『孤独のグルメ2022大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。』
12月
31日
同シリーズは、輸入雑貨商を営む主人公「井之頭五郎」(松重豊主)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマです。2012年の初回放送からシリーズを重ねるごとに人気が増し、今年で10周年を迎えています。
今年で6年連続となるスペシャルドラマは、シリーズ2作目となるロードムービーとなっています。舞台は、12月29日の東京・築地からスタート。仕事納めで築地を訪れていた「五郎」は、商談相手である「小林洋」(岩松了)から、姪っ子で北海道・小樽で旅館を再開する新女将「小林真奈」(北乃きい)へある届け物をしてほしいと頼まれます。年の瀬はゆっくり過ごせると思っていた「五郎」は、さすがに北海道まではと断りを入れますが、しびしぶ了承してしまい、気分が乗らない旅路の幕開けとなります。
五郎は、茨城・大洗からフェリーで北海道に到着し、最初に訪れた苫小牧で早速、名物料理を堪能。最高のスタートを切り、そこから千歳、札幌、石狩、小樽と、北の大地を駆け巡り、2022年大みそかに「五郎」が最後に食べるのは一体何でしょうか。