日本の人口@1億2622万6568人
6月
25日
1920年の調査開始以来初の減少に転じた前回(0・75%減)に続くマイナスとなりましたが、外国人の増加などを背景に減少率はわずかに縮小しています。
人口が減少したのは38道府県で、増加したのは埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、滋賀、大阪、福岡、沖縄の9都府県でした。東京、埼玉、千葉、神奈川の東京圏で見ると、80万人増の3693万人と、人口全体の約3割を占め、東京一極集中が進んでいる実態を浮き彫りにしています。
都道府県別では、一番多い東京が1406万4696人、次いで神奈川924万411人、大阪884万2523人など。上位8都道府県で全国の5割超を占めています。最も少ないのは鳥取県で55万3847人でした。
人口増加率は東京が前回を上回る(4.1%)と最も高く、沖縄、神奈川、埼玉、千葉、愛知、福岡、滋賀、大阪と続いています。減少率は秋田の(6.2%)が最も高く、33道府県で減少幅が拡大しています。