9月18日18:00、観客数4991人のナゴヤドームで行われました対中日13回戦、阪神は5番 <大山悠輔> が満塁弾を含む2本塁打6打点の活躍で「8-4」で中日に快勝、対戦成績を9勝4敗0分けとしています。
<大山悠輔>の2本塁打の活躍が目立ちましたが、一回表、負傷で欠場の捕手<梅野隆太郎>の代わりに二番に入った<陽川尚将>が、中日先発の<柳>から先制となる4号本塁打が幸先の良い始まりでした。
先発の<ガルシア>は3回2/3を打者20人71球6安打1三振3四球3失点(自責点3)で降板となっていますが、打線がそれを上回る援護をみせての勝利でした。
<小川一平>に続き3番手の<馬場皐輔>が、打者4人8球1安打で勝利投手となり2勝目(0敗)としています。
18日、ナゴヤドームでの対中日13回戦 「1-3」で迎えた六回表、阪神<大山悠輔>が、無死満塁で中日・先発の<柳>から左翼席上段に20号満塁本塁打を放ち「5-3」と逆転しています。<大山>は、 9月8日の対DeNA戦16号 に次ぐ今季2本目の満塁本塁打でした。
<大山悠輔内>は、この本塁打で自身初のシーズン20号に到達しています。チームでは、2017年<中谷将大>(20本塁打)以来、3年ぶりの20号到達です。
重ねて、七回二打席連続となる21号二点本塁打を、<藤嶋>から左翼席へ放ち、リーグトップを走る巨人<岡本>の21本塁打に並びました。
1986年<ランディ・バース>以来のホームランキングを目指してほしいものです。
日本国内では18日、「572人」の感染者が確認されておます。これまでの国内の感染者は、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員(712人)を含めますと計7万8795人になっています。
死者は埼玉県、大阪府、福岡県でそれぞれ2人、千葉県、東京都、山梨県、愛知県で各1人の計「10人」となり、死者数の累計は1513人となりました。
東京都220人、神奈川県78人、大阪府60人、千葉県40人、愛知県40人などとなっています。
兵庫県では、、新たに「12人」の感染者を確認しています。新規感染者は、2日連続で20人未満となっています。県内の感染者は計2549人となり、死者は56人で変わりません。
発表自治体別では、神戸市「3人」、尼崎市「3人」、西宮市「1人」、明石市「1人」、県所管分として「4人」です。
18日、愛知県新南愛知CC(6456ヤード・パー72)で、107選手(アマ3)にて行われましたデサント東海クラシック第1日目、ツアー未勝利の<サイ・ペイイン>(29・台湾)がボギーなしの7バーディー、「65」でトップに立っています。
1打差の「66」の2位に昨季賞金女王の<鈴木愛>(26)、<古江彩佳>(20)と<吉本ここね>(20)、ツアー5勝の<藤田さいき>(34)が続いています。
5アンダー「67」・6位タイには<宮田成華>、<福田真未>、<酒井美紀>、<吉川桃>が並んでいます。
今季2勝の<笹生優花>(19)は「68」で10位。前週の 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を制した<永峰咲希> (25)は、「70」で26位スタートとしています。前年大会覇者の<渋野日向子>は、米女子ゴルフのポートランド・クラシックに参戦のため出場していません。
政府は19日、新型コロナウイルス対策で要請しているスポーツやイベントの入場制限を大幅緩和しました。実際の運用方針は事業者によって差がありますが、5千人の上限があったプロ野球やサッカーJリーグは収容人数の50%まで容認。映画や演劇などは小規模で大声を出さず、感染リスクが低いものは満員も可能となります。
新たな制限は11月末までで、12月以降は感染状況などを踏まえて判断されます。
プロ野球は19日に東京・神宮球場(収容人数: 37933人)で行われるヤクルトー広島戦が1万4500人、横浜スタジアム(収容人員:34046人)でのDeNAー巨人戦は1万6千人と、上限を約3倍に引き上げられます。
Jリーグは19日に愛知・豊田スタジアム(収容人数: 45000人)で行う名古屋グランパスエイトーヴィッセル神戸戦を1万2500人に拡大します。
南極観測船「しらせ」が18日、訓練のために京都府舞鶴市北吸の海上自衛隊北吸岸壁に寄港しています。2代目となります「しらせ」は舞鶴市で建造された船舶で、10年ぶりの「里帰り」となっています。
「しらせ」は、海上自衛隊に所属する砕氷艦。同市内の造船会社でつくられ、2009年から南極への観測隊員や物資の輸送に使われています。乗員数は約180人で、全長138メートル、幅28メートルで1万2650トン。
11月からの南極観測に向け、ヘリコプターの離着陸などの訓練で8月30日から全国を回っており、舞鶴への寄港は、2010年以来になりました。
寄港は22日までで、内部を一般公開しますが、見学予約はすでに締め切られています。
米ウォルト・ディズニーがマーベル最新作 『ブラック・ウィドウ』 の全米公開再延期を検討していると、米オンラインマガジン『Deadline』が報じています。
<スカーレット・ヨハンソン>演じるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気キャラクターを主人公にした『ブラック・ウィドウ』(ケイト・ショートランド監督)は、当初全米公開を5月1日に予定 していました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大による映画館の閉鎖により、公開が数回にわたり延期。現時点では11月6日の全米公開予定 となっています。
しかし、コロナ禍のなかで世界公開された初のハリウッド大作 『TENET テネット』 監督:クリストファー・ノーラン)が、アメリカ市場で苦戦を強いられていることから、各スタジオは9月、10月に全米公開を予定していた作品の延期を決定。9月25日に全米公開を予定していた米ユニバーサルの『キャンディマン(原題)』とSTXの『グリーンランド(原題)』はそれぞれ延期となり、『TENET テネット』を配給する米ワーナー・ブラザースも、 『ワンダーウーマン 1984』 の公開を、10月2日からクリスマス時期の12月25日に延期しています。
ウォルト・ディズニーに関しては、『ブラック・ウィドウ』のみを12月に延期するのか、2021年2月12日に全米公開を予定しているマーベル作品『エターナルズ』(監督: クロエ・ジャオ)も公開時期をスライドさせるのかどうかは不明です。
また、11月20日に全米公開予定のピクサー最新作 『ソウルフル・ワールド』 (監督:ピート・ドクター)への対応にも注目が集まっています。9月4日から自社ストリーミングサービスDisney+でPVOD配信された 『ムーラン』 (監督: ニキ・カーロ)と同様のルートを辿るのではないかとの憶測が流れていますが、ディズニーとしては否定しています。
2019年の第72回カンヌ国際映画祭で話題をさらったのは、最高賞パルムドールを制した<ポン・ジュノ>監督作品 『パラサイト 半地下の家族』 でしたが、もう1本、アジア発の衝撃をカンヌにもたらして絶賛を博した映画がありました。それが2014年の 『薄氷の殺人』 でベルリン国際映画祭金熊賞、銀熊賞(男優賞)をダブル受賞した中国の気鋭監督、<ディアオ・イーナン>の5年ぶりとなる待望の新作が 『鵞鳥湖の夜』 ですが、コロナ禍の影響で公開(5月29日)が延期されていましたが、2020年9月25日に全国で公開されます。
『薄氷の殺人』は、生々しいリアリティと不条理な悪夢性がせめぎ合うサスペンス・ミステリーの傑作で、日本でも多くの観客を魅了しました。その<イーナン>監督がフランスとの合作で完成させた今回の新作では、ノワール調のアーティスティックな映像感覚がいっそう研ぎ澄まされ、警官殺しの逃亡者となった男と謎めいた運命的な女が織りなす危ういクライム・ストーリーの世界に、引きずり込まれます。
刑務所を出所して古巣のバイク窃盗団に舞い戻った裏社会の男「チョウ」(フー・ゴー)が、縄張りをめぐる揉め事に巻き込まれ、逃走中に誤って警官を射殺してしまいます。たちまち全国に指名手配され、警察の包囲網に追いつめられた「チョウ」は、自らに懸けられた報奨金30万元を妻の「シュージュン」(レジーナ・ワン)と幼い息子に残そうと画策します。
そんな「チョウ」の前に現れたのは、妻の代理としてやってきた「アイアイ」(グイ・ルンメイ)という見知らぬ女でした。リゾート地の鵞鳥湖で水浴嬢、すなわち水辺の娼婦として生きている「アイアイ」と行動を共にする「チョウ」でしたが、警察の捜索を指揮する「リウ」隊長(リャオ・ファン)、報奨金の強奪を狙う窃盗団に行く手を阻まれ、後戻りのできない袋小路に迷い込んでいきます。
<草なぎ剛>(46)が演じるトランスジェンダーの主人公と親の愛情を知らない少女の擬似親子的な愛の姿を描いた 『ミッドナイトスワン』 が、2020年9月25日より全国で公開されます、
『下衆の愛』 (2015年)の<内田英治>(49)が監督・脚本を務めています。
故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーの「凪沙」。ある日、「凪沙」は養育費目当てで、少女「一果」を預かることになります。常に社会の片隅に追いやられてきた「凪沙」、実の親の育児放棄によって孤独の中で生きてきた「一果」。そんな2人にかつてなかった感情が芽生え始めます。
<草なぎ剛>が主人公「凪沙」役を演じ、 出演者として、オーディションで抜擢された新人の<服部樹咲>(14)が「一果」役を演じるほか、<水川あさみ>、<真飛聖>、<田口トモロヲ>らが脇を固めています。
『たかが世界の終わり』(2016年)などで高く評価されるカナダの<グザビエ・ドラン>が、友情と恋心の狭間で揺れる青年2人の葛藤を描いた青春ラブストーリー『マティス&マキシム』が、2020年9月25日より全国で公開されます。
幼なじみである30歳の「マティアス」と「マキシム」は、友人の短編映画で男性同士のキスシーンを演じたことをきっかけに、心の底に眠っていた互いへの気持ちに気づき始めます。
婚約者のいる「マティアス」は、親友に芽生えた感情に戸惑いを隠しきれません。一方、「マキシム」は友情の崩壊を恐れ、思いを告げぬままオーストラリアへ旅立つ準備をしていました。別れが目前に迫る中、本当の思いを確かめようとする「マティアス」と「マキシム」でした。
<グザビエ・ドラン>監督が『トム・アット・ザ・ファーム』(2013年)以来6年ぶりに自身の監督作に出演し、主人公の1人「マキシム」を演じています。共演に『Mommy マミー』(2015年・監督: グザビエ・ドラン)の<アンヌ・ドルバル>、『キングスマン ファースト・エージェント』(2020年・監督:マシュー・ヴォーン)の<ハリス・ディキンソン>。2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品です。
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