13日、女子プロゴルフツアー「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」第2日が、高知・土佐CC(6228ヤード・パー72)で行われました。
首位と1打差の3位から出た<稲見萌寧>(21・都築電気)が7バーディー、1ボギーでこの日のベストスコア「66」をマーク。通算10アンダーの「134」で単独首位に浮上しています。<稲見萌寧>は、昨年10月11日の 「スタンレーレディス」 以来のツアー通算3勝目に王手をかけています。
1打差の3位で出たツアー1勝の<永井花奈>(23・デンソー)が3バーディー、ボギーなしの「69」で回り、7アンダーの「137」で3打差の2位につけています。
「68」で回った<比嘉真美子>(27・TOYO TIRE)と「70」の<森田遥>(24・新英ホールディングス)が6アンダーの3位に続いています。5位にはツアー未勝利の<林菜乃子>(23・ユピテル)が「68」と伸ばし5アンダーとしています。
ツアーで自身初の初日首位発進を切った兵庫県神戸市出身の<安田祐香>(19・NEC)は「74」で3アンダー8位に後退、3打差の10位で出た<渋野日向子>(22・サントリー)はバーディを1つも獲れず「76」で、2オーバー38位に順位を落しています。
昨年にメジャーで2連勝を挙げた<原英莉花>(22・日本通運)は体調不良のため、また、<青木瀬令奈>(28・フリー)が左手首痛で、共に第2ラウンド9ホールを終えて棄権しています。
<大栄翔> <白鵬>
日本相撲協会は13日、大相撲春場所(14日初日、東京・両国国技館)の初日、2日目の取組を発表しています。
初場所を新型コロナウイルス感染で休場し、昨年7月場所以来4場所ぶりの出場となる横綱<白鵬>(36・宮城野)は、初日に 初場所を制した西小結<大栄翔> (27・追手風)との取組が組まれています。
両者の対戦成績は<白鵬>の6勝2敗で、直近では昨年7月場所、<大栄翔>が押し出しで白星を挙げています。
今場所大関復帰に挑む関脇<照ノ富士>(29・伊勢ケ浜)は、初日に東前頭2枚目<北勝富士>(28・八角)と対戦します。
また、2日目は、西前頭2枚目<若隆景>(26・荒汐)との取組が組まれています。
<照ノ富士>は、三役に復帰した昨年11月場所から2場所で24勝。「三役で直近3場所33勝」の大関昇進目安まで9勝としており、今場所2ケタ白星を挙げれば2017年秋場所以来の大関復帰となります。
13日、カタール・ドーハで行われました卓球の国際大会ワールドテーブルテニスWTTスターコンテンダー第1戦最終日、女子シングルスは世界ランク2位で東京五輪代表の<伊藤美誠>(20・スターツ)が優勝を飾っています。
決勝で同12位の<馮天薇(フェン・ティアンウェイ)>(34・シンガポール)に「4ー1」で勝利し、前週のコンテンダー第1戦に続いて頂点に立ちました。
直前のWTTコンテンダードーハに続き2週連続での優勝を目指す伊藤は、今大会も第1シードの強さを見せつけています。ここまでシングルス4試合を戦い、落としたゲームはわずかに2。多彩なサービスや変化をつけたプレーで他を圧倒しています。
<伊藤美誠>は、2012年ロンドン五輪銅メダルの<馮天薇>に過去6勝2敗。2016年リオ五輪以降は5連勝中でした。五輪イヤーに早くも2つ目のタイトルを手にしています。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日までに、2021年の東京五輪と2022年北京冬季五輪に参加するロシア選手が、国歌代わりにロシア民謡として日本でも有名なソ連時代の流行歌『カチューシャ』(作詞:ミハイル・イサコフスキー・作曲:マトヴェイ・ブランテル)を使うとのロシア・オリンピック委員会(ROC)の要請を却下しています。
(CAS)は昨年12月、組織的なドーピング問題を受けて ロシア選手団を2022年12月まで主要国際大会から除外する裁定 を下しています。
違反歴がなく潔白を証明した選手のみ個人資格で出場を認めていますが、国旗や国歌の使用を禁じています。
代表的な暗号資産(仮想通貨)の「ビットコイン」(BTC)の相場が13日、初めて1BTC=6万ドル(約654万円)の大台に乗せています。
「ビットコイン」は、機関投資家などからの資金流入や、決済利用の拡大期待を背景に、昨年12月中旬に2万ドルを突破。今年2月中旬には5万ドルに乗せていましたた。
ブラジル保健省は12日、新型コロナウイルスの累計感染者が1136万3380人になったと発表しています。米ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(CSSE)の集計によりますと米国に次いで感染者が多かったインドの1133万3728人を抜いています。
ブラジルでは感染者・死者数が過去最悪水準で更新されており、12日発表の1日当たりの感染者は8万5千人を超えています。累計死者数は27万5105人で米国に次いで2番目になっています。
感染力が強いとされるブラジル起源の「変異株」が全土に広がったほか、<ボルソナロ>大統領が有効な対策を取らず、2月のカーニバル休暇中に各地で人が集まったことなどが感染拡大要因とみられています。
<ジェラルド・バトラー>(51)主演の『原題:Greenland』が、邦題『グリーンランド-地球最後の2日間-』に決まり、2021年6月4日に日本公開されますが、ポスタービジュアルが公開されています。
物語は、突如現れた彗星の破片が隕石となって地球に衝突し、平和な日常が一瞬で吹き飛ぶところからはじまります。
各国の大都市が破壊され、さらなる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれた「ジョン・ギャリティ」(ジェラルド・バトラー>)と、妻の「アリソン」と息子の「ネイサン」も輸送機に駆けつけます。
しかし離陸直前、「ネイサン」の持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになります。「ジョン・ギャリティ」が必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としている「ネイサン」の救出に走る「アリソン」でした。パニックによって無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティー家は、やがて人間の善と悪を目の当たりすることになります。
出演は、<モリーナ・バッカリン>、<デヴィッド・デンマン>、<スコット・グレン>、<ヘイズ・メルキュール>、<ブランドン・クイン>、<アンドリュー・バチェラー>、<ジョシュア・ミケル>、<スコット・ポイスレス>らが名を連ね、監督は、 『エンド・オブ・ステイツ』 (2019年)の<リック・ローマン・ウォー>が務めています。
時代小説の好まれる作家としては、一般的に史実的にまとめる<司馬遼太郎>を筆頭に江戸時代を舞台に、庶民や下級武士の哀歓を描いた<藤沢周平>や<池波正太郎>が人気どころだと思いますが、私は<葉室麟>も外せない作家です。
(朝日時代小説文庫)としては 『柚子の花咲く』 以来になります『風のかたみ』です。
藩主の世継ぎ問題で、藩主と対峙した豊後安見藩一門衆筆頭の「佐野了禅」は上意討ちされ、二人の息子共々屋敷に火を付けて亡くなります。残された「佐野了禅」の妻「きぬ」をはじめ一族の女たちは、女中を含めて7人、白鷺屋敷と呼ばれる別宅で、藩の沙汰を待っている状況でした。
そんなおり、女医師「桑山伊都子」は、目付方「椎野吉左衛門」より、白鷺屋敷に住み込み、佐野家の女人たちが自害しないように、また、世継ぎが生まれないかの密偵役を務めるように指示されます。
二男の嫁「初」を巡り盗賊が現れたり怪奇な事件が起こる中、目付の「椎名」は女一族の抹殺を計りますが、佐野家の女たちは、武家の女として、したたかな思いを秘めていました。
武士としての生き方、男としての矜持を見事に描く<葉室麟>ですが、その裏を支える、武家の女たちの悲哀を心地よく描き出しています。
1969年に発売された世界初の缶コーヒー「UCCミルクコーヒーがキャンディになっています。
UHA味覚糖から3月15日より、全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニなどで発売されます「UCCミルクコーヒーキャンディ」は、UCC上島珈琲株式会社(本社:神戸市)の缶コーヒー「UCCミルクコーヒー」の味わいを表現したキャンディです。
パッケージは昔からおなじみの「UCCミルクコーヒー」缶の特徴である「茶・白・赤」の3色の組み合わせと比率が用いられ、一目で「UCCミルクコーヒーキャンディ」だとわかるような商品になっています。
ちなみにこの「茶・白・赤」の3色の組み合わせは、食品業界では初めて、 「色彩のみからなる商標」 に登録されています。
阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぎ、局所性ジストニアなどのために左手だけでピアノを演奏する「左手のピアニスト」を応援することをテーマにした 『にしきたショパン』 が、2021年3月20日より全国で順次公開されます。
幼なじみの「凜子」と「鍵太郎」は、ともに「達磨先生」とよばれる高校音楽教師のもとでピアノを学んでいました。「鍵太郎」は門下生の中でも一番のピアノの腕の持ち主で、作曲もこなす天才肌です。一方の「凜子」は、不器用でコツコツと努力するタイプで、彼女はショパンに憧れていました。そんな2人を阪神淡・路大震災と、さらに筋肉収縮を引き起こす局所性ジストニアという神経疾患というピアニストとしての試練が襲いかかります。
<水田汐音>が「凛子」、<中村拳司>が「鍵太郎」を演じ、共演者として、<ルナ・ジャネッティ>、<泉高弘>、<野々村亜梨沙>、<楠部知子>、<とみずみほ>、<茂木大輔>らが名を連ねています。
左手のピアノ曲の作曲で知られる<近藤浩平>による音楽が本編を彩り、実際に「左手のピアニスト」として活躍する演奏家たちに取材してシナリオが作られました。監督はこれが初長編作となる<竹本祥乃>が務めています。
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