今年は猛暑とゲリラ豪雨の影響で、卵が産みつけられている地面の状況が思わしくないのでしょうか、バッタ類を見かける機会がありません。 例年ならこの時期に姿を見せている 「サトクダマキモドキ」 も今年はいまだ見かけず、体色が緑色の 「ショウリョウバッタ」 のメスと一度遭遇しただけです。 そんな折り、「アカメガシワ」の葉の上で仲良く過ごしている【オンブバッタ(負飛蝗)】のつがいがいました。 バッタ目(直翅目)オンブバッタ科としては、世界中で約400種が分類されていますが、日本では本種の【オンブバッタ】と南西諸島にいる「アカネオンブバッタ」の2種類しかいません。 多くのバッタ類は単子葉植物のイネ科を食べますが、【オンブバッタ】は双子葉植物のキク科などを好んで食べる違いがあります。
投稿日 2013-10-02 08:55
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投稿日 2013-10-02 18:02
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投稿日 2013-10-02 18:21
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投稿日 2013-10-03 16:58
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