< ポーランドの三畳紀後期の地層から見つかった化石に基づく大型草食動物の想像図
(画像:米サイエンス誌) >
ポーランドの三畳紀後期(2億数千万年前)の地層から大型草食動物の化石が見つかったと、同国の古生物学研究所などの研究者らが22日付の米科学誌サイエンス電子版に発表しています。
体の長さは4.5メートル超、高さは2.6メートル、体重9トンと推定され、現代のアフリカゾウ並み。恐竜以外の陸上四足動物では当時最大級だった可能性があるといいます。
この動物は哺乳類の祖先に近いディキノドン類の一種。三畳紀のディキノドン類化石はアフリカやアジア、南北の米大陸で多数見つかっていますが、欧州での発見例は少なかった。大型化したのは肉食獣から身を守るためか、餌を多く食べて体力を保持するためだったと考えられています。
全身骨格の大半がそろっており、前脚が爬虫(はちゅう)類のように体の横に張り出さず、真下に伸びているのが特徴。歩きやすく、関節の負担が少ないそうです。
< 「木葉天目茶碗」(画像:京都精華大) >
日本を代表する陶芸家として知られ、日本初の人間国宝に認定(1955年2月15日)された<石黒宗麿>(1893年4月14日~1968年6月3日)が制作したとみられる陶器「木葉天目茶碗」(直径14・5センチ、高さ8センチ)が、京都精華大の研究チームによって発見されています。チームによると、<石黒>の死後に作品が見つかるのは珍しく、作陶の様子を知る新たな手がかりになるといいます。
チームは<石黒>の没後50周年に合わせ、その技術や活動などについて検証することを目的に、同大が管理していた工房兼住居「八瀬陶窯」(京都市左京区)の調査を今年4月に開始。約2カ月後、屋外にあった茶碗を作るための「登り窯」から、焼成時の「サヤ」と呼ばれる容器に入ったままの茶碗を見つけました。
同時に灯油を使って茶碗を作る「灯油窯」も発見。これまで石黒は登り窯を使う陶芸家という認識が強かったのですが、晩年は灯油窯といった当時としては最新の設備を使っていたことも明らかになったといいます。
銘印の文字から茶碗は晩年の作品とみられていますが、作品の真がんや正確な制作年代については専門家の協力を得て鑑定を進めています。
チームは研究成果を発表する展覧会を12月14日から同大ギャラリーフロール(同区)で開く予定です。発見した「木葉天目茶碗」も展示されます。
日に日に寒くなるようで、今朝6時の気温は8℃、最高気温の予想は13℃という神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「スケソウダラ煮付け・味ごぼう」+「五目揚げ豆腐」+「茄子とピーマンの煮浸し」+「あみ佃煮」+「わさび菜お浸し」で、(470キロカロリーでした。
(190)以来久しぶりに登場になります 「スケソウダラ煮付け」 でしたが、好物の<ごぼう>が、付け合せとしてたっぷりとあり、おいしくいただきました。
日本HP(ヒューレット・パッカー)は、ミニフォトプリンター「HP Sprocket(エイチピー・スプロケット)」を2018年11月下旬に発売します。
ポケットサイズにバッテリーを内蔵。スマートフォンとブルートゥースで接続し、スマートフォンで撮影した写真や動画を、いつでもどこでもその場で編集・プリントできます。
専用の「HP Sprocketアプリ」を使用すれば、フォトフレームやオリジナルスタンプ、文字の追加などの編集が簡単かつ自由自在に行えるとか。連続写真を1枚に、また複数枚を合わせて大きく印刷することも可能です。
同アプリでは動画の1シーンを選んで印刷したものをかざすと動画が再生されるほか、写真のフレームがアニメーションとなって動く「マジックフレーム」などのAR(拡張現実)機能を搭載。イベントの共有フォトアルバムの作成もできます。
最大3名まで同時接続が可能。インクカートリッジやリボンが不要の背面シール付き「ZINK」用紙に対応しています。
カラーはルナ(グレー)、ブラッシュ(ピンク)の2色。「HP Directplus」での直販価格は(1万4800円・税別)
家具・インテリア製造小売り最大手のニトリ(札幌)が運営する小樽芸術村(小樽市色内1)は22日、施設内の似鳥美術館で常設のステンドグラスギャラリーを全面開業しています。
米宝飾品ティファニー創立者<チャールズ・ルイス・ティファニー>の長男のステンドグラス作家<ルイス・カムフォート・ティファニー>(1848年2月18日~1933年1月17日)の作品32組が並びます。
8月から先行展示していた30組に、修復が完了した2組と、作品の技法や構造を解説し実際にガラスに触れられる展示が加わっています。
聖書の場面を主題とした作品が中心で、布などの質感を表すためガラスを立体的に変形させ、最大7層に重ねているのが特徴です。
1912(大正元)年の11月23日。広島の街に路面電車が走り始めました。
このとき開業したのは、広島駅前~櫓下間、紙屋町~御幸橋西詰間、八丁堀~白島間です。現在、櫓下電停は原爆ドーム前に、御幸橋西詰電停は御幸橋に名前を変えています。八丁堀~白島間の白島線は開業当時、常盤橋線と呼ばれていました。
また、このとき路面電車の運行を始めたのは広島電気軌道という会社。それが1917(大正6)年に広島瓦斯電軌へ名を変えたのち1942(昭和17)年、現在の広島電鉄になります。
誕生から100年以上を経たいま、広島電鉄の軌道線(路面電車)は6路線19.0kmに拡大。生活や観光に広く利用され、広島は「路面電車王国」とも呼ばれています。
神戸市電の廃止後、広島電鉄へ移籍した車両も 世代交代が進み、現在ではすべて廃車されているのが残念です。
家長である祖母の死をきっかけに、さまざまな恐怖に見舞われる一家を描いたホラー映画『ヘレディタリー 継承』が、2018年11月30日より全国で公開されます。
祖母「エレン」が亡くなったグラハム家。過去のある出来事により、母に対して愛憎交じりの感情を持ってた娘の「アニー」も、夫、2人の子どもたちとともに淡々と葬儀を執り行います。
祖母が亡くなった喪失感を乗り越えようとするグラハム家に奇妙な出来事が頻発します。最悪な事態に陥った一家は修復不能なまでに崩壊してしまいますが、亡くなった「エレン」の遺品が収められた箱に「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれていました。
『シックス・センス』(1999年・監督:M・ナイト・シャマラン)・『リトル・ミス・サンシャイン』(2006年・監督: ヴァレリー・ファリス、 ジョナサン・デイトン)の<トニ・コレット>が「アニー」役を演じるほか、夫役を<ガブリエル・バーン>、息子役を<アレックス・ウルフ>、娘役を<ミリー・シャピロ>が演じています。監督、脚本は本作で長編監督デビューを果たした<アリ・アスター>が務めています。
< 「ミルク金時チーズロール」(画像:ボックサン) >
洋菓子店ボックサンを展開するボック(神戸市須磨区)は、創業55周年を記念して「ミルク金時チーズロール」を23日から3日間限定で販売します。
ロールケーキは創業時からの定番商品で、今回はミルク金時のかき氷をイメージして作られています。兵庫県産の小麦粉「異人館」を使った生地で、北海道産生クリームと練乳、チーズを合わせたクリームを包み、粒あんをアクセントにした。価格は1本1500円。
また、創業者の<福原善之助>氏直伝の焼き菓子「プレミアム パウンドケーキ」(1080円)、バウムクーヘン専門店バウムウントバウム(神戸市灘区)とコラボした「フランクフルタークランツ」(1500円)を同日から販売します。
同期間中、ボックサン東須磨本店・板宿南店・リファーレ横尾店の3店舗(神戸市須磨区)では「創業55周年記念感謝祭」を実施。税込1200円以上の購入者を対象にプティスイーツ(Premium パウンドケーキ1カット・有馬の塩クッキー2枚)と次回から利用できる買い物券300円をプレゼントされます。
映画『ゲノムハザード』・『日本のいちばん長い日』やテレビ番組『パンドラ~永遠の命~』などのロケ地としても知られる神戸税関庁舎(1927年竣工:神戸市中央区)で11月24日(土10:00~16:00)、庁舎を特別に公開する「オープンカスタムス2018」が、入場無料で開催されます。
当日は、普段は公開されていない元貴賓室や神戸港を一望できる屋上を見学することができるほか、麻薬探知犬によるデモンストレーション、神戸税関・大阪税関音楽隊や兵庫県警察音楽隊によるホールコンサートを実施。
また、スタンプラリーや輪投げ、税関検定クイズなど子どもも楽しめる催しも用意されています。
明石公園(明石市)で11月24日(10:00~15:30・雨天決行)、明石城築城400年を記念した「流鏑馬(やぶさめ)デモンストレーション」が行われます。観覧無料。
明石城は、今から400年前の1619(元和5)年に、初代明石藩主<小笠原忠政>(10万石・後の忠真)が外様大名の多い西国の備えとして、徳川幕府2代将軍<秀忠>から命じられ築城されました。
本丸跡に建つ巽櫓・坤(ひつじさる)櫓は日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの二つで、国の重要文化財に指定されています。
築城400年を記念した同イベントでは、走らせた馬から矢で的を射る流鏑馬のデモンストレーションが行われるほか、流鏑馬・馬具等の説明や弓の指導などを受けられるワークショップも実施。日本の伝統文化の一端に触れることができます。
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