますが、5月1日より東京、18日より大阪で開催されます「イタリア映画祭2024」でオープニング上映されます。
第2次世界大戦下、イタリア海軍の潜水艦コマンダンテ・カッペリーニの「サルヴァトーレ・トーダロ艦長」が、沈めた船の乗組員を救助したという実話をもとに製作されています。
公開中の予告編には、「トーダロ艦長」が「我々は容赦なく敵を沈める。だが人間は助けよう」と口にするさまを収録。艦上にいる敵国船の乗組員を守るため潜水することができず、空から戦闘機に襲われる様子などが映し出されています。
<ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ>が主演を務め、<マッシミリアーノ・ロッシ>、<ヨハン・ヘルデンベルグ>、<パオロ・ボナチェリ>、<シルヴィア・ダミーコ>がキャストに名を連ね、監督は<エドアルド・デ・アンジェリス>が務めています。