阪神御影駅の近くにあります、持ち帰り専門店のお寿司屋さん【大洋鮨】の「握り盛り合わせ」(1380円)が、本日のお昼ご飯です(左上のバッテラ2個はセット外です)。
シャリに比べて大きな寿司ネタで、ネタだけで、缶ビールのおともとして、十二分に楽しめました。
シャリと一緒に食べていますと、大きな寿司ネタだけに、半分ほどで満腹になりそうです。
本日10月17日は、「沖縄そばの日」に制定されています。本土復帰をして4年目を迎えた1976年、設立されたばかりの「沖縄生麺協同組合」に対し公正取引委員会からクレームがつきました。
その内容は、「沖縄そば」は、蕎麦粉をまったく使用していないため、『そば』と表示してはならない」というものでした。「生めん類の表示に関する公正競争規約」 に基づくと、「そば」という名称を表示できるのは、原料の蕎麦粉を30%以上使用していることが条件です。
そうなると、県民に長く親しまれてきた小麦粉100%の「沖縄そば」が「そば」と呼べなくなる。そこで、「沖縄生麺協同組合」の折衝の末、1977年、条件付きですが「沖縄そば」の名称が認可されました。
しかしこれには、「沖縄県内だけに限る」という制約がついていたため、同組合は更なる折衝を続け、公正取引委員会から全国めん類公正取引協議会 へ移され、その中で特殊名称として「本場沖縄そば」を登録してはどうかという提案が生まれます。
その結果、1978年10月17日、「生めん類の表示に関する公正競争規約」 別名での名産・特産・本場等の表示で、ついに「本場沖縄そば」として認証されています。「さぬき名産うどん」や「山梨ほうとう」・「名古屋きしめん」などと同様に、認可を受けました。
「本場沖縄そば」は原料や熟成、めんの太さにいたるまで、12の定義があります。どれか一つでも欠けていると、名称表示はできません。
ボスニア・ヘルツェゴビナの炭鉱の姿を日本人監督<小田香>が捉えた2015年ボスニア・ヘルツェゴビナ・日本合作製作のドキュメンタリー『鉱 ARAGANE』が、2017年10月21日より全国で公開されます。
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。その近郊にあるブレザ炭鉱は操業100年の歴史を持ち、地下300メートルの世界では坑夫たちが黙々と作業を進め、杭を掘り進めています。
爆音を響かせ続ける掘削重機、男たちが振り上げるツルハシ、鉱山から掘り出される石の小さな断片など、鉱山、そして労働者たちをカメラがひたすらに追い求めていきます。
監督は、長編デビュー作である本作で山形国際ドキュメンタリー映画祭2015アジア千波万波部門特別賞を受賞した<小田香>が務めています。『ニーチェの馬』」などで知られ、<小田香>監督が学んだ映画学校の創設者でもある映画作家<タル・ベーラ>が監修を務めています。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』・『プロメテウス』の<ノオミ・ラパス>が、7つ子の姉妹を1人7役で演じたSFスリラー『セブン・シスターズ』が、2017年10月21日より公開されます。
2073年、繰り返される戦争や難民問題で主要国は滅び、「ヨーロッパ連邦」が新たな超大国として君臨していました。人口過多と食糧不足から政府は厳格な一人っ子政策を発令し、2人目以降の子どもは親元から引きはがされ冷凍保存されてしまいます。そんな世界で偶然生まれた7つ子は、週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで監視の目をくらませてきましたが、ある日、7人のうちの1人、「マンデー」(月曜日)が帰宅しなかったことから、姉妹の日常が次第に狂い始めていきます。
優等生、ヒッピー、反逆者、天才エンジニア、パーティガールなどバラバラな個性をもちあわせながらも、家の外では1人の銀行員を演じている7人姉妹を、<ノオミ・ラパス>が1人7役で演じています。
『処刑山 デッド卍スノウ』で注目され、『ヘンゼル&グレーテル』でハリウッドデビューを果たしたノルウェー出身の<トニー・ウィルコラ>が監督を務めています。
『SLUM-POLIS』・『MATSUMOTO TRIBE』で注目を集める<二宮健>監督が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」で審査員特別賞を受賞したインディーズ作品『眠れる美女の限界』を、商業映画デビュー作としてセルフリメイクした『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY ーリミット・オブ・スリーピングビューテイー』が、2017年10月21日より公開されます。
29歳の「オリアアキ」は、小さなサーカス団でマジシャンの助手をしています。女優を夢見て上京し、サーカスに入団した10年前はまだ若く美しかった「アキ」も、30歳を目前に生きる目標すら見失っていました。
「アキ」はステージの上で、マジシャンの催眠術にかかる演技をしているうちに、彼女の妄想と現実の境界が揺れ動くようになります。自分が歩んできた人生、そして過去の疑問と屈折ばかりが「アキ」の中を駆けめぐります。そんな精神状態の「アキ」にとって、唯一の美しい思い出は、恋人「カイト」との時間でした。
主人公の「アキ」役を<桜井ユキ>、「アキ」の恋人「カイト」役を<高橋一生>が演じ、<古畑新之>、<佐々木一平>、<阿部純子>、<満島真之介>ほかが出演しています。
株式会社すき家本部が展開する牛丼チェーン「すき家」は2017 年10月18日(水)に、かつおと昆布でだしをとった関東風の「おでん」を新発売します。 1月末に販売終了予定です。
これまで販売してきた具だくさんの「とん汁」や旨みたっぷりの「しじみ汁」に加え、汁物におけるさらなるバリエーションの拡大を図るため、寒くなり始めるこの季節にぴったりの「おでん」を発売します。
具材には、味のしみた大根や柔らかく煮込まれたロールキャベツに加え、ぷりぷりとした歯ごたえを楽しめるこんにゃく、昆布、さつま揚げ、の5品を使用し250円(税込)での提供です。
「おでんおしんこセット」(280円)、「おでんたまごセット」(280円)、「おでん3点セット」(330円)は、お得なセット価格になっています。
牛丼チェン店の「松屋」では、2017年10月17日(火)17時から11月7日(火)5時まで夜限定で「定食の豚汁100円」の販売を始めます。
松屋自慢の定食メニューを注文すると、熱々で具だくさんな豚汁を通常価格より80円引きの(100円・税込)にて購入追加できます。
夜の17時~翌朝5時までの時間帯限定のサービスです。
これからの寒い日にピッタリな具だくさんな「豚汁」で各種定食を楽しめるのは、期間限定で気になる一品です。
鉄道博物館(さいたま市)で2017年10月14日(土)の「鉄道の日」、同館に収蔵されている電車ナデ6110形6141号(以下、ナデ6141)が国の重要文化財(美術工芸品)に指定されたことを受け、その記念銘板の除幕式が行われました。
「ナデ6141」は1914(大正3)年に当時の鉄道院(国有鉄道)新橋工場で製造され、山手線や中央本線といった首都圏の電車区間で使用されました。国有鉄道では初の3扉車で、全長は当時としては大型の約16m。車体の前後に2軸の台車を取り付けたボギー電車としても、現存する国内最古の車両です。
それまでの電車は30人くらいの定員でしたが、ナデ6110形は定員92人と約3倍の輸送力があり、また、複数の車両を連結し、ひとつの運転台で運行する総括制御方式を初めて採用したまさに通勤電車の原型です
「ナデ6141」は1925(大正14)年に国有鉄道から目黒蒲田電鉄(現・東急電鉄)に譲渡され、その後は芝浦製作所、鶴見臨港鉄道(現・JR鶴見線)、日立電鉄(廃線)と移籍。工場の牽引車や、貨車の入換用に使われたこともありました。
1972(昭和47)年に日立電鉄から当時の国鉄(日本国有鉄道)へ返還され、国鉄大井工場(東京都品川区)での復元・整備工事を経て、現在の鉄道博物館が開館した2007(平成19)年10月14日より、同館で保存、展示されています。
鉄道博物館に収蔵されている国の重要文化財はほかに、1号機関車(150形)、鉄道古文書(明治時代における鉄道創業期の公文書群)、1号御料車(初代)の3件がありますが、これらは鉄道博物館の前身である交通博物館の時代に指定されたもの。今回の「ナデ6141」は、鉄道博物館開館後、初めての指定になります。
なお、この「ナデ6141」と同時に、地下鉄博物館(東京都江戸川区)所蔵の「地下鉄車両1001号車」も国の重要文化財に指定されています。「電車」が国の重要文化財となるのは、この2両が初めてです。
ここ数日、雨のカサマークが続いていますが、朝6時の気温は16.9℃、午後3時の最高気温予測が16.5℃と気温の変化がない神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「具入りオムレツ」+「ちぎり揚げの野菜あんかけ」+「ザーサイと蒸し鶏の塩だれ和え」+「大根と紫蘇の実の漬物」+「ひじき豆」で、(455キロカロリー)でした。
「大根と紫蘇の実の漬物」の<紫蘇の実>の「穂じそ」は刺身のつまや天ぷらでおなじみですが、佃煮や塩漬けとしても多用されるようで、「秋」の季語でもあります。
< 紫蘇の実の 漬物かみしめ 秋を知る > (安庵)
灘五郷のひとつ西郷にある「沢の鶴」の「沢の鶴資料館」(休館日/毎週水曜日 )において入館無料で『秘蔵の酒器展』が、12月19日(火)まで開催されています。
創業1717(享保2)年から300年を記念して開催する同展では、現会長<西村隆治>の父<西村泰治>さんが収集した酒器約200点のうち、人間国宝の陶芸家<加藤卓男>や料理研究家としても知られる<北大路魯山人>、英国人陶芸家の<バーナード・リーチ>の作品など、現代作家、地方窯、伝統窯、珍品の4ジャンルに分けて約140点が展示されています。
昔の酒蔵をそのまま資料館にした建物と酒造りの道具類は、兵庫県の「重要有形民俗文化財」に指定されています。
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