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- 『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』@NHK-Eテレ
本日<13:00>より「NHK-Eテレ」にて、2015年フランス・デンマーク合作製作の長編アニメ『原題:Tout en haut du monde』(監督:レミ・シャイエ)が、邦題『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』として2019年9月6日より公開されました作品の放送があります。
行方不明の祖父を捜すため北極点を目指す旅に出た少女の冒険を描いています。19世紀ロシア、サンクトペテルブルグで暮らす14歳の貴族の子女「サーシャ」でしたが、大好きな祖父は1年前に北極航路の探検に出たきり行方不明となり、捜索船は出たものの、いまだに見つからずにいました。
祖父と家族の名誉は失われ、祖父の名を冠する予定だった科学アカデミーの図書館も開館が危ぶまれています。そんな状況の中でローマ大使の道を模索するロシア高官の父は、社交界デビューをする「サーシャ」が皇帝の甥である「トムスキー王子」に気に入られるしかないと考えていました。しかし、社交界デビューの日、「サーシャ」は祖父の部屋で航路のメモを発見し、それをもとに祖父の再捜索を王子に懇願したことで、不興を買ってしまいます。
父からも叱責を受けた「サーシャ」は、自ら祖父の居場所を突き止めることを決意します。数々の困難を乗り越えてようやく北方行きの船に乗り込み、〈地球のてっぺん〉を目指します。
アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞、TAAF(東京アニメアワードフェスティバル)2016で長編コンペティション部門グランプリを受賞、第23回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞作品です。
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