『野球少女』@<チェ・ユンテ>監督
12月
18日
「本作は134km/hの最高球速と回転力が強みの野球少女「チュ・スイン」が主人公の物語です。プロ球団で野球を続けることを夢見ていますが性別を理由にトライアウトを受けられない彼女の運命が、新人コーチの「チェ・ジンテ」と出会い変わっていくさまが描かれます。
主人公の「チュ・スイン」を<イ・ジュヨン>が、『僕の中のあいつ』 (2019年・監督: カン・ヒョジン)の「パン・マンチョル」役の<イ・ジュニョク>が「チェ・ジンテ」役を演じ、母親を 『無垢なる証人』 (2019年・監督: イ・ハン)の<ヨム・ヘラン>が演じています。
特報に収められたのは「チュ・スイン」が男子を空振りさせるシーンや、ひたむきにトレーニングを重ねる場面。「私の未来は誰にもわからない。私でさえ」と語る様子が切り取られています。
これが長編デビュー作の<チェ・ユンテ>が監督と脚本を担当しています