久し振りに<宇治川メルカロード>商店街にある、【こふじ】に顔出しです。
神戸のB級グルメ人なら、一度は顔出しされている大衆食堂だとおもいます。
「おおもりめしの」の名前に恥じないご飯がいただけますので、お腹が減ったときに重宝します。
本日はご飯の「中」(220円)にしました。「中」といっても他店の大盛りよりも量があります。
立派な体格の作業員の方でも「小の小」を頼まれるぐらいですから、その凄さは食べてみないと分かりません。
お昼ご飯の写真はおかずを中心に写していますので、ご飯やみそ汁は脇役になっていますが、今日はご飯全体が分かるように写してみました。
みそ汁(100円)のお碗も、一回り大きいサイズです。
ご飯の量が多いので、おかずの種類が多いお皿を選び、美味しくいただいてきました。
【キキョウ(桔梗)】は、日本・朝鮮半島・中国に分布している、キキョウ科キキョウ属の多年草ですが、桃色の品種と遭遇しました。
キキョウ属はキキョウ一種のみからなり、園芸品種もありますが、他の種はありません。
開花時期は品種によって差があり、初夏から秋にかけて咲きますが、 「秋の七草」 のひとつです。
蕾はふくらんだ風船のようで英名では、「バルーン・フラワー」と呼ばれています。
花姿は、先端が大きく5つに開いたおわん形、横から斜め上向きに花弁を向けています。
野生の【キキョウ】は青紫色の一重咲きですが、白色・桃色・二重咲きの品種もあり、 白地に青紫色の絞りが入る品種 も出ています。
文庫本の帯に「第14回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作」の文字を見て、手に取りましたら、著者は4歳から神戸市西区に住んでいる地元の作家だと分かりました。
ゴッホの『医師ガーシュの肖像』という小さな作品を巡る、美術ミステリーとしてまた、小気味良いコンゲーム小説として120%楽しめました。
多分こうなるだろうなぁ~の予測通り話しは進んでいくのですが、それがまた覆されるというスリリングな展開が繰り広げられます。
読み始めには、タイトルの『大絵画展』とどう結び付くのかと疑問に感じる導入部でしたが、この部分までが計算された布石で、読後「なるほど」とおもわせてくれます。
美術業界の現状も良く表現されており、一枚の絵に掛ける美術収集家の執念を逆手に取った構成は、十分に新人賞受賞の価値がある一冊です。
一昨日のおすすめメニューは、 「ハムサラダ」 (250円)で、<ハムとポテトサラダ>の組み合わせでした。
食べながら、 「あらびきウインナ」 (250円)もメニューとしてありますので、<ウインナとポテトサラダ>もできるだろうなぁと考えていましたら、今宵「あらびきウインナとポテトサラダ」(280円)が出ていました。
<中川店長>と、「出てくるだろうなぁとおもっていましたよ」と、二人で大笑いです。
でも「あらびきウインナ」は(250円)で、ポテトサラダの分が(30円)にしては、ポテトの量が寂しい気がします。
阪急三宮駅西側の高架下にあるブティックの前に、ハーレーを模したであろう<籐細工の青色のバイク>が、展示販売されていました。
「ラタン」と呼ばれ、和名では「籐(とう)」と呼ばれていますが、生産地はインドネシアのカルマンタンが有名です。
「籐」の葉は棘があり採取しにくいのですが、茎は長く丈夫で「軽く」て「柔らかい」反面、「強さ」がありますので細工物として利用されています。
「籐」の利用としては、<椅子・カーペット等の敷物・籠物>が大部分を占めていますが、まさかバイクのオブジェと遭遇するとは驚きました。
全長120センチ程度でしょうか、税込価格(102,900円)の札が付いていましたが、本物の原付が買える金額だけに、購入者がいるかなと気になるところです。
阪急三宮駅西改札口側に、<サンウエスト>と呼ばれる通路幅2メートルほどの高架下通りがあり、飲食街となっています。
久し振りに女性オーナー店長が頑張っている <桜や> の「黒毛和牛カルビ丼」(480円)を食べようか足を向けましたら、気になる韓国料理店【ケーズ キッチン】が目にとまりました。
各種鍋の定食が(690円)と、お値打ち価格です。
コの字型のカウンター席に10席と小さなお店で、大将が一人で頑張られています。
食券機で食券を買いますと音がしますので、調理に忙しい大将も来客に気が付くシステム、なるほどなと感心しました。
大きな鍋に熱々の「ホルモン鍋」、辛くはありませんが肉のエキスが溶け込んでいて、コクのあるいい味でした。
手頃な価格でのチゲ類、寒い時期に向けて、これまた気になるお店の出現です。
空き地の野草が密生している場所を通る時は、何か昆虫がいないかと、葉の上などを観察しながら歩いています。
密集して咲いていた 「ヒメムカシヨモギ」 の花がしぼんだ中、飛び出した笹の葉の上に「ハエトリグモ」類の蜘蛛の巣がありました。
「ハエトリグモ」類はのメスは、産卵に際して狭い空間を糸の膜で区切った巣を作り、その中に薄く糸にまかれた<卵嚢>を埋め込んでいます。
ちょうど孵化の時期だったのでしょうか、 【クロオオアリ】 が蜘蛛の巣を破り、どうやら蜘蛛の子を捕食中でした。
【クロオオアリ】はかわいい昆虫に見えますが、大きな爪顎を持ったハチ目の昆虫です。
<蜘蛛の子を散らす>という表現がありますが、逃げ足速く無事に生き延びた蜘蛛の子がいればいいなと、弱肉強食の世界を眺めておりました。
今年は猛暑とゲリラ豪雨の影響で、卵が産みつけられている地面の状況が思わしくないのでしょうか、バッタ類を見かける機会がありません。
例年ならこの時期に姿を見せている 「サトクダマキモドキ」 も今年はいまだ見かけず、体色が緑色の 「ショウリョウバッタ」 のメスと一度遭遇しただけです。
そんな折り、「アカメガシワ」の葉の上で仲良く過ごしている【オンブバッタ(負飛蝗)】のつがいがいました。
バッタ目(直翅目)オンブバッタ科としては、世界中で約400種が分類されていますが、日本では本種の【オンブバッタ】と南西諸島にいる「アカネオンブバッタ」の2種類しかいません。
多くのバッタ類は単子葉植物のイネ科を食べますが、【オンブバッタ】は双子葉植物のキク科などを好んで食べる違いがあります。
荒地や空き地、河川敷などに咲いています【マメアサガオ(豆朝顔)】です。
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性の1年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。
花は普通、写真のように1~3個まとまって咲く姿が多く、花柄にはイボ状の突起があります。
花期は7~10月、花径は15ミリ程で5角形で花冠の長さは20ミリと小さな花姿です。
オシベは5本あり、<葯>は紅紫色、メシベの柱頭の先は丸くて白い形状をしています。
フランスの小説家であり、作詞家、ジャズトランペット奏者、歌手など幅広く活躍しながらも、1959年に39歳の若さで他界した<ボリス・ビアン>の名作青春小説『うたかたの日々(日々の泡)』を、<ミシェル・ゴンドリー>監督が映画化した『原題:L’ecume des jours』が、邦題『ムード・インディゴ~うたかたの日々~』として2013年10月5日より全国で公開されます。
働かずに暮らせるほどの財産をもち、自由に生きていた青年「コラン」は、無垢な魂を持つ女性「クロエ」と恋に落ちいります。盛大な結婚式を挙げ、幸せな日々を送っていた2人ですが、「クロエ」が肺の中に睡蓮が芽吹くという不思議な病に侵されてしまいます。
高額な治療費のために働き始めた「コラン」の人生は次第に狂いはじめ、「クロエ」も日に日に衰弱していきます。
「コラン」役に「真夜中のピアニスト」の<ロマン・デュリス>、「クロエ」役に『アメリ』の<オドレイ・トトゥ>が扮しています。
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