熊本県は4月19日、大火災があったパリのノートルダム寺院(大聖堂)を支援しようと、募金や県のPRキャラクター「くまモン」をあしらったチャリティー商品の販売をすると発表しています。
フランス観光親善大使を2017年に務めた「くまモン」は「ボクも悲しかモン。早く元の姿に戻れるよう応援していくモン」とのメッセージを出しています。
チャリティー商品は、「くまモン」が大聖堂を訪れた際の写真を載せたクリアファイルなどを企画。熊本市の物産館「くまモンスクエア」や東京の「銀座熊本館」で5月から販売し、売り上げを義援金に充てます。募金方法は、4月23日から県ホームページで告知される予定です。
日航は19日、今月から放送が始まったNHK連続テレビ小説「なつぞら」(2019年4月1日~9月28日)をモチーフとしたデザインの特別機を東京・大田区の日本航空格納庫M2で公開しています。
ドラマは北海道・十勝が舞台。特別機は昨年9月に発生した北海道地震の復興支援として企画されました。初便は羽田空港~とかち帯広空港(北海道帯広市)で、その後は9月中旬まで国内線で各地に就航する予定です。
ボーイング737-800型機の特別機には、北海道の空と大地を背景に、女優<広瀬すず>(20)さんが演じる三つ編み姿で笑顔のヒロイン「奥原なつ」が描かれています。
「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、脚本家の<大森寿美男>さんのオリジナル作。<広瀬>さん演じるヒロインの「奥原なつ」は1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びたものの、両親を戦争で失う。兄「咲太郎(さいたろう)」、妹「千遥(ちはる)」と別れ、父の戦友だった「柴田剛男」に引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父「泰樹」から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいきます。
高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人、「山田天陽」から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していくというストーリーで全156回の予定です。
黄色系の<ボタン>の品種、【ハイヌーン】です。
「ハイヌーン(high noon)」といえば、日盛り・真昼・正午等の意味がありますが、西部劇ファンとしては、<ゲーリー・クーパー>が保安官「ヴィル・ケイン」演じた『真昼の決闘』(1952年:フレッド・ジンネマン監督)の原題( High Noon)を思い出します。
日本では太陽の色は赤色ですが、アメリカにおいては真昼間は黄色く見えるのでしょう。
【ハイヌーン】は、ボタン科ボタン属の落葉樹、八重咲き、中輪品種のアメリカ種で、開花時期は4月~5月ごろ、二季咲きの傾向があるようです。また、花弁の基部に炎の形をした茶褐色の斑紋があり、花付きがよく、芳香があります。
東京都の<小池百合子>知事は19日の記者会見で、都所有の防潮扉に描かれていた英国の正体不明の芸術家<バンクシー>の作品に似た絵について、4月25日から5月8日まで、新宿区の都庁第一本庁舎2階で公開すると発表しています。
<小池>知事は専門家の意見を踏まえた結果、「バンクシー作品の可能性が高い」と述べています。
絵は、傘を持ったネズミとみられる動物が描かれています。<小池>知事は、「公共物への落書きを容認しているわけではない」と指摘。「(専門家などから)恐らく本物であるというヒアリングを受けている」と明かし、その一方、「ストリートアートなので、本人が認めない限り100%本物とは言えない」とも指摘しています。
作品の展示を巡り、インターネット上では「都は落書きを認めるのか」との批判や、反権力や 社会風刺 をテーマにすることが多い<バンクシー>を、公権力である都が扱うことを皮肉る意見もあるようです。
スウェーデンのベストセラー作家<スティーグ・ラーソン>の推理小説 『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』 を原作とした映画『ドラゴンタトゥーの女』(2012年2月10日)と、7年の歳月を経て公開された続編 『蜘蛛の巣を払う女』 (2019年1月11日)がCinema KOBE(神戸市兵庫区新開地6丁目2-20 )で、4月27日(土)から5月3日(金・祝)まで上映されます。
『ドラゴンタトゥーの女』は、スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発記事を書きながら名誉棄損裁判で敗訴し意気消沈の日々を送っていた「ミカエル」(ダニエル・クレイグ)に、ある日スェーデン有数の財閥の元会長「ヘンリック・ヴァンゲル」老人(クリストファー・プラマー)から家族史編纂を依頼されます。その真の目的は、「ハリエット」が一族の誰かに殺害されたと考える「ヘンリック」が、40年前に起きた親族の娘「ハリエット」失踪事件の真相究明を求めていました。なかなか手がかりの掴めない「ミカエル」は、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主であるとして、顔色が悪く拒食症患者のようにがりがりに痩せた女「リスベット」(ルーニー・マーラ)を紹介されます。
『蜘蛛の巣を払う女』は、厳しい寒さの冬を迎えたストックホルム。背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー「リスベット」(クレア・フォイ)にある依頼が舞い込む。それは、人工知能=AI研究の世界的権威である「フランス・バルデル」博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。「リスベット」にとって簡単な仕事に思えたが、それは16年前に別れた双子の姉妹「カミラ」(シルビア・フークス)による狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎませんでした。
まるか食品(本社群馬県伊勢崎市)は、78万1830キロカロリーの「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」のお披露目会を群馬県伊勢崎駅南口駅前広場で5月5日(日・祝)に開催します。参加無料、観覧自由、実食も無料となっています。
「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」は、もともとエイプリルフールをほのめかしながら発表された企画でしたが、4月3日に本当に実施することを発表。その量は「1日1食までとして下さい」との注意書きが添えられた「ペヤングソースやきそば超超超大盛GIGAMAX」の365倍。重量はおよそ約160キロにも達します。
容器は幅約180センチ、奥行き約130センチ。必要なお湯の量は約47万4500ミリリットルになると予想され、作るだけでも相当な労力が必要になりそうです。
また、「ペヤングソースやきそば超∞超大盛GIGAMAX365」はギネス世界記録にも挑戦予定。まるか食品は「ギネス世界記録を獲得することで『Made in いせさき』が世界に誇るブランドであるということを全国に伝えたい」としています。
本日は、平成最後の満月の日です。4月の満月は米先住民により「ピンクムーン」と呼ばれています。
月はその日の見え方によって新月や三日月、満月、十六夜などさまざまな呼び方があります。このほかにもめずらしい月として知られているのが、ひと月に新月が2回ある「ブラックムーン」、ひと月に満月を2回見られる 「ブルームーン」、6月の満月は 「ストローベリームーン」 と呼ばれ、月が地球に近づくことで通常よりも大きく見える 「スーパームーン」 などがあります。
「ピンクムーン」は、ネイティブアメリカンによる「4月の満月」の俗称。段々と暖かくなる4月には綺麗な花々が咲くように、花の色にちなんで4月の満月に名付けられたとか。
19日の18時過ぎ、東の空から満月が昇ってきます。月が低いうちは薄いオレンジ色に染まって見えることがあります。実際に月がピンク色になる訳ではありませんが、春の季節らしい名称です。この満月を見ると『恋愛運が上がる』『幸せをもたらす』というロマンチックな言い伝えもあるようですので、ちょっと夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
カルビーは十勝を舞台にしたNHK連続テレビ小説100作目 『なつぞら』 が、4月1日に放送を始めるのに合わせ、数量限定のポテトチップスを、4月22日に発売します。パッケージには十勝管内士幌町立士幌高校の生徒の意見を取り入れ、十勝らしいデザインが採用されています。
「じゃがバター味」・「焼きとうもろこし味」の2種類で、同町産など十勝産ジャガイモを原料に使った。いずれも55グラム入りで価格は120円前後を想定。各100万袋を製造し、5月下旬ごろまでコンビニエンスストア以外の小売店で販売します。
パッケージは、士幌高生のアイデアが生かされ、十勝の農業風景や空をデザイン。このほか、ドラマで使われるタイトルロゴや、<広瀬すず> さん演じる主人公「奥原なつ」をイメージしたイラストも描かれています。裏側には生徒の集合写真と、士幌町や士幌高の紹介文も添えられています。
火災で損壊したフランスのノートルダム大聖堂の再建をめぐり、元通りの姿に復元すべきか、新デザインにすべきかで、国内論争が起きています。
政府は17日、尖塔の再建について、世界中の建築家に呼びかけて国際コンペを行うと発表しました。<マクロン>大統領はこれに先立ち、5年以内の再建を目指す方針を掲げ、「より美しい姿にしよう」と呼びかけ、デザイン変更に前向きな姿勢を示しています。
これに対し、保守系の最大野党「共和党」の<ボキエ>党首は「元通りの姿にすべきだ」との考えを表明。同党幹部は「大統領は謙虚になるべきだ」と注文付け、「国民の声を問う」としてインターネットの意見募集を開始しています。極右「国民連合」の<ルペン>党首も、新デザインの導入に反対しています。
文化財の建築家の間でも意見が分かれています。「耐久性を優先し、木造の骨組みや鉛製の屋根は、現代の軽い金属に替えるべきだ」との声に対し、「歴史的建築物は忠実に再現すべきだ」との反論が出たいるようです。
大聖堂は14世紀に完成。尖塔は倒壊の危険から18世紀に撤去されました。19世紀、文豪<ユゴー>の呼びかけで大聖堂が全面修復された際、建築家<ビオレ・ル・デュク>が、かつての尖塔に新デザインを加えて復元しています。
<田崎あさひ> ・ <長谷川萌美>
ラジオ関西の番組のゲストとして、午前・午後とキャンペーンを行っていた女性2人組<田崎あさひと>(23)と<長谷川萌美>(25)の音楽ユニットが、<Bitter & Sweet(ビタースウィート>)でした。(註)「&」は発音しない。
レコード会社アップフロントワークスのオーディションでグランプリを獲得したピアノ&ボーカルの<田崎あさひ>とボーカルの<長谷川>で2013年12月に結成。約3年半のインディーズ活動を続け、2017年5月17日に『幸せになりたい。/写真には残らないシュート』でメジャーデビュー。今年3月27日にシングル第2弾『遠いところへ行くのでしょう/ラブストーリーは始まらない』をリリースしました。今月は17日から21日まで4泊5日で関西に滞在し、大阪、京都、兵庫でキャンペーン活動を行っているようです。
「遠いところへ行くのでしょう」は<星部ショウ>さんの作詞作曲。今までの<ビタースイート>の楽曲とはかなり違うイメージで、懐かしい1960年代後半から70年代くらいのフォーク調の歌です。その時代の女性2人組といえば、<ベッツイ&クリス>や<シモンズ>・<ピンクピクルス>などが活躍していました。
軽快なメロディーとして、当時の雰囲気が蘇りそうな曲調に聴き入っておりました。
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