<ジョディ・スカーフィールド>が監督を務め、<ジョン・トラボルタ>(65)が主演・製作総指揮とする、「パワーボート界のゴッドファーザー」と呼ばれた男<ベン・アロノフ>の波乱万丈な人生を映画化した『スピード・キルズ』が、2020年1月31日から公開されます。
1962年、失業しフロリダへやって来た「ベン・アロノフ」は、マイアミの海でボートレースに魅せられます。ボート製造の会社を設立し自らもレースに出場するようになった彼は、レースで次々と勝利を治め、事業も急成長していきます。
しかし犯罪組織のボスである「ランスキー」がベンのビジネスに関わったことから、会社の経営は次第に傾き始めていきます。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品です。
JR西日本は25日、5月に運行を始める長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」(6両編成)を吹田総合車両所(大阪府吹田市)にて公開しています。車両の外観は紫がかった青色「瑠璃紺(るりこん)」で、車両ごとにさまざまなタイプの座席を配置しています。
旧国鉄時代の1980年に製造され、新快速などとして京阪神地区を走っていました117系を改造しています。コンセプトは「手ごろな価格設定と快適な車内空間の両立」。2号車と5号車には乗客が横になることができる寝台式の「ノビノビ座席」を設置し、2号車は女性専用に。6号車には家族連れなどがくつろげる「グリーン個室」を5部屋が用意されています。4号車は全体がフリースペースになっていて乗客が自由に利用できます。
5月8日(金)に臨時夜行特急としてデビューし、京都・大阪~出雲市間を結び、途中で三ノ宮や神戸、米子、松江などに停車します。下りは京都を午後9時15分に出発し、翌日の午前9時31分に出雲市に到着。上りは出雲市を午後4時に出発し、翌日の午前6時12分に大阪に着きます。
料金は通常の特急と同額で、京都~出雲市間の普通車指定席(大人)は運賃と特急料金を合わせて1万640円。
臨時運行後の10月~2021年3月は昼間の特急として、大阪~下関間を運行する予定です。
地方競馬の短期免許を取得したフランス人女性、<ミカエル・ミシェル>騎手(24)が25日、川崎競馬場で記者会見を行い、「最後の直線で激しく争うのが好き。早く騎乗したい。待ち遠しい」と笑顔いっぱいに抱負を語っています。
川崎競馬の山崎裕也厩舎所属で、27日の川崎を皮切りに3月31日まで南関東4競馬場を中心に騎乗。2月は高知、佐賀、3月は名古屋の各競馬場への参戦も決まっています。
<ミカエル・ミシェル>は、10歳で乗馬を始め、2011年に競馬学校に入学し、2014年3月に騎手デビューしています。2018年には72勝でフランスでの女性騎手の年間勝利記録を更新しています。
2019年8月、札幌競馬場で行われる 「ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」 に出場するため初来日しました。8月26日のWASJ第3戦で「スワーヴアラミス」に騎乗して1着となり、JRA初勝利を挙げています。
<徳勝龍>
日本相撲協会は14日の全取組終了後に初場所千秋楽の取組を協議し、25日の14日目平幕4枚目<正代>(28・時津風部屋)との1敗対決を制し、単独トップに立った平幕17枚目<徳勝龍>(33・木瀬部屋)の相手に大関<貴景勝>(23・千賀ノ浦部屋)に決めてます。
<貴景勝>は14日目、新関脇<朝乃山>(高砂部屋)に敗れ3敗となり、優勝は消滅しています。優勝は1敗の<徳勝龍>と2敗の<正代>の平幕2人に絞られましたた。<正代>は前頭二枚目、勝ち越しがかかった<御嶽海>(出羽海)と戦かいます。
番付最下位、幕尻17枚目の<徳勝龍>が出場力士で番付最上位の東大関と千秋楽結びの一番で初優勝を懸けて異例の対決となりました。
中国湖北省武漢で発生した「新型コロナウイルス」による肺炎拡大で、中国国営メディアは25日、中国政府の指示を受け、中国から海外への団体旅行が27日から停止されると報じています。
中国で「新型コロナウイルス」の感染が拡大していることを受けて、中国国内ではすでに24日から国内の団体旅行を中止しているということで、対象を海外の団体旅行にまで広げた形です。
事実上の禁止で、新型肺炎の拡大を防ぐための措置。訪日旅行客の減少により日本経済に影響が及ぶことが懸念されそうです。
発症者は中国本土のほか計13カ国・地域に広がり、世界規模での感染拡大が続いています。国内では16日に神奈川県の30代男性、24日に来日中の40代男性、25日に来日中の30代女性(武漢市在住)の3例目の感染を確認しています。
『ボルベール〈帰郷〉』 ・ 『私が、生きる肌』などの<ペドロ・アルモドバル>(70)の最新作『Pain and Glory(英題)』が、邦題『ペイン・アンド・グローリー』として初夏に(R15+)にて公開されます。
本作の主人公は、脊椎の痛みから生きがいを見出せなくなった映画監督「サルバドール」です。心身ともに疲れきり引退同然の生活を送っていた彼は、過去を回想するようになります。子供時代や母親、スペイン・バレンシアの村での出来事、マドリードでの恋と破局。そんな中、32年前に撮影した作品の上映依頼が届き、「サルバドール」は思わぬ再会を果たすことになります。
「サルバドール」役の<アントニオ・バンデラス>(59)のほか、<ペネロペ・クルス>、<アシエル・エチェアンディア>、<レオナルド・スバラーリャ>、<ノラ・ナバス>、<フリエタ・セラーノ>らが出演。
<アントニオ・バンデラス>は本作の演技で第72回カンヌ国際映画祭の男優賞を受賞しました。なお本作は第92回アカデミー賞の国際長編映画賞、主演男優賞にもノミネートされています。
<是枝裕和>監督の日仏合作映画 『真実』 (2019年10月11日公開)の記憶も新しい<カトリーヌ・ドヌーヴ>(76)の最新作『CLAIRE DARLING』が邦題『アンティークの祝祭』として、4月下旬より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開されます。
<カトリーヌ・ドヌーヴ>とその娘である<キアラ・マストロヤンニ>(47)が母娘役で共演した本作。70歳を超え「今日が私の最期の日」と確信した主人公の「クレール」は、長年掛けて集めてきたからくり人形、仕掛け時計、肖像画などのコレクションを売りに出します。人生の断片とも言えるコレクションが彼女の切なく悲劇的な記憶をよみがえらせる一方、母の行動を聞き付けた娘「マリー」が20年ぶりに帰ってきます。
<カトリーヌ・ドヌーヴ>が「クレール」、<キアラ・マストロヤンニ>が「マリー」を演じています。共演には<アリス・タグリオーニ>(43)、<ロール・カラミー>、<サミール・ゲスミ>(52)が名を連ね、監督・脚本は『やさしい嘘』(2003年)・ 『パパの木』 (2010年)で知られる<ジュリー・ベルトゥチェリ>(51)が担当しています。
<宮部みゆき>の 文庫本3巻の 『悲嘆の門 (上)』 ・ 『悲嘆の門 (中)』 と読みつぎクライマックスの『悲嘆の門 (下)』となりました。
相変わらず連続殺人事件の犯人探しに、元警視庁刑事の「都築」と奔走する「三島幸太郎」です。「都築」は第一の殺人事件と思われる苫小牧の殺人現場まで出向き、「ガラ」の助言で犯人を突き止め、現地の刑事に情報を流し犯人が逮捕されますが、そのニュースを見た別の事件の親娘が自首するなどして連続殺人ではないと分かり出します。
そうした中行方不明の同僚「森永健司」の父親「宗司」が上京、「孝太郎」は父親の話から「森永」の心の葛藤の真実を知ることになります。
そうした中、「孝太郎」は妹「一美」の友人「美香」の周囲で起こっている不穏な状況に身を置くことになるのですが、この<領域>でエネルギーをためた「ガラ」は、自分の息子「オーゾ」を救い出すべき「無名の地」に「孝太郎」を引き連れて向いますが、「ガーラ」は「孝太郎」を「オーゾ」の身代わりとして「無名の地」に閉じ込める魂胆でしたが、ぎりぎりのところで、「孝太郎」はこの人間の世界に戻ることが出来、長い言葉狩りの物語(文庫本1107ページ)は終わります。
<田中裕子> <蒼井優>
第54回文藝賞および第158回芥川龍之介賞に輝いた<若竹千佐子>の小説『おらおらでひとりいぐも』(2017年11月16日・河出書房新社刊)を原作として、『モリのいる場所』 (2018年)の<沖田修一>(43)が実写映画化しました。<田中裕子>(64)が主演を務め、<蒼井優>(34)が共演に名を連ねています。
本作は、一人暮らしをしている75歳の女性「桃子さん」が主人公の物語。2人の子を育て夫に先立たれた彼女は、図書館で借りた本を読みあさるうちに、46億年の歴史に関するノートを作り万事に問いを立ててその意味を探求し始めます。それをきっかけに「心の声」が内から外へと湧き上がり、現在と過去を行き来してにぎやかな毎日を送るようになるさまがつづられていきます。
75歳の「桃子さん」を演じる<田中裕子>と「2人1役」で20歳から34歳までの「桃子さん」に扮するのが<蒼井優>です。
『おらおらでひとりいぐも』は、2020年の公開が予定されています。
日の出時刻は<7:02>の朝6時の気温は6.5℃、最高気温は10。0℃の神戸のお天気でした。日の入り時刻は<7:21>です。
本日のお昼ご飯は「関東炊き(ごぼう天・大根・こんにゃく・鶏肉・玉子)」+「里芋の田楽」+「白菜の和え物」+「フルーツゼリー」でした。
最近でこそ、「おでん」という言葉が関西でも一般的に使用されていますが、関西の「関東炊き「煮)」と関東の「おでん」。最も大きな違いは、味付けです。濃い目にしっかりと味を染み込ませる「おでん」に対し、「関東炊き「煮)」は関西の定番である薄口しょうゆを使った甘めの味付けになっています。
珍しく香辛料として「辛子」がそえられていて、「関東炊き」、おいしくいただきました。
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