昨年末に 「炒飯セット」 を最後に、【燕楽】さんの11種類ある定食をすべて制覇しました。
これからは好きなメニューが中心になるとおもいますが、2順目として選んだのは、やはり大好きな「酢豚セット」(680円)です。
値段の割には、大きな豚肉がたっぷりとありますのでボリューム感満点でいただけます。
残念なことに今回の 「酢豚セット」 には、青ピーマンがありません。
入れ忘れなのか、材料が切れてしまったのか、価格が高騰しているのか、経費的に素材として削減なのかと、頭の中を駆け巡ります。
本日も千円札を出しますと、カワイイオネイサンから(350円)のお釣りが返ってきました。
今宵も<えっちゃん>ママから、懐かしい昭和の香りがする駄菓子【キングカレーせんべい】をいただきました。
パリッした歯触りのあとに、独特のカレーの味が楽しめます。
日本で最初に「カレーせんべい」を製造したのが、京都にあります<雷屋>で、「ブラックペッパー」味や「京七味」味など、面白い味の煎餅がります。
先月末より、この【キングカレーせんべい】がプロ野球球団「阪神タイガース」とコラボを行い、『タイガースキングカレーせんべい ~カレーなる勝利~』という名称で、(2枚X9袋入り税抜き価格500円)が発売されています。
煎餅をいただきながら、商品名称通り今年の「阪神タイガース」の~華麗なる~優勝を期待しておりました。
山陽板宿(市営地下鉄板宿)駅を南に下りますと、大田町4丁目の交差点があり、また西側に曲がりテクテクと歩いていきますと、【えっちゃん】の起き看板が闇の中に輝いています。
前回訪問した時に、大田町の交差点を西側に曲がりますとインド料理のお店「ディップ・ジュティ」が店舗改装中でした。
ラーメン店やカレー店と頻繁に代わるお店なのですが、オープンしているかなと前を通りましたが、まだのようでした。
今宵は<えっちゃん>ママのお誕生日ということで、常連さん達で一杯です。
寂しそうに残っていた「塩鯖」(250円)を、温めてもらいました。
「今日の<大根おろし>は甘いから、ファルコンさんには合わないかな」ということで、寂しげなお皿の景色になりましたが、おいしくいただいてきました。
昨年末より、常連客の要望として出ていた「かす汁」(350円)が、ようやく出てきました。
数日前より、 「湯豆腐」 も取りやめられていましたので、体の暖まるメニューがなくなっていましたが、ここニ三日の気温がひとケタ台という寒さで、今季初めての「かす汁」の登場です。
出汁に酒粕を溶く作業も、手間がかかります。
鮭ではなく豚肉が中心でしたが、たくさんの具材が入り、酒の肴として重宝する一品です。
少し濃いめの溶き加減でしたが、しっかりとした酒粕の香りが楽しめました。
今宵は<O浦>さん夫婦と 「や台ずし」 に出向きましたが、お店の接客や注文の遅さを肴に呑んでおりましたら、隣の席のご夫婦<やまさん>たちもそう感じられていたのか、すっかり意気投合してしまい、気分転換にとみんなで【りんご】に顔出しです。
いつもたくさんの突き出しが出てきますが、オーナーさんが熊本県出身ということで、お正月には地元の 「お雑煮」 をおいしくいただきました。
今宵は、青森県出身のママさんですので、「せんべい汁」でした。
青森県八戸周辺の郷土料理として有名で、「かやきせんべい」という南部煎餅を割り入れ、ゴボウやキノコ等を鶏肉や豚肉で取った出汁で煮込みます。
2012年に行われました「B-1グランプリ」の北九州大会で、「八戸せんべい汁」はゴールドグランプリを受賞、一躍名を馳せました。
少し甘めの味付けでしたが、焼酎ロックの口直しとして、おいしくいただいてきました。
工事中は、2月28日に 開店予定 でしたが、3月8日(土)に開店しています【や台ずし】です。
開店当日の8日(土)から10日(月)までは、オープニング記念として各種アルコール類が一杯目限り(9円)ということで、呑み仲間の<O浦>さん夫婦達と出向いてきました。でも、正規の「生ビール」が(515円)とは、このあたりにしては高い値段で、驚きました。
客席が空いているにも関わらず店内に入れてもらえませんでした。
順番の名前を聞かれたときに、店員さんに理由を聞きますと、「注文がさばけない」とのことで、これまた驚きです。
年配の方もおられ、寒い中外で外で並ばされるよりは、店内に入れるべきだと考えるのですが、お店の方針なんでしょうねぇ。
突き出しは「豚肉とネギの煮もの」(209円)でしたが、冷蔵庫に作り置きか、冷たいままで脂が固まっています。「温めてくれ」といいますと、「出来ません」との返事に驚いてしまいました。
客席側の店員が多い割には握る職人さんが少ないのか、注文してからかなり待たされました。開店当初の混雑は当然予想できるはずで、おもいやりがない接客態度と合わせ、「本格職人」という言葉が虚しく響く内容でした。
今年は2月28日(金)が、「イカナゴ漁」の解禁日でした。
明石から神戸にかけて、このイカナゴの「くぎ煮」の匂いが住宅街に漂い出しますと、春を間近に感じます。
今宵は、そのイカナゴを釜揚げにした「新子」(280円)です。
昨年までは「イカナゴ」のみでしたが、今年は「大根おろし」で少しカサ上げしていました。
(大根おろしが分かるように写真を撮ったあと、ネギを振りかけてもらっています)
朝一番の買い出しでは1キロ当たり(1000円)前後ですが、昼からですと(800円)ぐらいに下がります。
イカナゴは値段よりも大きさや鮮度が重要で、昼からだと朝の売れ残りも混ざり、鮮度に差が出てしまいますので要注意です。
大学を卒業して独立するまでの10年間、修業をさせていただいた建築設計事務所がありました 「大橋第一ビル」 ですが、中華料理店に譲渡しますと年末にオーナーの<大橋>さんから聞いておりました。
2月28日(金)、金庫店だった1階に広東料理のお店として【八角】がオープンしています。
縁がある場所ですので、さっそく「本日のランチ」(850円)を食べてきました。
「本日のランチ」は一種類だけで、<イベリコ豚と木綿豆腐のかきソース炒め>・<若鶏のから揚げ>・<自家製杏仁豆腐>・<オリジナルスープ>のセットです。
八宝菜的に具材が多く、<イベリコ豚・白菜・いか・海老・エリンギ・人参・ねぎ・マッシュルーム・椎茸>と9品の饗宴で量も多く、ソースもあっさりとした味付でした。
<自家製杏仁豆腐>が冷たくて口当たりも良く、デザートとしていい味わいが楽しめました。
呑み処「えっちゃん」のママさんに、お好み焼の 「徒々路」 を紹介していただきましたが、お昼ご飯でいつもお世話になっています 和食堂「まるさ」 の女将<モンブラン>さんからは、今回の【とん】を教えていただきました。
店主の碇本さんはラジオネームが<イカリン>さんで、川柳をされる<モンブラン>さんと、毎日放送ラジオの 『しあわせの五・七・五』 を通じてのお知り合いです。
お母さんのお店を継ぐ前は、タンクローリーの運転手をされており、よくラジオを聴いていたそうです。
現在は新長田に移られていますが、弟さんがお店から近いお好み焼 「イカリお好み焼店」 をされていたとは驚きで、こちらのお店にはよく通っておりました。
今宵は「豚ぺい焼き」を前菜として、シーズンも終わりに近付いた牡蠣を特別に入れてもらい「モダン焼き」です。
辛口の「ドロソース」をたっぷりと掛け、おいしくいただいてきました。
今宵は、「ハンバーグ」と「春巻き」がおすすめメニューでしたので、「春巻き」を選びました。
英名でも「Spring roll」と、そのまま直訳した名称になっているのは以外です。
大阪や神戸は、山東系の中華料理店も多く、比較的に厚い皮を用いて具を包み、さらに外側に天ぷらのような衣や溶き卵を付けて揚げる「春巻き」も見かけますが、今宵の「春巻き」は広東風の味わいで、豚肉やタケノコ・シイタケなどを千切りにして炒め、醤油などで味付けをしたモノを皮で棒状に包み、油で揚げています。
しっかりとした具の味付けでしたので、辛子だけを付けておいしくいただいてきました。
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