おできから生まれた醜悪で凶悪な人食いモンスターによって巻き起こる惨劇を描いた2020年アメリカ製作の『原題:Cyst』が、邦題『ザ・シスト 京悪性新怪物』として2022年9月16日より公開されます。
あるマッドサイエンティストが開発した腫瘍治療器が暴走し、患者のおできからグロテスクな人食いモンスターが誕生。膿汁を噴出し、人間を食い殺す醜悪なその怪物は、診療所を地獄絵図に変えてしまいます。
監督はこれが長編3作目で、2018年に発表した短編『Dog Years』が数多くの映画祭で受賞した<タイラー・ラッセル>が務めています。出演は、『スカイ・シャーク』の<エバ・ハーバーマン>、<ジョージ・ハーディ>、<グレッグ・セステロ>、<ジェイソン・ダグラス>が出演しています。
『戦場のピアニスト』のオスカー俳優<エイドリアン・ブロディ>が主演する2021年アメリカ製作の『原題:Clean』が、邦題『クリーン ある殺し屋の献身』として2022年9月16日より公開されます。
凄腕の元殺し屋で、いまは孤独なゴミ清掃員として暮らす男が、心を通わせた黒人の少女を助けるため戦いに身を投じる姿を描いています。
深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙な男は「クリーン」と呼ばれ、孤独な日々の中で隣人の「ディアンダ」という少女と心を通わせていました。
ある時、「ディアンダ」が街のチンピラたちに目をつけられてしまい、「クリーン」は「ディアンダ」を救うためチンピラたちを打ちのめします。しかし、その中に街を牛耳る麻薬ギャングのボスの息子がいたことから、「クリーン」はギャングから追われる立場となってしまいます。
「クリーン」役の<エイドリアン・ブロディ>が主演のほか製作、脚本、音楽も手がけ。監督は<ポール・ソレット>が務めています。
<東野圭吾>の小説『沈黙のパレード』を原作に、<福山雅治>演じる天才物理学者「湯川学」が難事件を鮮やかに解決していく姿を描く大ヒット作「ガリレオ」シリーズとして、2008年10月に映画第1弾『容疑者Xの献身』、2013年6月に映画第2弾『真夏の方程式』に続き劇場版第3作『沈黙のパレード』が、2022年9月16日より公開されます。
数年前から行方不明になっていた女子高生が、遺体となって発見されます。警視庁捜査一課の刑事「内海」によると事件の容疑者は、「湯川学」の大学時代の同期でもある刑事「草薙」がかつて担当した少女殺害事件の容疑者で、無罪となった男でした。男は今回も黙秘を貫いて証拠不十分で釈放され、女子高生が住んでいた町に戻って来ます。憎悪の空気が町全体を覆う中、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こります。
キャストには「内海」役の<柴咲コウ>、「草薙」役の<北村一輝>らおなじみのメンバーが顔をそろえ、前2作に続いて<西谷弘>が監督、<福田靖>が脚本を手がけています。
11日18:00、阪神甲子園球場にて「阪神-中日」24回戦が行われています。
試合に先立ち、「NMB48」の阪神タイガースファンである<川上千尋>(23)が始球式を行っています。
大きくふりかぶって投げたが、ボールは左打席に立つ中日<岡林>の背中方向でワンバウンドしました。
この日は今季3試合目で最後となる「ファミリーデー」で、協賛するJoshinのCMキャラクターを「NMB48」の3人が務める縁で、<小嶋花梨>(23)・<渋谷凪咲>(26)に続き始球式を飾っています。<川上千尋>は阪神の「甲子園グルメ大使」も務めています。
『ペンギン・ハイウェイ』(2018年)・『泣きたい私は猫をかぶる』(2020年)を手がけたスタジオコロリドによる長編アニメーション第3作『雨を告げる漂流団地』が、2022年9月16日より公開されます。
取り壊しの進む団地に入り込み、不思議な現象によって団地ごと海を漂流することになった小学6年生の少年少女たちが繰り広げるひと夏の別れの旅を描いています。
姉弟のように育った幼なじみの「航祐」と「夏芽」は小学6年生になり、近頃は「航祐」の祖父「安次」が亡くなったことをきっかけに関係がギクシャクしていました。夏休みのある日、「航祐」はクラスメイトとともに取り壊しの進む「おばけ団地」に忍び込みます。
その団地はかつて「航祐」と「夏芽」が育った、思い出の家でした。「航祐」はそこで思いがけず「夏芽」と遭遇し、「のっぽ」という名の謎の少年の存在について聞かされます。
すると突然、不思議な現象が起こり、気が付くと周囲は一面の大海原になっていました。海を漂流する団地の中で、「航祐」たちは力を合わせてサバイバル生活を送ることになります。
監督はこれが長編2作目となる、『ペンギン・ハイウェイ』の<石田祐康>が務めています。劇場公開と同時にNetflixで配信されます。
10日(日本時間11日)、 テキサス州 ヒューストンのミニッツメイド・パークにて「アストロズーエンゼルス」18回戦が行われ、エンゼルスは「6-1」で勝っています。
エンゼルス<大谷翔平>投手は「3番・投手兼指名打者」で24試合目の先発として出場。5回79球を投げ、6安打1室点に抑え12勝目(8敗)を挙げています。
6回は投球練習中に右手中指のマメで緊急降板、2番手<ハーゲット>に引き継いでいます。シーズン規定投球回(162イニング)まで残り21イニング、三振も7個奪い200奪三振まであと12と迫っています。
打撃の方は9回に代打を送られ4打数「中飛・中飛・二ゴロ・見逃し三振」の無安打で、打率を2割6分5厘としています。
エンゼルスは2回、<トラウト>の球団新6試合連続となる3ランで勝ち越すなど6得点でアストロズに快勝し連敗を2で止めました。
<原田眞人>が監督を務め<深町秋生>の小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を映画化した『ヘルドッグス』が、2022年9月16日より公開されます。
愛する人が殺される事件を止められなかったことから闇に落ち、復讐のみに生きてきた元警官「兼高昭吾」でした。その獰猛さから警察組織に目をつけられた「兼高」は、関東最大のヤクザ「東鞘会」への潜入という危険なミッションを強要されます。
「兼高」の任務は、組織の若きトップ「十朱」が持つ秘密ファイルを奪取することでした。警察はデータ分析により、「兼高」との相性が98%という東鞘会のサイコパスなヤクザ「室岡秀喜」に白羽の矢を立て、「兼高」と「室岡」が組織内でバディとなるよう仕向けます。かくしてコンビを組むことになった2人は、猛スピードで組織を上り詰めていきます。
「兼高昭吾」役を<岡田淮一>、「室岡秀喜」役を<坂口健太郎>が演じるほか、<松岡茉優>、<北村一輝>、<大竹しのぶ>、<MIYAVI>らが出演しています。
<沢田研二>が主演を務める『土を喰らう十二ヵ月』が、2022年11月11日より公開されますが、予告編が解禁されています。予告編には、「ツトム」と「真知子」の日々を収録。なお登場する料理は<土井善晴>が手がけています。
人里離れた長野の山荘で実やきのこを採り、畑で育てた野菜を料理して、季節の移ろいを感じながら原稿をしたためる作家「ツトム」の姿を描いています。
<沢田研二>(74)が「ツトム」、<松たか子>(45)がツトムの担当編集者であり25歳下の恋人「真知子」を演じ、<西田尚美>、<尾美としのり>、<瀧川鯉八>、<檀ふみ>、<火野正平>、<奈良岡朋子>がキャストに名を連ねています。
<水上勉>(1919年3月8日~2004年9月8日)によるエッセイを原案に、『ナビィの恋』(1999年)の<中江裕司>が監督と脚本を担当しています。
現地時間9月16日から24日にかけてスペインで開催されます、サン・セバスティアン国際映画祭のキュリナリー・ シネマ部門へ出品されます。
【丸亀製麺】にて秋の新作弁当を考えていたのですが、販売期間が2022年8月30日(火)から10月下旬までの期間限定の「山菜おろし冷(ひや)かけうどん」(並:590円)が目につき方向転換です。
わらびやぜんまいなどの彩り豊かな山菜とさっぱり涼やかな大根おろし、そして徳島県産「阿波徳島すだち」を、きゅっと締めたうどんに合わせたさっぱりとした一杯に仕立てられています。
いつも通り無料のトッピングとして<刻みネギ・おろししょうが>をミニカップに詰めて持ち帰りました。
普通の姿は左側ですが、をトッピングしますと、別製品の雰囲気になっていますが、たっぷり入った<刻みネギ・おろししょうが>と山菜が特製の冷たいかけだしに絡むことで、甘さが加わり、丸みがありつつもすっきりとした味わいが楽しめます。途中で「阿波徳島すだち」を絞れば、キレのある酸味が爽やかな味わいに〈味変〉。まだまだ暑さが残る日に、水で締めた打ち立てうどんとだし、山菜と大根おろし、すだちで涼感あふれる一杯が、おいしく口の中に広がりました。
期間限定とのことですので、再購入の機会があればいいのですが。おすすめの一品です。
多足亜門ヤスデ綱に属する節足動物の総称が「ヤスデ」ですが、細長い体とたくさんの足を持っています。現在、日本では250種類以上の生息が確認されています。見た目や体長は種類によって異なりますが、落ち葉や朽木など湿気が多い場所を好み、「ムカデ」のように肉食性ではなく、腐食した落ち葉を食べる点が共通する特徴です。
「ヤスデ」は倒木や落ち葉を食べ、分解する益虫です。しかし、一部の種類を除き「大量発生する」「刺激を与えると不快臭を伴った体液を放つ」「家屋に侵入する」といった性質を持つことや、見た目に嫌悪感を抱く人も多いことから、不快害虫とされています。また、体液には毒性があるため、素手で触るとヒリヒリとした痛みを感じるといったこともあります。
日本のいくつかの地域で増えつつあるのが、台湾原産の外来生物である【ヤンバルトサカヤスデ】です。体長は25~30ミリ程度で、他の「ヤスデ」より大きめ。体色は褐色で、淡褐色と濃褐色の縞模様があるのが特徴です。人や農作物に害は与えませんが、大量発生し、不快感を与えることがあります。
【ヤンバルトサカヤスデ】の寿命は1年ほどで、交尾期は10〜12月ごろです。交尾をしてから約1カ月後、一度に数百個もの卵を産みます。卵は8日ほどで孵化し、幼虫、亜成体から成虫に成長します。
【ヤンバルトサカヤスデ】は他の「ヤスデ」と同じく落ち葉や朽木など、腐った植物質を好みます。日中は日当たりが悪く湿度の高い草地、落ち葉の下、側溝などに潜み、夜間に動きが活発になります。湿度が高い夜には、集団で大移動することもあるようです。
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