<ペコちゃん>と<ち~ちゃん>がワイワイ話しているのを聞きながら、帰ろうかなと考えていましたら、こちらもお正月以来になる<O浦さん>夫婦と遭遇です。
<O浦さん>夫婦は、休日にはお昼間に顔出しされていますので、早い時間帯でないと一緒に飲む機会がありません。
ということで、<ペコちゃん>達と<O浦さん>夫婦と合流して、【おでぶ】での会食ということになってしまいました。
<ペコちゃん>・<ち~ちゃん>・<なおちゃん>という女性陣のかしましい中、<O浦さん>とわたしは焼酎で一杯です。
今宵は、熊本県の芋焼酎「三代」をキープしました。
女将さんから「コロッケ」のサービスです。
取り分けやすいように6等分に切ってくださり、なにげない気遣いに感謝です。
「肉じゃが」も居酒屋さんや、定食の付け合わせによく出てくる煮込み料理で、嫌いな人は少ないようです。
今宵、【やす】の突き出しは定番通り<牛肉>の「肉じゃが」でした。
<牛肉>に限らず、 <鶏肉> や <豚肉> を使用した変形バージョンも見かけます。
1938(昭和13)年に書かれています『海軍厨業管理教科書』には、使用する肉の材料としては、<牛肉>が表記されています。
この「肉じゃが」も「カレーライス」と同様に、<じゃがいも・人参・玉ねぎ>を使いますので使い回しが効き、旧海軍の定番メニューでした。
「肉じゃが」発祥の地として、軍港がありました京都府舞鶴市や広島建呉市などが仲良く発祥の地として手を挙げています。
昨年末より「吉野家」では 「牛すき鍋膳」(580円) を販売していますが、【すき家】でも「牛すき鍋定食」(580円)が出ていました。
2004(平成16)年に「すき焼き定食」を販売していますが、この時には<味噌汁>が付いていました。
「吉野家」・【すき家】とも構成的には<香物・生卵>と変わりませんが、「すき焼き」の出汁の味付けが、【すき家】の方がはっきりしている感じを持ちました。
具材の<うどん>は断然【すき家】の方が分量が多く、牛肉は同じ量でしたが、味わいの違いがありますので、「牛丼」と同じように好みが分かれそうです。
今宵も 「砂ずり炒め」 を肴として、【えっちゃん】でキリンビールをおいしく呑んでいました。
お客さんからいただいたという円形の「チーズケーキ」を、<えっちゃん>ママからおすそ分けとしていただきました。とても柔らかいケーキだったようで、切る時に形がつぶれてしまい、<ブログ掲載禁止令>が出てしまいました。
とてもおいしい「チーズケーキ」をいただいたあとは、名古屋市西区にあります<春日井製菓>の【わさび茶屋】という豆菓子をいただきました。
「グリーンピース」(左側)と「そら豆」(右側)の2種類があるようで、ピリッとしたわさび味が楽しめました。
「そら豆のほうが、おいしいね」と<えっちゃん>ママに言えば、「わたしも」とのことで、意見が合いました。
【えっちゃん】の営業時間は午後3時からですので、本日は外が明るい時間帯に訪問しました。
驚いたことに早やカウンターは常連さんで一杯で、詰めていただきなんとか立ち位置を確保できました。
遅がけの時間帯とは違い、たくさんの肴が並んでいましたが、「砂ずり」(250円)にしました。
鶏の消化器官としての正式な名称としては<砂のう>ですが、焼鳥屋や居酒屋では「砂ずり・ずり・砂肝」などと呼ぶのが一般的です。
一味を振りかけ、コリコリとした感触を味わいながら「キリンビール」です。
「ししとう」が、いい口直しになりました。
「砂ずり」は、塩胡椒だけの味付けだと思うのですが、新鮮なのか、とてもジューシーな味が楽しめました。
これまでの 「カレイの煮付け」 は、ひときれの身だけがお皿に盛りつけられていましたが、 今宵は「豆腐」が添えられて同じ値段の(300円)でした。
カレイの身が特に小さいわけでもありませんし、おでんの「豆腐」は(130円)ですのでお値打ち感があり、迷わずに温めてもらいました。
煮付けのカレイは、細長い菱形の体型をしており平均的な体長は60センチほど、大きいものでは1メートル近くにまで成長する「カラスガレイ」です。
上目(左目)は頭部背縁にあり、良く似た「アブラガレイ」とはこの上目の付き方で見分けることができます。
煮物にしますと身は少し痩せますが、身は柔らかくトロッと脂がのり、おいしい煮付けでした。
何をたべようかなと、お昼ご飯のメニューに迷ったときは、刺激のあるカレーがいいようです。
今日も辛さ「5」のHOTなカレールーを求めて、【チタウンカフェ】に出向きました。
ママさんとも顔なじみになり、辛さ「5」のHOTな注文にも、驚いてくれなくなりました。
本日の「日替わりカレー」(690円)の具材は、<ジャガイモとオクラ>でした。
緑色の<オクラ>の輪切りが浮かび、辛さもHOTなカレールーですので、青唐辛子を食べている感じです。
いつもどおり食後には、セットの<アイスコーヒー>をいただき、ごちそうさまをしてきました。
いつも通り立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでおりますと、今日がお誕生日だと言いだされ、仲間三人でささやかなお祝いです。
前回いただいた「さつまゑびす堂」の芋焼酎 「酔神の心」 のボトルをキープして、ロックでお誕生日の乾杯です。
酒の肴として、にぎりの寿しネタをいくらか頼みましたが、大将は心得ているのか、喧嘩しないようにどのネタも人数分を切りそろえてくれています。
まぐろの刺身はあえて「赤身」を頼み、最後にトロの「鉄火巻き」で〆として、今宵も賑やかな会食のお開きです。
与謝蕪村の<菜の花や 月は東に 日は西に>は有名な俳句ですが、「菜の花」は春の季語であり、2~3月頃にだけ出回る野菜です。
最近では温度調整の技術の進歩により、出荷時期も伸びてきているようですが、春の到来を知らせてくれる数少ない旬の素材です。
「菜」とは食用の意味を持ち、「アブラナ(油菜)」 や「セイヨウアブラナ」とも呼ばれています。
今宵の肴は「菜の花の酢味噌和え」(280円)で、居酒屋メニューとしては「菜の花の胡麻和え」や「菜の花の辛子和え」などが定番です。
ビタミンCやミネラルが豊富な緑黄色野菜で、アクもあまりありません。
「菜の花」のほろ苦い味わいを、酢味噌と一緒においしくいただいてきました。
橋上駅であるJR須磨駅の山側(北側)の階段を降りますとすぐに、赤色と白色を基調にしたお店が目に入ります。
ブログル仲間の <mokomoko> さんも、以前に紹介されていました。
【コペンハーゲン ヤミードッグ】はホットドッグが中心のお店で、店名からもわかるようにデンマーク出身のきさくな<ハンセン>さんが、「ハンセンスマイル:0円」で迎えてくれます。
MBSの『ちちんぷいぷい』でも取り上げられ、ハーバーランドなどのグルメイベントなどにも出店されたりと、お顔をご存じの方も多いとおもいます。
写真のホットドッグは、持ち帰りパックごと写していますが、メニューを見ますと人気No3と書いてありました「コペンハーゲンドッグ」(320円)です。
特製スープでじっくり煮込んだデンマーク産のソーセージを挟み、フライドオニオンがたっぷりとのり、ピクルスで飾り付けです。
ソーセージの存在感が十分に楽しめる味わいで、おいしくいただけました。
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