興行収入50億円突破『ONE PIECE FILM RED』
8月
13日
公開2日間で観客動員数157万人、興行収入22億5千万円を記録していますが、この数字は、4月15日に公開された劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』を抑えて、2022年オープニング週末土日2日間動員数・興行収入ともに第1位の数字です。さらに、配給会社である東映の歴代オープニング週末土日2日間動員数・興行収入第1位のスタートとなっています。
なお、近年のアニメ映画は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年公開)興行収入404億3千万円、『劇場版 呪術廻戦 0』(2021年)興行収美優137億5千万円、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(2021年)興行収入102億8千万円と興行収入100億円突破作品が続いています。
中でも映画『鬼滅の刃』は公開3日間で興行収入46億円を突破し、平日、土・日における日本国内で公開された映画の興行収入・動員歴代1位を記録しており、初週の土・日2日間で興行収入33億円を記録。『呪術廻戦』は公開3日間で興行収入26億円、土・日2日間で興行収入16億円で、『ONE PIECE FILM RED』は『呪術廻戦』を超える興行収入ペースとなっています。