二期4年の委員長として最後の建築士試験委員会を無事に終え、いつもどおり会食の運びとなりました。
新委員長の後継指名も満場一致で決まり、無事に引き継げましたので一安心です。
委員会の議事も大事なことですが、会議終了の一杯が楽しみだというメンバーばかりが不思議と集っていますので、いつも通り【土筆んぼう】にて一杯です。
委員長としてメンバーに対して4年間の感謝を申しあげると同時に、今期限りで勇退する2名の方々の労をねぎらいました。
今宵は、わたしは生ビール一辺倒でしたが、皆さんは麦焼酎「博多の華・三年貯蔵」のお湯割りが中心でした。
定番通り「ピザ」と「サラダ」だけをお願いして、あとの注文は皆さんにおまかせです。
写真を整理して見ますと、「オジサンメニュー」が並び、皆さんの好みも変わらないようで、苦笑してしまいます。
12時前の少し早目の訪問でしたが、すでに先客の男性が一人おられ、いつものカウンタの端の席におられましたので、久しぶりに真中に座りました。
大将と「もう三月ですね」と世間話をしながら、定食の盛り付けを待ちました。
本日の「お昼の定食」(600円)は、<ヒレカツ・茶碗蒸し・スジ煮・イイダコとほうれん草の酢味噌和え・出し巻き・野菜天・塩サバ>です。
先客さんが帰られたあと、大将に「常連さんですか?」と聞けば、「初めての方です。おかげさんで、最近初めて来られる方が多いんですよ」とのこと。
大将はわたしのブログの効果だと喜んでいてくれますが、いいお店は口コミも多く、大将の力量が大きいのだとおもいます。
お店のご近所に、兵庫区東山町にあります「三ツ輪総本店」の支店が2月18日に開店、その隣に「インド料理店」がもうじき開店するとかの情報をいただきましたので、これはまた覗かなければいけません。
今宵も、団体客さんお料理作りに忙しそうでしたので、様子を見ながら「突き出し」で一杯呑んでおありました。
お手伝いの<ゆうこさん>は、わたしの呑み方を心得ていますので、「突き出し」がなくなる頃を見計らって、次の一品を出してくれます。
珍しく一晩で四品の「突き出し」をいただきました。
* 82 ウニと冷奴
* 83 炙りカラスミとシラネギ合わせ
* 84 マグロのピリ辛煮
* 85 芝麻花生湯圓
ウニやカラスミといった、高価な素材の「突き出し」出しで、紹興酒が進みました。
最後の「芝麻花生湯圓」は、柔らかいお餅の中にピーナッツの粒あんが入っていました。
「杏仁豆腐」や「ゴマ団子」と同様に、食後のデザートかなと見ています。
初めて食べる点心でしたので、ママさんに名前を聞くと書き留めてくれましたが、教えていただいた読み方は忘れてしまいました。
今宵も、団体のお客さんが二組ほどおられ、ママさんは料理作りに忙しそうでしたので、のんびりと「突き出し」を食べながら呑んでおりました。
色々と美味しくいただいた「突き出し」は、また編集してアップさせていただきます。
そんなわけで主菜メニューからはずれて、点心としての「黒豚シューマイ」(350円)を選びました。
大きさは直径4センチばかりあり、豚挽き肉がたっぷりと詰まり、いい味付けですのでそのまま食べて十分に黒豚挽き肉の美味しさが楽しめました。
今では知る人は少ないと思いますが、洋菓子メーカーの「不二家」は1910(明治43)年、横浜市にて創業されており、以前は「シューマイ」を販売しておりました。
神戸三宮にありました「不二家三宮店」では<一口シューマイ>を販売しており、50年ほど昔になりますが、中華好きの親父さんの手土産でした。
ケーキなどの甘いモノを食べない子供に対する、親父さんなりのおもいやりだったのか、単なる中華好きだったのかと、「シューマイ」を食べながら考えておりました。
しばらく不義理しておりました、和食堂【まるさ】さんへ顔出しです。
お忙しい昼時の時間帯を避け、一段落された頃に、いつも通り缶ビールは持ち込みです。
うどん系や丼物は以前からメニューにありましたが、今回は「焼きうどん」(500円)を選びました。
缶ビールがありますので、そんなに量はいらないのですが、出てきたお皿の大きさに「ギョ!!」と目が点になりました。
普通の牛肉だけでも十分な量なのに、「ボッカケ」のスジ肉もたっぷりと入っており、この量が標準なのか、サービスなのかと驚きつつ、何とか無事に完食しました。
女将さん、なんと携帯電話からスマホに変更されていて、「ファルコンさんにコメント入れようとしているのですが、パスワードがいるみたいで・・・」と勘違いされていました。
さっそく、「この欄に、この数字を入れればいいんですよ」と説明してきました。
きっとラジオネーム(ニックネーム)と同じ <モンブラン> だと思いますが、女将さんから入るコメントを、楽しみに待ちたいとおもいます。
【鈴ぎん:福寿】の前<川本店長>さんが、お店を辞められて十日ほど経ちました。
新しい<中川店長>さんも、ようやく慣れてきたのか、ボツボツとその日のおすすめ料理が並ぶようになりました。
今宵は、「茄子の煮びたし」(250円)です。
水菜・白菜・ほうれん草・シシトウ等の野菜などを薄い出汁で煮、そのままさまして味を含めます。
茄子の場合、皮付きのまま素揚げして、つゆに浸した料理も「煮びたし」と呼んでいますが、好きな素材ですのでどちらでも問題はありません。
人参に隠れて見えてはいませんが、鷹の爪(赤唐辛子)が隠し味に使われていて、しっかりとした味付けでした。
どのような<中川店長>さんのおすすめ料理が出てくるのか、これからが楽しみです。
たまにお昼ご飯に出向きます【味苑】さんの前を通りますと、メニュー写真が貼ってある看板に目が止まりました。
【味苑】さんの大将は上海出身で、店名に上海料理と掲げられていますが、広東風というのに少し違和感を覚えてしまいました。
<焼鴨>と書かれていますが、北京料理の好きな方はすぐに<北京ダック=北京烤鴨(ペイジンカオヤー)>と分かる筈です。
台湾料理「仙草」さんでは、<北平烤鴨(ペイピンカオヤー)>となり、ママさんが皮を包む 「蒲餅(バオビン)」 を焼いた試行作品を頂いたことがありました。
久しく<北京ダック>を食べておりませんが、<北京>と<広東>とどこが違うのかが気になり、またいいお値段ですので新開地界隈で注文客がいるかなと、これまた気になるところです。
昨年末に訪問して以来、久しぶりになりまししたが、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店、【待久寿(まっくす)】を覗きました。
いつもはランチタイムの訪問ばかりで、ランチメニューの全制覇を狙っていながら、なかなか足を向けることができません。
「おから」の突き出しに始まり、メインの「キモ刺し」で楽しんできました。
「大根の浅漬け」や「心臓の煮付け」をサービスで出してくださり、どれも美味しくいただいてきました。
カウンター席も一杯で、地鶏屋の親父さんやエミリーさん(ママ)ともゆっくりとお話ができなかったのが残念です。
今年の6月には、開店5周年目を迎えられます。
ささやかな応援ですが、足げよく通わなければなと、お店をあとにしてきました。
【すき家】の新しいメニュー「カレー南蛮牛丼」(並:400円)を、食べてきました。
かつおと昆布をベースに出汁を取り、長ねぎ・にんじん・油あげを盛り込んでとろみ感のあるカレールーが、牛丼に掛けられています。
カレー自体の辛さはありませんが、不思議と牛肉のあじに馴染んでいました。
味にインパクトがありませんので、B級グルメらしく、途中から「しょうが」を付け足していただいておりました。
二種類の味が楽しめるのはいいことですが、<南蛮>の意味が最後まで分かりませんでした。
先月、 バル:すずしろ「ゆるりな」 を訪問した際に、大将がこちらの【BAR Mercado】のママさんとお知りあいだと教えていただき、世間は狭いものだと驚きました。
ようやく美人ママさんに「ゆるりな」の話題を振ることが出来ましたが、お互い夜の居酒屋「BAR(バル)」として営業時間が重なりますので、訪問は難しいようです。
今宵もママさんにおすすめの赤ワインを選んでいただき、「SEQUOT 2011」で一杯です。
「テンプラニーニョ」と「カルベルネ・ソーヴィニヨン」が半分づつの割合で、口当たりはソフトでタンニン感も強くなく、ミディアムボディーの味わいでした。
まずは、<アボカドと海老ノサラダ>で始まり、<パエリア>で胃袋を落ちつけ、「なにかボリュームのあるものがいいな」と言いますと、<「ファバーダ」=豚肉とひよこ豆の煮込み>が出ました。
メルカド風「ファバーダ」でしたが、ブラジル料理の「フェジョアーダ」に近い感じで、これは体も温まり美味しくいただけました。
あとはスペインのピザ「コカ」と「ハモンセラーノとチョリソー」で、ワインを楽しんできました。
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