日本相撲協会は14日の全取組終了後に初場所千秋楽の取組を協議し、25日の14日目平幕4枚目<正代>(28・時津風部屋)との1敗対決を制し、単独トップに立った平幕17枚目<徳勝龍>(33・木瀬部屋)の相手に大関<貴景勝>(23・千賀ノ浦部屋)に決めてます。 <貴景勝>は14日目、新関脇<朝乃山>(高砂部屋)に敗れ3敗となり、優勝は消滅しています。優勝は1敗の<徳勝龍>と2敗の<正代>の平幕2人に絞られましたた。<正代>は前頭二枚目、勝ち越しがかかった<御嶽海>(出羽海)と戦かいます。 番付最下位、幕尻17枚目の<徳勝龍>が出場力士で番付最上位の東大関と千秋楽結びの一番で初優勝を懸けて異例の対決となりました。