「第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の受賞結果が発表され、<濱口竜介>が監督を務めた『ドライブ・マイ・カー』が作品賞に選出されています。
村上春樹による短編小説をもとに、妻を亡くした舞台俳優・演出家の家福の姿を描いた本作。初披露された「第74回カンヌ国際映画祭」で日本映画として初めて脚本賞を受賞したことを皮切りに、国内外を問わず賞レースを席巻している作品です。「第94回米国アカデミー賞では国際長編映画賞部門の日本代表」に選出されています。主人公「家福悠介」を演じた<西島秀俊>(50)は、第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演男優賞を受賞しています。
監督賞は万引き現場から逃げる途中で車にひかれた中学生の死亡事故をめぐるヒューマンサスペンス『空白』の<𠮷田恵輔>へ。演技部門では『老後の資金がありません!』の<天海祐希>が主演女優賞、『孤狼の血 LEVEL2』・『燃えよ剣』・『土竜の唄 FINAL』と立て続けに出演作が公開された<鈴木亮平>が助演男優賞、『護られなかった者たちへ』の<清原果耶>が助演女優賞に選ばれました。新人賞は<横浜聡子>の監督作『いとみち』で青森に暮らす強いなまりがコンプレックスの高校生「相馬いと」を演じた<駒井蓮>に授与されています。
石原裕次郎賞は、<岡田准一>が新選組副長「土方歳三」を演じた『燃えよ剣』が獲得。『東京リベンジャーズ』・『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』の<眞栄田郷敦>が石原裕次郎新人賞を受賞しています。
また今年度から一般投票で選ばれる2部門が新設され、『天外者(てんがらもん)』がファンが選ぶ最高作品賞に、同作に主演した故<三浦春馬>がファンが選ぶ最高演技賞に選出されています。
28日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比392円70銭(1・37%)高の2万9069円16銭で取引を終えています。
新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」が南アフリカで見つかり株価が急落する前の(11月25日)の「2万9499円28銭」以来、およそ1カ月ぶりの高値を付けています。
前日の米株式市場で主要株価指数の「S&p500種株価指数」や「ナスダック総合株価指数」がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に買いがはいりました。
前日に主要半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が(2.7%)高の高値を付けたのを追い風に、値がさの半導体関連が買われています。円相場が1ドル=114円台後半まで円安・ドル高が進み、輸出関連株の採算改善への期待も相場にプラスとなりました。日経平均の上げ幅は一時400円を超えています。
午後に入って日経平均は伸び悩む場面もありました。節目の2万9000円を意識し、戻り待ちや利益確定の売りも出やすい流れでした。
日の出時刻<7:05>の朝6時の気温は「3.0℃」、最高気温は「8.5℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「牛丼」+「温泉卵」+「切り干し大根のサラダ」+「お吸い物(ネギ・麩・アサリ)」+「果物(オレンジ)」でした。
(667)回のデイケアのお昼ご飯ですが、「牛丼」と「アサリのお吸い物」は初めての登場だと思います。
屏風の龍(右隻)
龍に驚く虎(左隻)(画像:宮内庁京都事務所提供)
宮内庁は2022年1月5日から10日まで、京都御所(京都市)で今年の十二支【寅】にちなんだ屏風『墨画龍虎』を特別公開します。
屏風は左右一対で、それぞれ高さ約182センチ、横約370センチ。江戸時代中期(18世紀)に活躍した絵師<鶴沢探鯨>の作で、右隻に渦巻く雲の間から姿を現す巨大な龍、左隻には龍に驚き、警戒する2頭の虎の様子が墨で生き生きと描かれています。
京都御所は何度も火災に見舞われており、嘉永7(1854)年の大火でほぼ全焼。大半の御殿や調度品が失われましたが、この屏風は被害を免れ、無事でした。
宮内庁京都事務所によると、左右そろっての公開は初めてになります。
赤城乳業は40周年記念商品第3弾として「ソフト君伝説のプレミアムミルク」(180円・税別)を、2021年12月28日に発売しています。
「ガリガリ君うめ」、「シャキ子さんりんごヨーグルト味」を展開してきた「ガリガリ君40周年記念商品」の最後を飾るのは、冬らしく濃厚でやわらかなアイスです。
「ガリガリ君リッチミルクミルク(アイスミルクグレード)「」を超える、伝説のプレミアムアイスクリームグレードだとか。内側のアイスは微細な氷と濃いミルクアイスクリームを混ぜ、ソフトな食感に仕上げられています。
パッケージには約30年ぶりに帰ってきた「ソフト君」(ガリガリ君のいとこ)が新デザインで描かれています。
本日<13:00(15:08)>より「NHK BSプレミアム」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Jurassic Park』が、邦題『ジュラシック・パーク』として1993年7月17日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・スピルバーグ>監督が<マイケル・クライトン>の同名小説を実写映画化しています。
現代によみがえった恐竜と人間たちの戦いを、当時最先端のリアルなCG映像で描き、世界的ヒットを記録しました。生物学者「グラント」と恋人の古代植物学者「サトラー」は、大富豪「ハモンド」がコスタリカ沖の孤島に建設した施設に招待されます。
そこは、太古の琥珀に閉じ込められたDNAから最新テクノロジーと遺伝子工学によってクローン再生された恐竜たちが生息する究極のテーマパークでした。「グラント」たちは同じく招待された数学者「マルコム」や「ハモンド」の孫である2人の子どもたちと一緒に、コンピュータ制御された車に乗り込んで島内ツアーに出発します。
しかし思わぬトラブルが続発し、檻から解き放たれた恐竜たちが彼らに襲いかかります。
出演は<サム・ニール>、<ローラ・ダーン>、<ジェフ・ゴールドブラム>、<リチャード・アッテンボロー>が名を連ねています。
日本国内では27日、新たに「214人」の感染者の発表があり、感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め173万2314人となっています。
新たな死者の報告はなく、累計死者数は1万8397人で変わりません。
兵庫県では、新たに尼崎市で1人、西宮市で1人の計「2人」の感染を確認、県内の累計感染者数は7万8839人となっています。新たな死者の公表は、ありませんでした。
27日、新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」で新たな感染確認発表は、7都府県で計12人となっています。内訳は東京都で2人、静岡県で1人、富山県で1人、滋賀県で1人、京都府で4人、広島県で1人、山口県で2人でした。
静岡県は、高齢でない成人男性1人の「変異株(オミクロン)」感染を確認したと発表しています。海外への渡航歴はなく、「業務上、海外の人と接点が確認されている。市中感染の可能性は低い」と発表されています。
富山県は、新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」に、県内の20代女性が感染したと発表しています。北陸三県での感染確認は初めてです。海外渡航歴はなく、感染経路は不明で、県は市中感染とみています。県によりますと、女性はワクチンは2回接種済みでした。
滋賀県は女性1人の「変異株(オミクロン)」の感染を確認しています。県は、県外の勤務先で感染したとみられるとして、「市中感染ではない」と説明しています。
広島県は新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」に1人が感染したと明らかにしています。県内で「変異株(オミクロン)」の感染が確認されたのは初めてになります。海外渡航歴はなく、ワクチンは2回接種済みでした。関西地方への往来があったとのことです。県は「市中感染と考えられる」としています。
厚生労働省によると、国内では27日、空港検疫の59人を含む「80人」の「変異株(オミクロン)」感染が新たに判明しています。「変異株(オミクロン)」の感染者は累計で「316人」となっています。
27日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4日続伸で始まりました。終値は前週末比351ドル82セント(0.98%)高の3万6302ドル38セントで取引を終えています。
新型コロナウイルスの「変異型(オミクロン)」の感染は拡大しているものの、米経済を支える個人消費は増えています。米経済の先行きに対する期待の高まりから幅広い銘柄に買いが先行しています。
米マスターカードが26日、同社の決済データをもとにまとめた米国の年末商戦(11月1日~12月24日)の売上高は前年同期比(8.5%)増えています。新型コロナ拡大前の2019年と比べても(10.7%)伸びています。「変異株(オミクロン)」の感染拡大が続く中でも消費は衰えていません。
米国株の取引は27日を含め年内5営業日となりました。年末にかけて株価が上昇する「サンタラリー」や、運用成績をよく見せるための年末のお化粧買いが相場を押し上げるとの期待も出ているようです。
多くの機関投資家が運用指標とするS&p500種株価指数は4日続伸し、前営業日に比べ65.40ポイント(1.4%)高の4791.19で終え、連日で過去最高値を更新しました。
また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、前営業日比217.888ポイント(1.4%)高の1万5871.262で終えています。
主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数は(2.7%)高の4039.512と過去最高値を更新しています。
27日、囲碁の日本棋院は2021年の公式戦が同日で終了し、<上野愛咲美女流棋聖>(20)が年間で79局打ち、54勝25敗で対局数と勝利数でいずれも男性を含めた全棋士で最多だったと発表しています。5つある女流棋戦や国際女流棋戦で活躍したほか、新設された俊英戦の予選を勝ち抜きリーグ入りしたことで、昨年より20勝上積みしました。
両部門で女流棋士が最多となるのは、成績優秀者の表彰を始めた1967年(昭和42年)以来初めてになります。
ともに2位は<許家元十段>(24)で66戦45勝21敗。<仲邑菫二段>(12)が61戦43勝18敗で、勝ち星3位、対局数は<芝野虎丸九段>(22)の63局(39勝24敗)に次いで4位にランクインしています。
勝率は<常石隆志四段>(30)が7割6分9厘(29勝8敗)で、初受賞しています。<福岡航太朗二段>(16)が77分5厘(39勝12敗)で続いています。
連勝は、<一力遼九段>(24)が昨年11月30日から今年1月28日(昨年から続いている場合は年をまたいで、次の年に負けるまで記録)まで続けた14連勝となっています。<一力遼九段>の受賞は2年ぶり2回目です。2位は<仲邑菫二段>(3月18日~55日)と<福岡航太朗二段>(4月1日~7月5日)の13連勝でした。
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