本日は出向いていますデイケアの年内最終の利用可能日でしたが、お休みしました。
脳出血で左体側が麻痺で左手・左足が動かない体になり、デイケアに通い出して6年目になりました。リハビリということで介護分野のデイケアという思わぬ世界に飛び込むことになりましたが、ほぼ私より年長者の利用の方々が多い中で、私にとっての不文律が一つあります。
それは「顔を見かけなくなった利用者の方の消息を訪ねない」ということです。当初は「このごろAさんみないね」と職員さんたちに聞いていましたが、ほとんどが「亡くなられたのよ」の返事を聴くことになり、「元気になられたから卒業」ということはありません。
今年も多くの仲良くさせていただいた方の顔を見なくなりました。「亡くなられた」との言葉をきくのが怖くて、尋ねることもなくなりました。
指折るだけで、<Iさん>、<Dさん>、<Kさん>、<Hさん>、<Nさん>、<Mさん>と名が上がります。元気でくる年を迎えられるていることを願わずにはおられません。
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