25日18:00、観客数13217人の小雨がぱらつく神宮球場で行われました対ヤクルト16回戦、阪神は「3-6」で逆転負けを喫しています。
阪神は 「新型コロナウイルスの感染」 で、10人が1軍登録抹消9人が2軍から登録と19名の選手を入れ替えて試合に臨みました。
幸先よく1回表、<サンズ>の中前適時打で先制点を奪いましたが、その裏に3番<青木>が右翼席に16号同点ソロ本塁打。2回表には、<ボーア>が第15号ソロ本塁打で再び「2-1」で勝ち越し、4回には急きょ8番に入った<木幡>の三塁打で「3-1」としたのですが、先発<西勇輝>がリードを守れず、6回92球6安打4三振2四球4失点(自責点4)で降板、4敗目(7勝)となっています。
阪神2番手<能見篤>(41)が1点差の七回、代打<荒木>に左翼スタンドへ1号2ラン本塁打を浴び逆転されてしまいました。選手の大量入れ替えで、2軍遠征先の名古屋から急きょ、1軍に合流した<能見篤>は、 9月10日のDeNA戦(横浜球場) 以来、約2週間ぶりの1軍マウンドでしたが、緊急登録登板で不運な形で失点を喫し、チームの窮地でヤクルトの流れを止めることはできませんでした。
日本国内では25日、新たに「576人」の感染者が確認されています。これまでの国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員(712人)を含めて計8万1790人となっています。
死者は東京で4人、兵庫2人、大阪1人の計「7人」で、死者数は計1557人となりました。
東京都195人、神奈川県79人、大阪府62人などとなっています。
栃木と兵庫でそれぞれ1人、過去の感染者数を減らす修正発表がありました。
兵庫県では、新たに「12人」の感染者が確認され、2人が死亡したと発表しています。
また、神戸市が24日に感染者として公表した90代女性について、再検査で陰性と判明し発表を取り下げたため、県内の累計患者は計2636人となり、死者は計59人となっています。
将棋の<藤井聡太二冠>(18)が、最年少で王位と八段昇段を達成した第61期王位戦7番勝負で使われた封じ手用紙のオークションについて、日本将棋連盟は25日、すべての落札者から入金があったと発表した。3局分の合計で2250万2千円の落札価格が確定しています。
封じ手用紙の販売は、今年7月に豪雨被害に遭った九州の被災地を支援するため、前王位の<木村一基九段>(47)が発案し、同連盟がオークションサイト「ヤフオク!」に出品。第2~第4局の3局分が、200万1千円~1500万円で落札されました。最高額は<藤井二冠>が封じた 第4局 でした。
この第4局42手目の封じ手は、「常識外の一手」とのちに解説されるほどの封じ手でした。
収益は、西日本新聞民生事業団か日本赤十字社に寄付されます。
賃貸アパート大手の<レオパレス21>が、6月末時点で100億円超の債務超過に転落したことが25日判明しています。
30日発表予定として、 遅れていた2020年4~6月期連結決算 で公表されるようです。当面の手元資金は有しており、事業は継続されるようです。施工不良問題の影響が長引き、主力の賃貸事業の業績回復が見通せないため増資などに応じるスポンサー探しが焦点になりそうです。
2018年に発覚した施工不良問題で<レオパレス21>の業績悪化が止まらず、債務超過に転落したことで同社の経営問題は新たな局面を迎えることになりそうです。
債務超過を改善できなければ経営破綻する恐れが高まることになりそうです。施工不良物件の改修が進まなくなり、物件オーナーへの補償に支障が出てきそうです。
ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル(謝肉祭)の華である精鋭エスコーラ(チーム)によるサンバパレードの主催団体は、新型コロナウイルス流行収束の見通しが立たないことから、来年2月中旬に予定されていたパレードを延期することを決めています。延期は現行の方式が採用された1932年以来初めてになります。
主催団体は、世界中から100万人以上の人が訪れ、出場者は2万人以上の大規模なカーニバルとして、「時間の制約、観客やサンバ関係者の安全面からみて、2月の実行は不可能だ」と説明しています。
代替開催の時期も「7月には東京オリンピックがあるので、よくよく検討しなければならない」と述べ、五輪とパラリンピックの期間は避ける意向を示しています。
従来とは別の形での開催も視野に入れているといいます。
監督デビュー作の『コン・エアー』(1997年)でいきなり世界的大ヒットを記録し、その後も『トゥームレイダー』(2001年) ・ 『エクスペンダブルズ2』 (2012年)の<サイモン・ウェスト>が監督を務める原題『天火Skyfire』が、邦題『ボルケーノ・パーク』として、2020年11月20日より全国で公開されます。
本作は活火山を間近で感じ未体験のスリルが楽しめるテーマパーク・天火島リゾートを舞台とするパニックアクション。火山学者の「タオ」は天火島を訪れ調査にあたっていましたが、その最中の噴火によって妻を失ってしまいます。
20年後、実業家の「ハリス」によって島に一大リゾートが建設されます。「活火山の上に建つ世界初の火山テーマパーク」という触れ込みのリゾートに危険を感じた「タオ」は警鐘を鳴らしますが、一方で彼の娘「シャオモン」は、「ハリス」のもとで火山学者として働いていました。待望のオープンを控え出資者たちがパークを訪れる中、観測チームはマグマの不穏な動きを発見します。
筋立ては、恐竜が暴れる『ジュラシック・パーク』(1993年・監督: スティーヴン・スピルバーグ)を連想させますが、活火山が暴れる『ボルケーノ・パーク』のパニック・シーンを、息をもつかせぬスリルとド迫力映像で描き切っています。
『孫文の義士団』 (2009年・監督: テディ・チャン)の<ワン・シュエチー>(74)が主演を務め、『スカイスクレイパー』(2018年・監督: ローソン・マーシャル・サーバー)での女暗殺者役で<ドウェイン・ジョンソン>と対決した<ハンナ・クィンリヴァン>、『最後のランナー』(2016年・監督: マイケル・パーカー、 スティーヴン・シン)の<ショーン・ドウ>、『ハリーポッター』シリーズの<ジェイソン・アイザックス>が共演に名を連ねています。
『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』(2016年)や『NO ノー』(2012年)などで知られるチリの<パブロ・ラライン>監督(43)が、1人の女性の奔放な愛の姿を大胆に描いたドラマ 『原題:Ema』 が、邦題 『エマ、愛の罠』 として、2020年10月2日より全国で公開されます。
ダンサーの「エマ」は、ある事件をきっかけに心の拠り所を失ってしまいます。 振付師である夫「ガストン」との結婚生活は破綻した彼女は、その妖しい魅力を武器に実直な消防士、さらに彼の妻までをも虜にしてしまいます。不可解なまでに奔放な「エマ」の行動。その行動の裏には衝撃的なある秘密が隠されていました。
主人公「エマ」役を新人の<マリアーナ・ディ・ジローラモ>、夫の「ガストン」役を『モーターサイクル・ダイアリーズ』(2004年・監督: ウォルター・サレス) ・ 『バッド・エデュケーション』(2004年・監督: ペドロ・アルモドバル) ・ 『バベル』(2006年・監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)の<ガエル・ガルシア・ベルナル>がそれぞれ演じています。
『エマ、愛の罠』は、2019年・第76回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品であり、第44回トロント国際映画祭に正式出品されました。
様々なシチュエーションでコスプレして撮影するユニークな家族写真で注目を集めた写真家<浅田政志>(41)の実話をもとに、<二宮和也>(37)と<妻夫木聡>(39)の共演、 『湯を沸かすほどの熱い愛』 (2016年)や 『長いお別れ』 (2019年)の<中野量太>が監督を務めた『浅田家!』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
4人家族の次男坊として育ち写真家になった主人公「政志」を<二宮和也>、やんちゃな弟をあたたかく見守る兄「幸宏」を<妻夫木聡>が演じ、家族の愛の絆や過去と今をオリジナル要素を加えつつ描き出しています。
浅田家の次男「政志」は、幼い頃から写真を撮ることが好きでした。写真専門学校に進学した「政志」は、卒業制作の被写体に家族を選び、浅田家の思い出のシーンを本人たちがコスプレして再現する写真を撮影。その作品は見事、学校長賞を受賞します。卒業後、地元でパチスロ三昧の3年間を送った後、再び写真と向き合うことを決意した「政志」が被写体に選んだのは、やはり家族でした。
様々なシチュエーションを設定しては家族でコスプレして撮影した写真で個展を開催したところ、気に入った出版社が写真集を出版。プロの写真家として歩み始める「政志」でしたが、全国の家族写真の撮影を引き受けるようになり、その家族ならではの写真を模索・撮影するうちに、戸惑いを感じ始めます。そんなある日、東日本大震災が起こります。
米アマゾン・コムが始めるクラウドゲームサービス「ルナ」(画像:米アマゾン・コム)
米アマゾン・コムは24日、クラウド技術を活用し、テレビやパソコン、スマートフォンで本格的なゲームを楽しめるサービス「ルナ」を発表しています。米国で試行されます。日本での展開は未定です。データセンターで処理するため、据え置き型の専用機は不要となっています。
クラウドゲームは、米グーグルが昨年11月に米欧で参入。米マイクロソフトも今月、米欧などで始め、来年前半に日本でも開始する予定です。巨大ITの相次ぐ参入は、日本のゲーム産業に影響を与えることになりそうです。
さまざまなゲームを遊べるサービスは当初、月額5・99ドル(約630円)。ソフトはカプコンの人気ゲームのバイオハザードシリーズなど。通信遅延を抑えた専用コントローラーも発売されます。
左から<岩貞祐太> <馬場皐輔> <陽川尚将> <糸原健斗>
阪神タイガースは25日、<浜地真澄>投手(22)に続き、<岩貞祐太>投手(29)、<馬場皐輔>投手(25)、<陽川尚将>内野手(29)、<糸原健斗>内野手(27)の4選手とスタッフ2人が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。
阪神では3月下旬に<藤浪晋太郎>投手(26)ら3選手が球界初のコロナ感染。しかし、その後は感染予防を徹底し、陽性者は出ていませんでした。
<浜地>は1軍帯同していた19日に名古屋市内で2選手と会食していたことが発表されていましたが、それが感染した<馬場>に加え、<岩崎>、<小川>だったことが判明。この2人は濃厚接触者となり、出場選手登録を外れることが決まっています。
さらに同日に、感染者の<岩貞>、<陽川>、<糸原>に加え、<福留>、<江越>、<木浪>、<小林>とチームスタッフの1人の計8人が名古屋市内で会食していたことも公表しています。
球団は<福留>、<木浪>らについても念のために濃厚接触者と同様に扱うことを決断。この日、出場選手登録から外しています。
陽性者と濃厚接触扱いの選手を含めると、計10人が1軍から離脱。2軍から<藤浪>、<能見>、<高山>、<北條>らを急きょ招集しましたが、超異例のメンバーで今夜のヤクルト16回戦(神宮球場)18:00~に臨むことになります。
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