房咲きの 「ニホンズイセン」 が咲きほころんでいる中、ひときわ大きな大杯咲きの<水仙>が咲いていました。
右下に見えているのが「ニホンズイセン」で、その5倍程度の大きさがある見事な花姿です。
「イギリス王立園芸協会」の<水仙>の分類での大杯咲きの定義は、1茎1花、副花冠の長さが花弁の3分の一以上で、花弁の長さを超えてはいけません。
おそらく【アイスフォーリス】という園芸品種だとみているのですが、咲いた時は濃い黄色から淡い黄色をしている副花冠が、外側から徐々に白色へと変わっていきますので、水仙分類記号は「2W-W」(12部門あるうちの、2は大杯咲きを表す)になります。
『ブンミおじさんの森』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したタイの<アピチャッポン・ウィーラセタクン>監督が、原因不明の「眠り病」に陥った兵士たちと古代の王の墓をめぐる謎を、ユーモアと優しさあふれるタッチで描いた『光る墓』が、2016年3月26日より公開されます。
タイ東北部イサーンに建てられた仮設病院。かつて学校だったこの病院には、謎の眠り病にかかった兵士たちが収容され、色と光による療法が施されていました。
病院にやって来た女性「ジェン」は、身寄りのない兵士「イット」の世話をはじめます。病院には眠る兵士たちの魂と交信できる特殊能力を持った若い女性「ケン」がおり、「ジェン」は彼女と親しくなります。やがて「ジェン」は、病院のある場所がはるか昔に王様たちの墓だったことが、兵士たちの眠り病に関係していることに気づきます。
<アピチャッポン・ウィーラセタクン>監督作品の常連女優<ジェンジラー・ポンパット・ワイドナー>が主人公「ジェン」を演じ、「ケン」に<ジャリンパッタラー・ルアムラム>、「イット」に<バンロップ・ロームノーイ>が扮しています。
神戸文化ホールでは、『東西落語名人選』や『桂米朝一門会』などの大御所の落語が楽しめ、来る4月24日(日)には、<桂文珍>の独演会『JAPAN TOUR~一期一笑~』が行われます。
そして毎月一回、大ホールのロビーを利用して、【神戸文化ホールロビー寄席 青春落語道場 大倉亭】が、3月は23日(水)開催です。
9名のメンバーは神戸市出身者か神戸大学卒業など、神戸と縁がある若手メンバーからなり、朝の部(11:00~)・昼の部(13:00~)・夜の部(19:00)の3部構成で、料金は一回500円で毎回3席の落語が演じられています。
4月は28日(木)と平日に開催されていますが、空きロビーを有効的に使い、若手の育成にも貢献していますので、いい企画だとおもいます。
今宵も冷蔵庫の中をゴソゴソと材料を探して調理しましたが、呑み助として居酒屋メニューになったしまいました。
まずは定番の【サラダ】ですが、「ロースハム」を盛り付けています。この「ロースハム」は、大分県大分市の<ゆふいん牧場>の製品で、<桜王>というSPF豚から作られています。
【カレイの干物】は、焦がすことなく焼くだけで、<山の芋>を短冊切りして「梅肉和え」としまし、メインとしては<鶏肉>を使い、<厚揚げ・椎茸>と一緒に出汁で煮て、玉子でとじています。
どれも手の込んだ調理ではありませんが、一杯呑むには困らないおかずで楽しめました。
来る3月26日(土)10:30より、国立公園摩耶山の山上にある<摩耶山天上寺>に於いて、【摩耶詣祭】が開催されます。
古くから旧暦2月の「初午」の日に、近隣の村人たちが飼い馬を連れて天上寺に参拝、馬の厄払いのあと厄除息災の護符を授かり、土産に摩耶昆布を求め、いただいた花かんざしで馬の頭を飾って労をねぎらいました。
『摩耶詣』は西国の奇習・奇祭として知られ、俳句歳時記では春の季語になっており、現在では近くの六甲山牧場から馬を招いて執り行われています。
厄を払われた馬は、天上寺から掬星台までをパレード、掬星台では「摩耶山春山開き」(11:00~)が行われ、限定200食の「摩耶鍋」や摩耶山のお土産・縁起物の販売もあります。
すでに「3.19ダイヤ改正」の <ヘッドマーク> は取り上げていますが、運よくキリ番の「1000系」の車両番号に取り付けられているのに遭遇しました。
阪急電車の「1000系」は、阪急電鉄が2013(平成25)年より製造開始した車両です。
神戸・宝塚線に使用され、2013年11月28日より神戸線で、12月25日より宝塚線で運行されています。
デザインは、阪急電鉄のイメージカラーである赤茶色の塗装「マルーン」とアイボリーを組み合わせ、車両内は木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色のシートで、伝統的な阪急カラーを踏襲しながら、前照灯を一体的に見せるなど、形よくまとまっています。
昨日は、<グリコ>の 「コクと香りの2段熟カレー」 を基本ベースとして「ビーフカレー」を作りました。
一晩寝かせ、またコトコトと煮こんでいますので、すっかり<玉ネギ・じゃがいも>が溶け込み、いい塩梅のカレールに仕上がっています。
茹であげたスパゲッティに、このカレールーを掛けて【カレースパゲッティ】にしました。
「カレー」にも様々な楽しみ方があり、「カレー粉」で味付けや、ミートソース風に挽き肉を用いた「キーマカレー風」、レトルトカレーを掛けただけなど楽しんできました。
大きな牛肉ながら柔らかく煮込まれていて、野菜のうま味が溶け込んだカレールーとして、おいしくいただきました。
日本の四季を彩る様々な花を題材として、2013(平成25)年2月8日(金)に発行されている『季節の花シリーズ 第5集』のなかの一枚です。1シート(5種類・2枚)の10枚組として、額面「50円」(500円)と「80円」(800円)の2種類があります。
5種類の花は、「カーネーション ・ チューリップ ・ サクラ ・ ガーベラ ・ ワスレナグサ」で、切手デザイナー<中村ひとみ>の意匠、グラビア5色刷りでした。
5月の第2日曜日の「母の日」の贈り物として定着している「カーネーション」ですが、日本には江戸時代初期に、オランダ人を通して渡来したとされています。
図案として採用されている「カーネーション」は、1940(昭和15)年に<井野喜三郎>により作出された「Coral(コーラル)」という品種で、鮮やかな紅色、がく割りも少なく、日持ちが良い人気品種だとおもいます。
鮮やかな橙色の花弁に、濃い桃色の縦筋が入る華やかな<カーネーション>の品種、【ライオンキング】です。
花弁の色が、1994年6月24日に全米で公開された<ディズニー>による32番目の長篇アニメーション映画のタイトルが『ライオン・キング』で、アフリカの大地に沈みゆく太陽の色を連想させます。
アニメーションをもとにミュージカル『ライオン・キング』が、日本では<劇団四季>により、1998年12月20日の初演以来の人気ミュージカルで、今年の7月には公演通算1万回に達成する見込みです。
『ライオン・キング』は、動物たちの王国「プライド・ランド」に君臨するライオンの王<ムファサ>は、弟<スカー>の企みで殺され、その息子<シンバ>の成長と葛藤を描く物語でした。
念願の同性婚を果たしたカップルの悲喜こもごもを描いたドラマ『人生は小説よりも奇なり』が、2016年3月12日より全国で公開されます。
ニューヨーク、マンハッタンに暮らす画家の「ベン」と音楽教師の「ジョージ」は、39年間連れ添ってきた同性カップルです。2011年、ニューヨーク州で同性婚が可能になったことで、念願かなって入籍した2人でしたが、まだまだ周囲の差別や偏見は根強く、「ジョージ」は仕事をクビになってしまいます。
その後も保険や年金、不動産などで次々と問題が押し寄せ、2人は新婚早々、長年暮らしていたアパートを離れ、別居しなければならなくなってしまいます。
主人公「ベン」役は『愛と追憶の日々』(1983年・監督: ジェームズ・L・ブルックス)・ 『インターステラー』 (2014年・監督: クリストファー・ノーラン)の<ジョン・リスゴー>、「ジョージ」役は『スパイダーマン2』の<アルフレッド・モリーナ>が扮しています。監督・脚本は、イングランドの作家<ジョン・ビンガム>の1953年の小説『Five ROUNDABOUTS to Heaven』を映画化したブラックコメディ『あぁ、結婚生活』(2007年)の<アイラ・サックス>が務めています。
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