和名の「黒きび」と呼ぶ方が、この植物のイメージとして合いそうです。
イネ科ベンニセツム(チカラシバ)属の多年草で、アフリカのスーダン地方が原産地です。
「ミレット」とは、粟やキビの仲間を指し、「パープル・マジェスティ」は耐暑性と乾燥に強いように改良されています。
高さは1.5メートル程になり、葉は初めは緑色ですが、成長すると暗紫色に変化します。
この品種は2003年アメリカで作出され、AAS(オール・アメリカンセレクション)で金賞を受賞して以来人気があるオーナメンタルグラスですが、見かける機会はありません。
なんとも奇妙なタイトルに目が止まりました。
『ネトゲ廃人』とは、「パソコンのオンラインゲーム=ネットゲーム」の中毒者を指す言葉で用いられています。
現実の学業や会社勤めを捨て、部屋に引きこもり現実の社会から逃避してしまった人たちとのインタビューを通じて、ネット社会の一面に踏み込んだ一冊でした。
いまや小学生も参加している仮想社会のネットゲームですが、時間とお金の消費に対する感覚が麻痺している反面、人間関係が構築できない人にとってはありがた逃げ場になっている現実に、改めて驚かされます。
睡眠を取らずにネットゲームに夢中になり、死亡する若者も出ている韓国の現状と取り組みも紹介されており、考えさせられる一冊でした。
神戸市内にある某専門学校の前で、足が止まりました。
なんとも無様な光景で、水を詰めた<猫よけのペットボトル>が、無造作に並べられていました。
正門の両サイドに設けられた植え込みですが、設計者はなんらかの植物で飾られることを期待していたとおもいます。
決して安くない授業料を生徒さんたちは支払っているとおもうだけに、学校の品格としても、植栽の費用ぐらいは考えて、街に潤いのある景色を作りだしてほしいものです。
今日のお昼ご飯は、酢豚風のお惣菜が入った中華風の「鶏肉と野菜の黒酢あん弁当」(398円)です。
須磨区内の某スーパーマーケットでの購入ですが、たつの市の製造メーカーでした。
どの程度の数を運んでいるのか分かりませんが、運送時間とコストを考えてしまい、それでも(398円)で成り立つのに驚いてしまいます。
<鶏肉>のから揚げは当然ですが、野菜としては<じゃがいも・ごぼう・人参・かぼちゃ・筍・玉ねぎ・インゲン豆>と多彩で、あとは、<中華風焼きビーフン>と<しゅうまい>です。
食欲がすすむ黒酢の味付けでしたので、ご飯が少し物足りなく感じましたが、442キロカロリーのお昼ご飯です。
鯉の食性は雑食性で水草・昆虫・貝等、口に入るモノなら何でも食べる習性がありますが、口には歯がなく、喉に<咽頭歯>という歯があり、これで硬い貝殻なども砕いて呑みこみます。
また鯉は胃をもたず、音に敏感な機関が発達しています。
【ニシキゴイ】は普通の鯉を鑑賞用に養殖した変種で、黒以外の鯉を「色鯉」、特に赤い鯉は「緋鯉」と呼び、観賞用として色彩や斑点など体色を改良された鯉を【ニシキゴイ】と区別しています。
分類的には、「紅白」・「大正三色」・「べっ甲」など10種類に分けられ、写真の鯉は「黄金」という赤・橙・プラチナ・黄・等、体色が一色の鯉に分類されています。
英名では「Japanese Carp」 ・ 「Nishikigoi」と呼ばれ、日本の国魚です。
緑色と白色の新芽の対比がきれいな【ヨウシュコバンオキ】です。
丸っこくてかわいらしい小判型の葉に、白色の斑紋が入り、その姿から別名「スノーブッシュ」と呼ばれているトウダイグサ科ブライニア属の常緑低木です。
トウダイグサ科には、葉模様がきれいな種が多く、 「ハツユキソウ(初雪草)」 や 「スノープリンセス(白雪姫)」 などがすぐに浮かびます。
先端の新芽は混じりけのない純白ですが、葉は老化すると白い班がなくなり緑色に落ち着きます。
花は咲きますが、小さな花径であまり目立ちません。
属名のブライニアは、18世紀のドイツの植物学者<ブライネ>に由来して名付けられています。
<隠蔽捜査2>の 『果断』 に続く、シリーズ3作目です。
主人公<竜先伸也>は47歳、1作目で息子の不祥事でキャリアとしての道を閉ざされながらも警察を辞めることなく、大森署の署長として左遷された立場で陣頭指揮をとります。
2作目ではたてこもり犯人を、自ら現場に出向き、事件を解決しています。
今回は、アメリカ大統領が訪日するということで、羽田空港を含む第二方面警備本部の本部長として抜擢されますが、階級を飛び越えた本部長の地位は、他の官僚たちの策略だと感じながらも、自分の仕事をこなしていく姿が描かれています。
本部長の秘書として本庁から派遣されてきた<畠山美奈子>に対して、<竜崎>は恋心を抱いてしまい、本部長の責務にありながら、悶々とした気持ちを整理することができません。
警察小説だから事件だけの内容だけではなく、男として家庭を持つ夫として、警察官もごく普通の人間であることを、真正面から切り込んでいる一冊でした。
以前は<焼鳥の串焼き>もありましたが、最近は姿を消して久しい【鈴ぎん:福寿】です。
今宵ホワイトボードのメニューを見ますと、「テッチャンの串焼き(2本)」(280円)というのが、目に止まりました。
内臓の総称とされる「ホルモン」も、部位により呼び名は変わりますが、牛の大腸は朝鮮語で「テッチャン」と呼ばれており、あっさりとした脂味が特徴的です。
高価な生テッチャンは焼いてもあまり縮みませんが、冷凍物のテッチャンは驚くほど小さくなりますので、すぐに見分けが付きます。
テッチャンのいいところは、焼きながら好みに合わせて脂を落とせるところで、ちょうど良くタレがしみ込んだ歯ごたえのある串焼き、ビールにとても合いました。
左党として甘いものを食べる機会はありませんおで、呑み仲間の<ペコちゃん>から、たまにいただく知らないお菓子や和菓子のおすそ分けは、新しい発見があり楽しみです。
今宵は、ビールのお伴としては相性のいい【MIXED NUTS】の小袋でした。
いつも通り、会社に届いたお使い物を分けてもらってきたのか、まわりの常連さん達にも配れるほど、たくさんの数がありました。
中身は、<落花生・アーモンド・カシューナッツ>の3種混合です。
食べ切りサイズの量で、美味しくいただきました。
昨夜は BAR「Junon」 で一杯呑んでおりましたが、どういうわけか、<美紀>ママさんから袋物の【播州らーめん】をお土産にいただきました。
兵庫県西脇市を中心とした、播州地方のご当地醤油ラーメンです。
スープは醤油味ですが、玉ねぎ・リンゴ・魚の出汁などが使われ、甘さが強い味が特徴です。
播州織に代表される繊維産業の街であり、昭和30年代には全国から女工さんが集まりました。
その女工さんたちの好みで甘口のスープが出来上がったと言われています。
仕事で『火垂るの墓』の撮影に使われた西脇小学校の体育館の耐震診断に出向いた折りに、近くにある<西脇大橋ラーメン>で初めて播州ラーメンを食べましたが、甘さだけが印象に残っています。
規定通りのお水で作りましたが、<イトメン>のスープは用心したほど甘くなく(それでも甘めですが)、そうそうこんな味わいだったなぁ~といただきました。
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