ファルコン植物記(1671)青紫色の花【セイヨウニンジンボク】(2)
以前にも一度 【セイヨウニンジンボク(西洋人参木)】 を取り上げていますが、その時は花後で果実が熟す手前でした。
シソ科ハマゴウ属の落葉性樹木で、樹高2メートル、大きな品種では8メートルほどの高さになります。
夏から秋にかけて枝の先端に穂状の花序を出し、青紫糸の小花を多数咲かせ、開花時期が長いのが特徴です。
光沢のある細長い葉を5~7枚基部でくっついて手のひら状に広がった形が「朝鮮人参」の葉に似ており、原産地が南ヨーロッパということが名称の由来ですが、「朝鮮人参」はウコギ科の多年草で、植物学的には全く別の種です。
シソ科ハマゴウ属の落葉性樹木で、樹高2メートル、大きな品種では8メートルほどの高さになります。
夏から秋にかけて枝の先端に穂状の花序を出し、青紫糸の小花を多数咲かせ、開花時期が長いのが特徴です。
光沢のある細長い葉を5~7枚基部でくっついて手のひら状に広がった形が「朝鮮人参」の葉に似ており、原産地が南ヨーロッパということが名称の由来ですが、「朝鮮人参」はウコギ科の多年草で、植物学的には全く別の種です。