< とさでん交通600形 >
路面電車の小さな手作り模型が高知市の日曜市で販売されています。長さ5センチほどの車体に「ごめん」「いの」と方向板もつけられ、細部にもこだわり制作されています。
販売している模型は、とさでん交通の車両4種類。よく目にする600形や名古屋鉄道から譲り受けた真っ赤なボディーの590形、1950年代につくられた 200形 と200形207号が揃えられています。200形207号・通称「金太郎」はエアコンがなく、「おわび この車両には、エアコンがありません」という注意書きも再現されています。
店主の<田中修二>さん(69)はデザイン関係の仕事の傍ら、趣味で家や車の模型を作ってきた。4年前に高知市シルバー人材センターを通じ、日曜市に模型を出品することになった。「高知らしさ」を考え、路面電車に決めた。とさでん交通に商品化を要望すると日曜市限定で許可されています。
模型はセメントで作る。口に入れても大丈夫なペイントで色をつける。値段は1400円。インターネットや旅行雑誌に掲載され、県外からの観光客や外国人観光客に人気だといいます。
本日の<グーグルロゴ>は、世界で初のろう学校を設立し、手話を使った教育を始めたフランスの教育者、聖職者の<シャルル・ミシェル・ド・レペ>(1712年11月24日~1789年12月23日」ということで生誕306周年となります。
彼は、ヴェルサイユで、裕福な家庭に生まれ、父親はルイ14世の建物を担っていた建築家でした。若い頃から神学と法律を学び、司祭になることを選択します。
ところが、当時、カトリックでは異端とされていた「ジャンセニスム(ヤンセン主義)」を非難することを拒否したことで、司祭になれず、下位の聖職者となりました。
聖職者として貧しい人たちのために活動を行う中、パリのスラム街で、子供の姉妹に出会いました。その姉妹は耳が聞こえない聴覚障害者(ろう者)でした。
地域の司祭が、この姉妹を育てる予定でしたが、その司祭が亡くなってしまい、引き継ぐことを決意しました。
彼女たちと接するうちに、聴覚障害者でも言語能力があると判断し、ジェスチャーで会話を行うことを始めます。
そして、1760年、自費で世界初の聾唖学校である「パリ聾唖学校」を設立しました。
それまでの聴覚障害者は、身内にしか解らないジェスチャーやサインを通じて意思疎通を行なっていました。ですが、学校という集団になることから、誰もが同じジェスチャー(サイン)で意思疎通が行うことができるように彼は共通のジェスチャー(サイン)を生み出しました。これが現在に至る「手話」の始まりだと言われています。
その後、この動きはヨーロッパ各国へと広がり、各国で独自の手話が生み出されていくこととなります。1789年12月23日、彼は逝去しますが、同年フランスでは「フランス革命」が起こっていました。
「フランス革命」のスローガンは「自由・平等・博愛」であり、彼の活動は革命政府によって高く評価され、死後、彼の活動は革命政府によって引き継がれていくこととなります。
オスカー女優<トニ・コレット>、『スモーク』 ・ 『レザボア・ドッグス』などの<ハーベイ・カイテル>、<ペドロ・アルモドバル>監督作でおなじみの<ロッシ・デ・パルマ>と、個性的なキャストが顔をそろえたロマンティックコメディ原題『Madame』が、邦題『マダムのおかしな晩餐会』として、2018年11月30日より全国で公開されます。
パリに越してきた裕福なアメリカ人夫婦「アン」と「ボブ」は、セレブな友人を豪華ディナーに招待します。しかし、手違いで出席者が不吉な13人となっていたことから、急きょスペイン人メイドの「マリア」が14人目の出席者としてディナーに参加することになります。
「ミステリアスなレディ」に仕立て上げられた「マリア」は、緊張のあまりワインを飲みすぎて下品なジョークを連発。しかし、場違いなはずのジョークが逆にウケてしまい、「マリア」は英国紳士から求愛されるハメになります。
<トニ・コレット>と<ハーベイ・カイテル>がアメリカ人夫婦役、<デ・パルマ>が「マリア」役をそれぞれ演じ、監督は、<アマンダ・ステール>が務めています。
アメリカンレストラン&バー「TGIフライデーズ」はハンバーガーのパティを盛り放題できる「自由のメガ(女神)盛りバーガー」企画を、11月24から29日までの期間2店舗で、29日に全店で実施します。
「フライデーズ・バーガー」をオーダー時にパティの枚数を自由に希望できるという、いい肉の日(11月29日)に向けたキャンペーン。各日17時以降の提供で、1日15食限定。価格はいい肉の日に合わせて(1129円・税抜)です。
なお具材はサンド前の状態で提供されるため、自分でハンバーガーを組み立てるとか。自由度が高いダイナミックなハンバーガーですが、写真のようなボリューム、実際に食べれるのでしょうか、話題作りとはいえ気になる企画です。
<自由のメガ(女神)盛り企画 概要>
・実施日:
11月24日~29日「TGIフライデーズ」原宿店、イクスピアリ店
11月29日 「TGIフライデーズ」全14店舗
・内容:「フライデーズ・バーガー」のパテが自由に盛り放題で(1129円・税抜)。※17時以降、1日15食限定
霧島酒造の本格芋焼酎「虎斑霧島(とらふきりしま)」が数量限定、本州先行で販売されています。アルコール分25%で、希望小売価格は900ml瓶が(1,175円・税別)です。
キレのある自然な苦みと、ふわっと広がる華やかな香りと甘みが特徴。日本茶のように、苦みが甘みを引き立てるのだとか。原料香(芋香)をおさえてあり、すっきりと飲みやすい、澄んだ後味で、飲み方は複雑ながらもなめらかな味わいをありのままに楽しめる水割りがおすすめだそう。
ちなみに名前の由来は「黄麹」と「黒麹」を使っていることから。力強い虎の黄と黒の美しさに結びつけての命名です。
2種類の麹(こうじ)を使うのは甘みを追求するため。もともと黄麹は主に清酒、黒麹は焼酎「黒霧島」の醸造に用いる。ただし黄麹も、江戸時代から明治時代にかけては焼酎作りに使ったといい、今回はそれを踏まえて導入されたもの。
黄麹は黒麹や白麹とは異なり、雑菌の増殖を防止するクエン酸を生成しないため温暖な南の地域で芋焼酎造りには向かないという説があるが、独自の製法「三段仕込み」と黒麹とのかけあわせで解決したそうです。
< 2019年の広島カープのキャッチフレーズのロゴ >
プロ野球阪神タイガースのファン感謝デーが23日、甲子園球場であり、来季の新スローガンが発表された。「ぶち破れ!オレがヤル」で、<矢野燿大>監督は「みんなで共有したかった。ファンの人も私が勝たせてやろうと思ってくれればうれしい」と話した。
球団と話し合う中で、矢野監督が「オレがヤル」というフレーズを提案。2014年に福岡ソフトバンクホークスが「俺がやる。」を掲げ、日本シリーズで阪神を破って日本一になったため、「縁起もいい」と指揮官。「ぶち破れ!」については、それぞれに壁を破ってほしいという思いを込めた。ファンを巻き込んで盛り上げたいという新監督らしいスローガンになった。
二番煎じ的なフレーズは、なんだかなぁ。「必死のパッチ」では、あかんかったのかなぁ。
本日発表された広島カープのスローガンは、「水金地火木ドッテンカープ」です。色彩豊かな面白いキャラクターロゴで、カープファンならずとも勢いを感じさせてくれます。
< (画像:出雲市) >
出雲、奥出雲、飯南の島根県3市町などでつくる協議会は22日、自動車のご当地ナンバープレート「出雲ナンバー」のデザインを決めています。「ヤマタノオロチ」をイメージした作品が選ばれています。
デザインは今年7~8月に公募。県内外から155点が集まった。有識者や3市町の首長でつくる選考委員会が5点に絞ったうえで、3市町に在住・通勤・通学する人を対象に10~11月、アンケートを実施。3578人の回答のうち、「ヤマタノオロチ」の図柄を選んだ人が1052人で最も多かったようです。
来月、国にデザインに関する提案書を提出されます。来年度に国の審査を受け、2020年度から出雲ナンバーの交付が始まる予定です。
政府が大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の開催国が23日、パリで開かれる博覧会国際事務局(BIE)総会で決定します。加盟国による投票は日本時間の23日深夜から24日未明にかけて行われる見通し。大阪市北区のホテルでは誘致関係者が集まり、55年ぶりの大阪万博決定を祈って中継を見守ります。
総会はパリ西部のOECDカンファレンスセンターで行われ、日本時間の午後7時半ごろから、アゼルバイジャン、日本、ロシアの順で各国30分間の最終プレゼンテーションを行い、投票開始は24日午前0時前後になる見通しです。
投票は無記名で、各国の代表者が手元の機器を操作して投票を済ませると、即座に集計されて、会場のモニターに獲得票数が映し出されます。最初の投票で、3分の2の票を得る国がなければ、上位2カ国による決選投票となり、過半数を得た国に決まることになります。
国内では23日午後11時半から大阪市北区のホテルに大阪府・市や経済団体の関係者や議員らが集結。誘致委員会会長の<榊原定征>経団連名誉会長や、同会長代行の大阪府の<松井一郎>知事らがパリの総会会場の別室で結果を待つ様子がユーチューブで中継されます。大阪・ミナミの道頓堀商店街では、大阪に決まった場合、くす玉を割って祝うイベントが計画されています。
2021年にホテルとして生まれ変わる「旧奈良監獄」(奈良市)で23日、本格的な改修工事を前に着工記念式典が開催されました。25日まで 一般公開 やプロジェクションマッピングなどの関連イベントが行われ、改修前の施設を見学できる最後の機会となります。
「旧奈良監獄」は明治時代(1908(明治41)年)に造られた、千葉、金沢、長崎、鹿児島と並ぶ五大監獄の一つでした。赤れんがの外観や放射状の収容棟が特徴で、重要文化財に指定されています。
1946(昭和21)年から2017(平成29)年3月まで奈良少年刑務所として運用されていましたが、耐震性の問題で刑務所の役割を終え、補強工事を施した上で民間が運営する「監獄ホテル」として活用されることになっています。
< 「ステゴフィウラ・ミヤザキイ」(画像:御船町恐竜博物館) >
ブログル仲間の<しの>さんや<しゅう>さんの町、御船町の気になる話題です。
御船町恐竜博物館は、熊本県益城町川内田付近で35年ほど前に見つかった「クモヒトデ」の化石が新種と確認されたと発表しています。約9千万年前の白亜紀のものとみられ、「クモヒトデ」のステゴフィウラ属に分類されます。同属の化石では世界最古だといいます。
この化石は1983年ごろ、塾を経営していた<門川勝>さん(熊本市東区)が教え子たちと化石採集をしていて発見したものです。直径約2センチ。2匹をほぼ完全な状態で確認できる状態です。その後同館に寄贈され、東京在住の元高校教諭で約40年間「クモヒトデ」を研究している<石田吉明>さんらが新種と気づき、10月にスイスの古生物学専門雑誌で発表しています。
新種は盤に小さな突起があることや、腕にあるとげが長いことが特徴。浅い海域にいたとみられ、現在は水深100メートル前後の海底に生息する「クモヒトデ」の生息環境の変化を知る上で意義深い発見だとか。
共同研究者が<宮崎駿>監督への敬意から「ステゴフィウラ・ミヤザキイ」と命名しています。化石は同館で展示されています。
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