第69回ミス・ユニバース世界大会の決勝が16日、米フロリダ州で行われ、メキシコ代表の<アンドレア・メサ>(Andrea Meza)さん(26)が優勝しています。今年の大会では、ミャンマー代表が国軍によるデモ弾圧に目を向けるよう訴える一幕もありました。
昨年の大会は、新型コロナウイルス流行の影響で延期となっていました。今年はフロリダ州ハリウッドのハードロック・ホテル&カジノで開催され、テレビ中継されました。
上位21人に残ったミャンマー代表の<トゥザル・ウィン・ルウィン>(Thuzar Wint Lwin)さんがステージ上で、ミャンマー国軍によるクーデターと抗議デモ弾圧に目を向けるよう訴え、話題となりました。
<トゥザル・ウィン・ルウィン>さんは自己紹介動画で、クーデター抗議デモに参加する写真を見せ、「私たち国民は死にかけています。毎日、軍に撃たれています」と述べ、「皆さんに、ミャンマーで起きていることについて声を上げてほしいと思います」と訴えました。
<トゥザル・ウィン・ルウィン>さんは13日のナショナル・コスチューム(民族衣装)審査で、伝統衣装に身を包み、「ミャンマーのために祈りを」と書かれたプラカードを持った姿で登場。衣装賞を受賞しています。
『眠狂四郎』 ・ 『古畑任三郎』などのドラマシリーズで人気を博した俳優<田村正和>さんが4月3日に都内の病院で、心不全のため77歳で亡くなられていることが公表されています。
ここ数年、田村さんは表に立つ俳優業からは身を引いていました。最後の作品は、2018年フジテレビ系『眠狂四郎 The Final』でした。
<田村正和>さんは、シリアスな時代劇から、TBS系『パパはニュースキャスター』などのコミカルなホームドラマ、フジテレビ系『ニューヨーク恋物語』などの大人のラブストーリーなど、さまざまなジャンルの作品に出演しています。
1994年に始まった<三谷幸喜>脚本のフジテレビ系『古畑任三郎』シリーズは、独特の語り口調やしぐさ、鋭い観察眼など、個性的なキャラクターで大人気ドラマでした。
<田村正和>さんの父は、大正から昭和にかけて活躍し〈バンツマ〉の愛称で人気だった<阪東妻三郎>さん。二枚目で知られ、子供たち役者の血を引き継ぎました。<田村正和>(1943年8月1日~2021年4月3日)さんの長兄は2006年に亡くなった<田村高広>(1928年8月31日~2006年5月16日)さん、弟は<田村亮>(1946年5月24日 )さんで、〈田村三兄弟〉と呼ばれていました。
<有村架純>(28)を主演として『あゝ、荒野』(2017年)の監督<岸善幸>がマンガ『前科者』(『ビッグコミック』(小学館)・2018年1号より連載中)を実写映像化することが発表されています。映画は2022年に公開、ドラマは2021年秋に放送・配信されるとのことです。
マンガ『前科者』は、原作を<香川まさひと>、作画を<月島冬二>が担当しています。同作では前科者たちと向き合い、ともに更生・社会復帰を目指して奮闘していく保護司の姿を描いています。<有村架純>はコンビニでアルバイトをしながら保護司として活動する、まっすぐな性格の主人公「阿川佳代」を演じます。
映画版は「阿川佳代」が現在進行形の凶悪犯罪と対峙する社会サスペンス。舞台はドラマ版の数年後で、完全オリジナル作品になっています。そしてドラマ版では、新人保護司時代の「阿川佳代」がさまざまな前科者と向き合い成長するさまが映し出されます。
保護司は罪を犯した者や非行のある少年の更生を助ける国家公務員ですが、報酬は一切ありません。あくまで民間人の奉仕精神だけで支えられたボランティアです。目立つ存在ではありませんが、奇遇にも2021年秋には「NHK BSプレミアム」にて、<舘ひろし>主演で『生きて、ふたたび保護司・深谷善輔』が放送されます。
インド政府は18日、一日の新型コロナウイルス新規感染者数が26万3533人に上ったと発表しています。4月22日から25日連続で30万人を上回っていましたが、18日は前日に続き30万人を割り込んでいます。
一方、死者は4329人と過去最多でした。累計死者数は、「27万8719人」となりました。
累計感染者数は、5月5日に2000万人を超えていますが、米国に次ぎ2500万人を超え「2522万8996人」となっています。
3月中旬からの感染「第2波」に伴い、4月中にロックダウン(都市封鎖)を始めた首都ニューデリーでは、一時は一日2万5000人に迫った新規感染者が18日の発表で約4500人まで減りました。同様に一日7万人近かった西部マハラシュトラ州も約2万6000人まで減少しています。
海からの風と山からの風が行きかう神戸の街で、2013年より神戸市在住の作詞家<松本隆>さん(71)の詞を、神戸市内の高校生たち(朗読:神戸市立六甲アイランド高等学校 放送部・兵庫県立神戸甲北高等学校 放送委員会・神戸星城高等学校 放送部・兵庫県立北須磨高等学校 放送委員会・兵庫県立須磨友が丘高等学校 放送委員会)がオルゴールの調べに乗せて朗読する「風街神戸=オルゴール+ポエトリーリーディング~松本隆の詞を読む~」が、「ラジオ関西」(558キロヘルツ)にて5月19日(水)19:30~20:30に放送されます。
ジャンルを超えたクリエイターやアーチストが、テクノロジーもエンターテイメントも教育もなんでも実験して発信し、楽しもうというイベント「078KOBE」の一環として開催されたイベントの様子を特別番組としてオンエアされます。
<松本隆>さんといえば<細野晴臣>さん、<大瀧詠一>さん、<鈴木茂>さんとともに、1970年代のはじめに伝説のロックバンド「はっぴいえんど」で活動した後、作詞家として多くの作品を発表し、<太田裕美>や<松田聖子>の数多くのヒット曲を手掛け、ヒットチャートの1位を記録した曲は50曲以上にものぼります。
作詞家として50年。時代を超えて人々の心に感銘を与える<松本隆>作品が、外国文化に彩られた神戸の街にふさわしいオルゴールの音色と、いま青春を生きる高校生の朗読と共に彩られます。
17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルスタジアムで行われました対インディアンス戦、エンゼルスの<大谷翔平>は「2番・指名打者」でスタメン出場しましたが、第2打席でメジャー単独トップとなる13号3ランを放っています。
2点勝ち越した2回1死一、三塁、左腕<ヘンジス>の高めの直球を捉え、右翼スタンドへ運んでいます。4月25日のアストロズ戦の7号ソロ以来となる、2試合連続アーチとなっています。
ヤンキースの<ジャッジ>、ブレーブスの<アクーニャ>、マリナーズの<ハニガー>らと本塁打数で並んでいましたが、単独トップに躍り出ています。
この日は3打数1安打3打点2三振1四球で打率は・263としています。チームは「7-4」で勝ち、昨日の逆転2ラン本塁打に続きチームの2連勝に貢献しています。
18日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、前日比582円01銭(2.09%)高の2万8406円84銭で取引を終えています。押し目買いが優勢で続伸して、大幅高となりました。
前日の米株式相場は小幅「54ドル34セント」安にとどまり、このところ弱気に傾いていた投資家心理がやや持ち直しています。先行して下落していた日本株には、国外からも朝方から押し目買いが先行しました。相場の底堅さが確認できたとして、短期的には相場が戻りやすくなるとみた商品投資顧問(CTA)などの買いが強まりました。
国内の公的年金によるリバランス(持ち高調整)目的の買い観測も広がるなか、前場・後場ともに上げ幅を一時650円程度まで拡大する場面がありました。
あくまで急落後の押し目買いで持続的な上昇につながるとまではいえない状況です。
日の出時刻<4:54>の朝6時の気温は「20.5℃」、昼から雨模様で、最高気温は「24.5℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「えびとニラの唐辛子炒め物」+「ひじきの炒め煮」+「じゃが芋のサラダ」+「味噌汁(ネギ・薄揚げ・キャベツ)」+「果物(オレンジ)」でした。
初めての惣菜としての「えびとニラの唐辛子炒め物」でしたが、<唐辛子>の存在感は全く感じられませんでしたし、<ニラ>や<キャベツ>の中にも<唐辛子>の存在感は見当たらず、期待はずれな味わいでした。
フジテレビ系〈月9枠〉 (21:00~21:54)の連続ドラマ『ナイト・ドクター』に、『ホテルローヤル』(2020年・監督:武正晴)や『未解決の女 警視庁文書捜査官』の<波瑠>が主演を務めています。
『ナイト・ドクター』は夜間救急専門のナイト・ドクター結成のために集められた5人の医師たちの奮闘を描く医療ドラマです。年齢も性格も価値観も異なる5人が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら絆を深め合い、医師として人として成長していく姿を描きます。
主人公の救急医「朝倉美月」を<波瑠>が演じるほか、<田中圭>、<岸優太>(King & Prince)、<岡崎紗絵>、<北村匠海>がともに働く医師に扮しています。
また<沢村一樹>が、曲者ぞろいのナイト・ドクターをまとめる指導医「本郷亨」として出演しています。本郷は米ニューヨークで夜間勤務専門の救急医をしており、ナイト・ドクター結成にあたり、柏桜会あさひ海浜病院の院長から日本へと無理やり呼び戻されました。並外れた技術を持つ一方、偏屈かつ毒舌で部下に慕われようとする気が一切なく、さらに日勤の医師ともたびたびぶつかるため、ナイト・ドクターは早くも存続の危機に陥ります。
『ナイト・ドクター』は6月に放送開始。『刑事ゆがみ』 ・ 『グッド・ドクター』の<大北はるか>がオリジナル脚本を執筆し、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の<関野宗紀>、『監察医 朝顔』の<澤田鎌作>が演出に名を連ねています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:37)より、1989年アメリカ製作の『原題:When Harry
Met Sally...』が、邦題『恋人たちの予感』として1989年12月9日より公開されました<メグ・ライアン>の出世作品が放映されます。
大学を卒業し、ニューヨーク行の車で一緒になったものの喧嘩ばかりの「ハリー」と「サリー」でした。5年後、結婚を控えていた「ハリー」は「サリー」と同じ飛行機に乗り合わせます。さらに5年後、離婚まじかの「ハリー」は恋人と別れたばかりの「サリー」と再会します。「男と女に友情は成り立つのか」、10年以上に渡る男と女の友情と絆、恋愛を『スタンド・バイ・ミー』(1986年)の<ロブ・ライナー>監督がユーモアに描き出しています。
出演は<ビリー・クリスタル>、<メグ・ライアン>、<キャリー・フィッシャー>、<ブルーノ・カービー>など。
脚本は<ノーラ・エフロン>、撮影は<バリー・ソネンフェルド>、音楽は<ハリー・コニツク・ジュニア>が担当。
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