11日、米ペンシルベニア州・アロニミンクGC(6577ヤード・パー70)で行われました「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」最終日、 優勝したのはこの日「63」を叩き出してトータル14アンダーまで伸ばした<キム・セヨン>(27・韓国)でした。
トータル9アンダーの2位に<インビー・パーク>(韓国)、10位から逆転優勝を狙った<畑岡奈紗>は「64」と猛チャージを見せましたが優勝には届かず。トータル7アンダーとし、<カルロタ・シガンダ>(スペイン)と並ぶ3位タイで今季3試合目のメジャーを終えています。
日本勢は<河本結>が2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」と3つ落としてトータル9オーバーの48位タイ。<渋野日向子>は3バーディ・3ボギーの「70」とパープレーでトータル11オーバー・58位タイ。<野村敏京>は2バーディ・8ボギー・2ダブルボギーと最後まで苦しみトータル18オーバーの73位タイで4日間を終えています。
欧州連合(EU)加盟を目指す旧ユーゴスラビア構成国の北マケドニアは9日、マケドニア語はブルガリア語の方言かという歴史論争の決着を11月につけることで隣国ブルガリアと一致しています。北マケドニアは3月、EUと加盟交渉開始で合意しましたが、既に(EU)に加盟しているブルガリアは、方言と認めない限り、北マケドニアの加盟は許さない構えです。
北マケドニアの<オスマニ>外相がブルガリアの<ボリソフ>首相と詰めの協議を行い、11月10日にソフィアで開かれます(EU)と西バルカン諸国の首脳会議までに打開策を見つけることで合意しました。<オスマニ>氏は「昔からの潜在的敵意を克服する」と強調。<ボリソフ>氏は「現在の政治的現実をブルガリアは理解し、北マケドニアは歴史的事実を認識すべきだ」と述べています。
両国は2017年、歴史家を中心に合同委員会を立ち上げ協議を始めましたが、既にこの1年話し合いは行われていません。
バンクーバー国際映画祭ロゴマーク(通称 VIFF: Vancouver International Film Festival)
第39回バンクーバー国際映画祭が9月24日~10月7日(現地時間)の14日間にわたり開催されました。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し初となるオンライン配信を中心としながら、数作品は劇場上映も交えて実施されています。
オープニング作品『Monkey Beach』(ロレッタ・サラ・トッド監督、カナダ)を皮切りに、長編102本、短編98本が揃い、トーク/イベントは19本が行われました。
カナダ国外からのラインナップとしては、今年2月末に開催された第70回ベルリン映画祭金熊賞を受賞したイラン生まれの<モハマド・ラスロフ>監督作『There Is No Evil』(ドイツ)のカナダプレミアをはじめ、カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭でも上映された<フランソワ・オゾン>監督の新作『Summer of 85』(フランス)、<ヴィゴ・モーテンセン>が初の監督を務めた『Falling』(カナダ)などが出品されています。
日本からは、現在上映中の 『人数の町』 (荒木伸二監督)のカナダプレミアをはじめ、 『スペシャルアクターズ』 (上田慎一郎監督)、 『酔うと化け物になる父がつらい』 (片桐健滋監督)、『ダンシング・マリー』(SABU監督)の4本が正式招待作品として参加しました。
最終日に発表された観客賞のグランプリは、1990年にカナダのケベック州で実際に起きた抗議活動を監督の実体験を基にして描かれた<トレイシー・ディア>監督による長編初監督作『Beans』が受賞。現地5日に発表された同映画祭でベスト・カナダ映画賞も受賞している本作は、10月頭に実施された北米最大級の国際映画祭であるトロント国際映画祭でも観客賞3位につけていた注目作でした。
10月26日から放送が始まります<中井貴一>(59)主演ドラマ 『共演NG』 (毎週月曜夜10:00~10:54ほか、テレビ東京系ほか)のポスタービジュアルが解禁となっています。本作は、音楽プロデューサー<秋元康>(62)が描く「業界の裏側」にスポットを当てた原作を演出<大根仁>(51)でドラマ化されました。共演NGの役者ばかりが集められたドラマの制作現場を舞台にした、大人のラブコメディーになっています。
そんな「大人のラブコメディー」というドラマのコンセプトをベースに制作されたという本作のポスタービジュアルが完成しています。
人気俳優の「遠山英二」(中井貴一)と「大園瞳」(鈴木京香)を縦横無尽に取り巻くテープには、「立ち入り禁止」を意味する警告と、「運命の赤い糸」の2通りの意味が感じ取れるデザインになっています。また、前後に映りこむ撮影機材は、ドラマ制作の舞台裏を描く本作を象徴。恋愛ドラマであり、業界の裏側を痛快に切ってみせるシニカルな笑いの世界観を表しているようです。
女優の<沢口靖子>が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー 『科捜研の女season20』 (毎週木曜 後8:00~8:54)が22日にスタートします。第1話にメインゲストとして迎えるのは、 『喜劇 愛妻物語』 (監督:足立紳 )や 『名も無い日』 (監督:日比遊一 )などに好演しています<大久保佳代子>です。《女優みたいな名前の地味な女》を熱演しています。
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員「榊マリコ」(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。〈最新の科学捜査テクニック〉と〈豊饒な人間ドラマ〉が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズとなっています。
『season20』第1話のメインゲストとして<大久保佳代子>が出演。10年前の女生徒殺害を自首してきた元非常勤講師で、《女優みたいに華やかな名前を持つ、地味な女》を演じます。
第1話は、<大久保佳代子>演じる、女子高の元非常勤講師「星名瑠璃」(ほしな・るり)が突然、「私、人を殺しました」と自首してくるところから物語がはじまります。「瑠璃」は10年前、当時勤務していた女子高の山岳部の練習中、生徒を滑落させ死亡させたと自白しますが、すでに事故死として処理されていたにもかかわらず、彼女はなぜ今になって自首してきたのか。 美しい名前とは裏腹に、地味でどこか負のオーラを漂わせる彼女は、本当に生徒を殺害したのでしょうか。
エースコック「スーパーカップ」から、国内外に80店舗以上を構える人気丼チェーン「伝説のすた丼屋」監修のカップめん(各210円・税別)が、2020年10月12日に発売されます。
「スーパーカップ」シリーズの定番フレーバーである「醤油/味噌/豚骨」の味わいを、同店の特徴であるニンニクの香りをガッツリときかせ、「すたみな」満点の1杯にアレンジした。いずれも香ばしいタレ感と豊かなガーリックの風味を味わえるとか。
「すたみな醤油ラーメン」は、チキンやオニオンの旨みを加えた醤油スープに、豊かなガーリックの風味をプラス。かやくは豚肉、卵、ねぎ、にんにく。
「すたみな味噌ラーメン」の味噌スープは、香味野菜の風味やラードのコクを楽しめる。かやくはキャベツ、大豆そぼろ、ねぎ、にんにく、唐辛子。
「すたみな豚骨ラーメン」は複数種のポークエキスを使用。豊かなガーリックの風味が感じられる豚骨スープに仕上げた。かやくはごま、ねぎ、揚げ玉、大豆そぼろ、にんにく。
アイヌの血を引く少年の成長を通して現代に生きるアイヌ民族のリアルな姿をみずみずしく描き、 第19回トライベッカ映画祭の国際コンペティション部門で審査員特別賞を受賞 した 『アイヌモシリ』 が、2020年10月17日より全国で公開されます。
北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで母と暮らす14歳の少年「カント」は、1年前に父を亡くして以来、アイヌ文化と距離を置くようになっていました。友人と組んだバンドの練習に熱中する日々を送る「カント」は、中学卒業後は高校進学のため故郷を離れることを決めていました。
そんな中、「カント」の父の友人だったアイヌコタンの中心的人物「デボ」は、「カント」をキャンプへ連れて行き、自然の中で育まれたアイヌの精神や文化について教え込もうとします。
自らもアイヌの血を引く<下倉幹人>が演技初挑戦にして主演を務め、アイデンティティに揺れる主人公「カント」を演じました。監督は、前作 『リベリアの白い血』 (2015年)が国内外で高く評価された<福永壮志>(38)が務めています。
11日14:00、観客数19274人の阪神甲子園球場で行われました対DeNA20回戦、阪神が4番の一発で「4-3」の逆転勝ちを収め、10勝8敗1分けとしています。
1点を追う五回。1死一塁から<大山悠輔>が先発<上茶谷>のスライダーを捉え、左中間スタンドへ突き刺しまし、巨人<岡本>に並ぶ25号逆転2ラン本塁打としています。阪神選手のシーズン25本塁打は2014年<ゴメス>以来。日本選手では2010年<城島健司>以来。球団生え抜きでは2004年(28本)の兵庫県宝塚市出身<今岡誠>以来となる記録です。
打線は二回、無死二塁から<サンズ>が中前へ同点打。さらに無死一、三塁から<梅野隆太郎>の飛球を右翼手<オースティン>が落球。記録は犠飛と失策となり、「2-1」と逆転しました。
先発<秋山拓巳>は二回、<佐野>に先制ソロ、「2-1」の四回は<オースティン>に同点ソロを被弾。五回にも<ロペス>に一時勝ち越しソロを浴びましたが、5回1/3を62球6安打2三振0四球3失点(自責点3)と粘投。「4-3」の六回1死。<ソト>を迎えたところで勝ち投手の権利をもって<桑原>に引き継ぎました。リリーフ陣の好投で7勝目(3敗)を挙げています。
九回は守護神<スアレス>が41試合目の登板。福岡ソフトバンクホークス(2016年~2019年)より移籍1年目で節目の20セーブ目を挙げています。
女子ゴルフツアー 「スタンレー・レディース」 が、静岡県裾野市・東名CC(6572ヤード・パー72 )において、最終ラウンドが11日に行われ、イーブンの8位で出た<稲見萌寧>(21・都築電気)が、通算5アンダー「139」で並んだ<浅井咲希>(22・小杉CC)、<ペ・ソンウ>(26・韓国)との3人によるプレーオフを、1ホール目で制し、今季初勝利となるプロ2勝目を挙げています。
最終18番で行われたプレーオフ1ホール目。<稲見萌寧>は決めれば優勝となる3メートルのバーディーパットを沈め、ガッツポーズを繰り返した。昨年7月28日の 「センチュリー21レディース」 以来となる、約1年ぶりの優勝でした。
大会は第2日が台風14号の影響によるコースコンディション不良のため中止。第1ラウンドの成績で5オーバーの60位タイまでの71人が11日の決勝ラウンドに進み、36ホールに短縮されて開催されました。規定により加算される賞金は75%となり、優勝賞金(1800万円)は1350万円となっています。
2位は<浅井咲希>と<ペ・ソンウ>。通算4アンダーの4位は<イ・ナリ>(韓国)で、前週の 日本女子オープン優勝の<原英莉花> が、この日ベストスコアの「66」で回り、初日の46位から通算2アンダーの5位タイとしています。
サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第14節最終日は11日、神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸などで4試合が行われました。
<INAC神戸>は「3-0」でマイナビ仙台に完勝しています。2連勝とし、7勝2分け4敗の勝ち点23に伸ばし3位に浮上しています。
<INAC神戸>は前半9分、<田中美南>(26)の3試合連続ゴールで先制。左足のミドルシュートを決めて今季10得点目を奪っています。
後半16分に<杉田妃和>(23)が追加点を挙げ、3分後に<高瀬愛実>(29)が得点してリードを広げました。6試合ぶりに無失点に抑えた堅守も光り、攻守がかみ合った試合となっています。
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