『母という名の女』(2017年)・『或る終焉』(2015年)などで知られるメキシコの<ミシェル・フランコ>監督が、広がり続ける経済格差が引き起こす社会秩序の崩壊を描き、2020年・第77回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した2020年メキシコ・フランス合作製作の『ニューオーダー』が、2022年6月4日より公開されます。
裕福な娘「マリアン」は夢にまで見た結婚パーティの日を迎え、幸せの絶頂にいました。彼女が暮らす豪邸には、結婚を祝うため政財界の名士たちが集まります。そんな中、近所の通りで行われていた貧富の差に対する抗議運動が暴動化し、「マリアン」の家も暴徒たちに襲撃されてしまいます。
殺戮と略奪が繰り広げられ、パーティは一転して地獄絵図と化します。「マリアン」は運良く難を逃れたものの、次に彼女を待ち受けていたのは軍部による武力鎮圧と戒厳令でした。
「相棒」シリーズでおなじみの俳優<水谷豊>が、『TAP THE LAST SHOW』(2017年)・『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)に続いて長編映画の監督第3作『太陽とボレロ』が、2022年6月3日より公開されます。
<水谷豊>が自ら脚本を執筆したオリジナル作品で、オーケストラを題材に、音楽を愛する普通の人々が織り成す人間模様を描いています。
ある地方都市のアマチュア交響楽団「弥生交響楽団」。主宰者である「花村理子」は18年間、音楽を愛する個性豊かなメンバーたちとともに活動してきました。しかし経営は苦しく、「花村理子」の必死の努力もむなしく、ついに楽団の歴史に幕を閉じることになります。
楽団最後の解散コンサートが開催されることになるのですが、個性的なメンバーたちは一筋縄ではいかず、それぞれの思いで勝手に動き回り、衝突していきます。そんな彼らに「理子」も翻弄されてしまいます。
映画初出演の『武士の一分』(2006年・監督:山田洋次)・『母べえ』(2008年・監督: 山田洋次)・『利休にたずねよ』(2013年・監督:田中光敏)など様々な作品で活躍してきた<檀れい>(50)が映画初主演として「花村理子」役を演じています。楽団を支える中古車販売センター社長役に<石丸幹二>、楽団員役に<町田啓太>、<森マリア>、<田口浩正>、<田中要次>、<藤吉久美子>、<六平直政>、<河相我聞>、<原田龍二>が共演しています。
物語のキーパーソンとなる弥生交響楽団の指揮者役で<水谷豊>も出演。世界的指揮者の<西本智実>が音楽監督を務めています。
フジテレビのアナウンサー<渡邊渚>(25)が、30日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』第26号(講談社)の表紙&グラビアに登場しています。<渡邊渚>が同誌に登場するのは初めてで、グラビアにも初挑戦しています。
<渡邊渚>は、1997年4月13日生まれ、新潟県出身。新潟県で7歳まで過ごし、次に愛知県名古屋市で3年間、11歳から神奈川県横浜市で育ち、慶應義塾大学経済学部卒業後、2020年4月、アナウンサーとしてフジテレビに入社しています。
アナウンサーとして、『めざましテレビ』(毎週月曜~金曜 5:25~8:00)・『ワイドナショー』(毎週日曜日 10:00~11:15)で活躍。2020年9月5日より『もしもツアーズ』では4代目ガイドを務め活躍する人気アナウンサーです。
「はじけるスマイルお届けします」と紹介され、ショートパンツ姿で高校時代部活のバレーボールを楽しむ写真などが掲載されています。
インフルエンサーの<まるぴ>(22)が、30日発売の『週刊プレイボーイ』24号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。圧倒的なルックスで注目を集める〈別格ルーキー〉が、デビューからわずか半年で表紙に大抜てきされています。
<まるぴ>は1999年11月5日生まれ、群馬県出身。また付属の初DVDには「かわいいが溢れ出る」映像が収録されています。
今年1月24日発売の『週刊ヤングマガジン』8号にてグラビアデビューすると、圧倒的なルックスと圧巻のスタイルで、絶大なインパクトを与えました。
この春に大学を卒業して一般企業に就職し、社会人デビューを果たしたタイミングで、俳優デビュー、出演したMVがバズりまくるなど、タレントとしても大ブレイク。ついに『週刊プレイボーイ』表紙抜てきまで上り詰め、キュートな水着姿を披露しています。
29日(日本時間30日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて「エンゼルス - ブルージェイズ」4回戦が行われ、エンゼルスは「10-11」の逆転負けでした。
エンゼルスの<大谷翔平>は「2番・指名打者」で先発出場でした。
初回の第1打席で右腕<ベリオス>のカーブを捉え、日米通算150号を達成して以来6試合18打席ぶりに右中間席へ先制10号本塁打を放ち、2年連続で2桁本塁打としています。シーズン2桁本塁打は4度目で、日本人選手では、3度で並んでいた<イチロー>(マリナーズ)と<福留孝介>(カブス)を抜<松井秀喜>の7度に次いで日本人2人目としています。
3回無死一塁の第2打席では、<ベリオス>の高めフォーシームを2打席連発となる11号2点本塁打をバックスクリーンへ放っています。1試合2発は9日(日本時間10日)のレイズ1回戦以来、今季3度目で通算9度目。2打席連発も同日以来で、今季2度目、通算5度目としています。
この試合は3打数2安打3打点1三振1四球で、48試合で185打数46安打、11本塁打、31打点、7盗塁となり、打率を2割4分9厘としています。
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比527円67銭(1.97%)高の2万7309円35銭でした。
米国のインフレ加速への懸念がいったん和らいだことで、前週末の米株式相場は大幅に上昇しており、投資家が運用リスクをとる姿勢が朝方から優勢となり、東京市場でもグロース(成長)株や景気敏感株など幅広い物色につながっています。
一方で、利益確定売りや戻り待ちの売りも出ており、上値追いには一服感も出ています。
終値は大幅続伸し、前週末比587円75銭(2.19%)高の2万7369円43銭で取引を終えています。一時610円越高の「2万7401円24銭」の高値を付け、(4月21日)の終値「2万7553円06銭」以来約1カ月ぶりの高値となっています。
29日(日本時間30日)、米ネバダ州ラスベガスのシャドークリークGC(6777ヤード・パー72)にて米女子ゴルフツアー「バンク・オブ・ホープ・LPGA・マッチプレー」〈賞金総額150万ドル(約1億8800万億円)・優勝22万5000ドル(約2800万円)〉最終日が行われました。
今年から米女子ツアーに参戦している兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>(22・富士通)は、決勝で2009年の「全米女子オープン」制覇を含むツアー通算5勝のベテラン<チ・ウンヒ(池恩熹)>(36・韓国)に3&2で敗れ、米女子ツアー初優勝には至りませんでした。
午前の準決勝は3番から3連続でホールを奪って主導権を握り、<リリア・ブ>(米国)を2&1で破り決勝進出を決めた<古江彩佳>は、約1時間後にスタートした<チ・ウンヒ>との決勝に臨んでいます。決勝では9番で相手がイーグルとしてリードを許し、12番と16番でボギーをたたいて差が広がりました。
今夜深夜<21:00(~59:00)>より「NHK-BSプレミアム」にて、実録ドラマを原作に<ガース・デイビス>が監督を務めた2016年オーストラリア製作の『原題:Lion』が、邦題『LION/ライオン~25年目のただいま』として、2017年4月7日より公開されました作品の放送があります。
5歳の時にインドで迷子になり、オーストラリアで育ったの青年が「 Google Earth」 を頼りに自分の家を捜す姿を追います。『スラムドッグ$ミリオネア』(2008年・監督:ダニー・ボイル)などの<デヴ・パテル>、『キャロル』や『ドラゴン・タトゥーの女』などの<ルーニー・マーラ>、名女優の<ニコール・キッドマン>らが顔をそろえています。
インドのスラム街。5歳の「サルー」は、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になります。
やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過します。ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも本当の自分の家を捜そうと決意。わずかな記憶を手掛かりに、「Google Earth」 を駆使して捜索します。
第89回アカデミー賞では、作品賞、助演男優賞(デブ・パテール)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、脚色賞、撮影賞、作曲賞の6部門にノミネートされ、オ-ストラリア映画協会賞では12部門すべて受賞している作品です。
日の出時刻<4:48>の朝6時の気温は「21.5℃」、最高気温は「26.0℃」予想、夕方から雨模様になりそうな神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「マスの漬け焼き・れんこんの甘酢漬け」+「パンプキンサラダ」+「さつま揚げと野菜の煮物」+「おくらのおかか和え」+「しば漬け」で(467キロカロリー)でした。
「マス」という名称は、標準和名の「サクラマス」、「サツキマス」、「ビワマス」の古代からの呼び名から来ています。これが時代を経て東北や北海道まで朝廷の影響下に入るにつれて、「カラフトマス」が加わわります。また近代になって「ベニザケ(元はベニマス)」も加わることになりました。
またヨーロッパやアメリカから「トラウト」が入ってきて「マス」という言語が複雑化していきます。「サケ」と「マス」の境界が厳密でなくなっているようですが、本来の「マス」は、「サクラマス」、「サツキマス」、「ビワマス」の3種とする方がいいようです。
本日<13:00(~14:33)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1980年香港製作の『原題:Enter the Fat Dragon 肥龍過江』が、邦題『燃えよデブゴン』として1981年10月31日より公開されました作品の放送があります。
香港映画のスター、<サモ・ハン・キンポー>が監督・主演・武術指導を務め、尊敬する<ブルース・リー>主演映画のパロディーを散りばめたアクション・コメディー映画です。
<ブルース・リー>に憧れる若者「ウォン・ロン」は、叔父が経営する食堂を手伝うため香港の大都会へやって来ます。ある日、「ウォン・ロン」は、食い逃げ常習犯の悪党たちを得意のカンフーで追い払いますが、仕返しに来た彼らに店を壊されてしまい、叔父は食堂を休業せざるなってしまい、「ウォン・ロン」は職を失ってしまいます。
「ウォン・ロン」に<サモ・ハン・キンポー>、食堂の従業員「カオ」に<リク・チュセク」、「叔父」に<フォン・フェン>、「ドクター・バー」に<ピーター・K・ヤン>、美女「メイ・チェン」に<リー・ハイ・シャウ>ほかが出演しています。
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