しばらく不義理しておりました、和食堂【まるさ】さんへ顔出しです。
お忙しい昼時の時間帯を避け、一段落された頃に、いつも通り缶ビールは持ち込みです。
うどん系や丼物は以前からメニューにありましたが、今回は「焼きうどん」(500円)を選びました。
缶ビールがありますので、そんなに量はいらないのですが、出てきたお皿の大きさに「ギョ!!」と目が点になりました。
普通の牛肉だけでも十分な量なのに、「ボッカケ」のスジ肉もたっぷりと入っており、この量が標準なのか、サービスなのかと驚きつつ、何とか無事に完食しました。
女将さん、なんと携帯電話からスマホに変更されていて、「ファルコンさんにコメント入れようとしているのですが、パスワードがいるみたいで・・・」と勘違いされていました。
さっそく、「この欄に、この数字を入れればいいんですよ」と説明してきました。
きっとラジオネーム(ニックネーム)と同じ <モンブラン> だと思いますが、女将さんから入るコメントを、楽しみに待ちたいとおもいます。
1月31日から観察を始めました 【ノキシノブ(軒忍)】 ですが、当初は写真上部のように1センチばかりの葉が2枚でした。
それから一ヶ月後の姿が、下の写真です。
着生植物としての 【ノキシノブ】 の根の発達を考え、「ミズゴケ」を敷き詰めた上に置いています。
当初の2枚の葉の色が少し褪せていますが、3枚目の葉が伸びてきています。
既存の2枚の長さに変化はなく、3枚目の葉が成長してほぼ同じ長さになっています。
これから暖かくなるにつれてこのまま成長するのか、枯れてしまうのか、また一ヶ月後の姿を楽しみにお待ちください。
【鈴ぎん:福寿】の前<川本店長>さんが、お店を辞められて十日ほど経ちました。
新しい<中川店長>さんも、ようやく慣れてきたのか、ボツボツとその日のおすすめ料理が並ぶようになりました。
今宵は、「茄子の煮びたし」(250円)です。
水菜・白菜・ほうれん草・シシトウ等の野菜などを薄い出汁で煮、そのままさまして味を含めます。
茄子の場合、皮付きのまま素揚げして、つゆに浸した料理も「煮びたし」と呼んでいますが、好きな素材ですのでどちらでも問題はありません。
人参に隠れて見えてはいませんが、鷹の爪(赤唐辛子)が隠し味に使われていて、しっかりとした味付けでした。
どのような<中川店長>さんのおすすめ料理が出てくるのか、これからが楽しみです。
たまにお昼ご飯に出向きます【味苑】さんの前を通りますと、メニュー写真が貼ってある看板に目が止まりました。
【味苑】さんの大将は上海出身で、店名に上海料理と掲げられていますが、広東風というのに少し違和感を覚えてしまいました。
<焼鴨>と書かれていますが、北京料理の好きな方はすぐに<北京ダック=北京烤鴨(ペイジンカオヤー)>と分かる筈です。
台湾料理「仙草」さんでは、<北平烤鴨(ペイピンカオヤー)>となり、ママさんが皮を包む 「蒲餅(バオビン)」 を焼いた試行作品を頂いたことがありました。
久しく<北京ダック>を食べておりませんが、<北京>と<広東>とどこが違うのかが気になり、またいいお値段ですので新開地界隈で注文客がいるかなと、これまた気になるところです。
写真の右側にある長い巻貝は、以前にも紹介した 「キセルガイ」 です。
同じ空き地の中で、【アズキガイ】を多数採集できました。
中腹足目(ニナ目)アズキガイ科の巻貝で、日本固有種です。
殻は小型で、殻高さは約10ミリ前後、殻口径は5ミリ前後で、殻の色がアズキ(小豆)に似ているので、この和名が付けられています。
落ち葉や倒木の下、古木の根元など、やや湿気のある場所を好んで生息地としています。
単独でいることは少なく、数個体が固まるように生息しているのが特徴です。
地域によりますと準絶滅危惧種の指定を受けており、日本固有種として心配な巻貝です。
前回、<寿がきや>の 「限界突破・辛辛魚らーめん」 (268円)を食べましたが、煮干し的な味が強すぎて気にいる味ではありませんでした。
辛党としては、「辛い」という文字を目にしますと懲りずに手を出してしまいます。
今回は、<テーブルマーク>さんの【激辛ラーメン】(105円)です。
以前にも同じメーカーの 「駅前食堂・激辛ラーメン」 を食べていますが、割といける印象でした。
赤色ではなく、やや桃色がかった粉末スープとかやくを入れ、熱湯で4分間待ちました。
シールをめくりますとスープは澄んだ感じですが、良く混ぜますと茶褐色に変化してゆきます。
麺を一口食べただけで、スープの良さが同時に感じとれます。
かやくは、<肉そぼろ・ネギ・赤唐辛子>ですが、スープの出来上がりがいいので、肉そぼろの小ささは気になりませんでした。
スープは真っ赤な色をしていないのですが、辛みとコクがよく出た味を不思議に感じながら、スープを美味しく飲み干しました。
2月14日のバレンタインデーに合わせて、<バラ>の品種「バレンタイン」をアップしようと探しておりましたが、見つけられませんでした。
もう少し早や目にこの【ラブ】を見つけておけば、夢見る乙女たちに捧げられたのですが、うまくいかないものです。
1979年、アメリカのウイリアム・A・ウォーリナー氏によって作出された、グランディフローラ系の<バラ>です。
作者自身も分からない「不明品種」X「Redgold」で生み出されており、<バラ>の品種の多さを改めて認識させられました。
表弁は明るい赤色をしていますが、裏弁ははっきりとした白色で、復色花になっています。
1980年の「ALL-AMERICA ROSR SELECTHION」を受賞した、人気品種です。
チョコレートを頂いた世の男性陣、ホワイトデーのお返しに【ラブ】の花束はいかがでしょうか。
昨年末に訪問して以来、久しぶりになりまししたが、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店、【待久寿(まっくす)】を覗きました。
いつもはランチタイムの訪問ばかりで、ランチメニューの全制覇を狙っていながら、なかなか足を向けることができません。
「おから」の突き出しに始まり、メインの「キモ刺し」で楽しんできました。
「大根の浅漬け」や「心臓の煮付け」をサービスで出してくださり、どれも美味しくいただいてきました。
カウンター席も一杯で、地鶏屋の親父さんやエミリーさん(ママ)ともゆっくりとお話ができなかったのが残念です。
今年の6月には、開店5周年目を迎えられます。
ささやかな応援ですが、足げよく通わなければなと、お店をあとにしてきました。
副題に<負け弁・深町代言>とありますように、弁護士を主人公に据えた法廷ミステリーです。
テレビでも人権派として有名な弁護士<深町代言>(38歳)は、自分の担当したある刑事事件をきっかけに東京を去り、司法修習生時代にお世話になった三重県伊勢市の弁護士事務所に腰を落ち着けます。
志は高いが裁判ではなかなか勝てない<松月>を所長とする外宮法律事務所ですが、新人の弁護士である姪の<中里実花>が、派遣会社の事務員を殺害した事件を担当することになります。
<深町>は、刑事事件から遠ざかるように民事事件で事務所の売り上げを伸ばしてゆきますが、新人の<実花>の一途な頑張りに、やがて手助けを行いながら事件の真相に迫ってゆきます。
伊勢市という弁護士の過疎化地域を設定しているのは、著者の出身地であるのが大きいようですが、伊勢神宮がらみの話題も入り、肩を張らずに読み終えれました。
<負け弁・深町代言>はシリーズ化され4冊出ているようですが、これはその第一作目に当たる文庫本書き下ろし作品です。
角度を変えて何枚かの写真を取り、一番気にいった表情を見せてくれている写真を選んでいますが、先端がきれいに収まっていないのが残念です。
古木(流木)を剣山とうまく組み合わせ、水が張られた黒色の丸い水盤に配置されていました。
<ゴールドクレスト>の緑色が映えていますが、悠々と流れる大河にそびえ立つ大きな山の姿に見え、幽玄な趣を感じました。
現実的に色がありながら、水墨画の景色の雄大さを連想させる迫力があるとおもいます。
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