今年の土用の丑の日は7月22日(月)ですが、早くもファーストフーズ大手の「吉野家」と「すき家」で、<うな丼>の対決が始まっています。
今年の値段は「吉野家」の<鰻丼>が(680円)、対して「すき家」の<うな丼>は(780円)です。
わざわざ<鰻丼>・<うな丼>と名称を変えている所に、業者間の対抗意識が垣間見れます。
稚魚であるシラスが獲れないということで、年々価格が値がりしている鰻ですが、もはや庶民の夏バテ回復よりも、鰻を食べるとなると財布が夏バテしそうです。
3年前の価格は、 「吉野家」の<鰻丼> が(500円)、 「すき家」の<うな丼> が(580円)でした。
高騰した価格は「吉野家」では<牛丼>(280円)2杯分、「すき家」にいたっては<牛丼>(280円)3杯分に近い値段ですので、どちらもこの夏場の売れ行きが気になる所です。
ニ三日前の『日本経済新聞』に、今年もうなぎの養殖に使う<シラスウナギ>が不漁で、取引価格がシーズン当社の2倍強の1キロ200万以上となっている記事が出ていました。
2006年には、1キロ26万6千円でした。
うなぎ好きとしては、<シラスウナギの不漁>に伴う「うなぎの値段」がとても気になります。
2009年は(24.7トン)、そして2010年には(9.2トン)と急激に落ち込んでいます。
お昼の「うな丼定食」として、1000円台の頃にはよく顔を出していました板宿にあるうなぎ料理の「加奈井」とも、縁遠くなりました。
あまり高くなりますので、二三カ月ごとに値段の確認だけをしておりました。
写真のメニューは、昨年一年間の値上がりの記録です。
年当初(2300円)が(2800円)になり、とても財布の紐が緩む金額ではなくなりました。
<平賀源内>が今の世に生きておれば、どのようなアイデアをひねり出したか、気になるところです。
今夜もいつもの立ち呑み屋さんで一杯呑んでおりましたら、「ファルコンさん、お菓子食べないとおもうけど、ブランデー入りらしいから」と、<ペコちゃん>から【うなぎパイ】をいただきました。
学生時代の下宿先に浜松からの同級生がおり、帰省のたびによくお土産としていただいた【うなぎパイ】ですが、三十数年ぶりに口にしました。
当時は、たしか<夜のお菓子>だったと記憶していますが、今回見ますと<真夜中のお菓子>になっていました。
なんだか意味深なネーミングですが、精力が付くほど「うなぎエキス」が入っているのかなぁとおもいながら、ありがたくいただいておりました。
今年の7月18日に、板宿商店街の入り口に開店しました【えびす】に、ようやく座ることができました。
いつも気にして店の前を通るのですが、カウンターは6席しかありませんので、いつも満員です。
運よく空いていましたので、寿司好きとしては機を逃さずに顔出しです。
初めての訪問ですので、とにかく5,6貫、お任せで頼み、生ビールでおいしくいただきながら、その後の追加を考えておりました。
<お任せ>は、「鯛」「カンパチ」「蒸しアナゴ」「エビ」「紋甲イカ」「赤身」の6貫、追加として「あなご」「うなぎ」「いくら」「うに」「あじ」を注文しました。
生ビール2杯飲んで、お会計は(2545円)です。
ネタがいい上に大きく、この値段ですから、人気が出るのは当然かなと思います。
この21日は、「土用の丑の日」です。
多くの家庭で<うなぎの蒲焼き>を食べられることだと思います。
とある百貨店の、鮮魚売り場をのぞいてみました。
うなぎの値段が高騰しているということは耳にしておりましたが、驚きました。
左側の30センチばかりの「徳島県産」のうなぎ(1780円)、右側の40センチ級の「熊本県産天然物」(6200円)です。
大きさが違い天然物とはいえ、さすがに(6200円)の値札には目が点になりました。
売れ残ることなく、どなたかのお口に入るのでしょうが、それにしても気になるお値段です。
本日のおすすめメニューに、「ゴーヤとうなぎ炒め」(1000円)という新規の料理が出ていましたので、体力増強と思い迷わずに注文です。
食べたことのない取り合わせで、ミスマッチま感じもありますが、うなぎの脂感とゴーヤの食感が良く合っていました。
合いすぎて、ビールのお替わりが進むのが難点かな。
紹興酒も、暑くなってきますと、ストレートからロックに変更です。
ママさん、そろえていた食材も切りよく、「最後だから、ゴーヤ多めにしたよ」と言ってくれましたが、これだけで満腹になってしまいました。
神戸は梅雨開け宣言もなく、蒸し暑い日々が続いています。
こんなときは、あっさりと言うことで、再度「ミニ鮪丼セット」(680円)に出向きました。
前回は「ざるそば」との組み合わせでしたが、今回は「ひやしうどん」です。
細めのうどんですが、腰があり、冷たいぶっかけのダシとともに、口当たり良く食事ができました。ワサビ醤油の効いた「鮪丼」も、熱い時期には食欲をそそります。
7月に入り、これからが夏の暑さの本番でしょうが、次回は「うなぎ丼」のセットにしようと、ひそかに決めています。
4月29日(金)に、阪神西宮駅南口に【えびす大黒】が2店舗同時に開店しています。
そういえば、少しばかり足が遠のいておりましたので、久しぶりに元町店に出向きました。
JR兵庫駅の本店が2009年1月、元町店が2009年11月の開店でしたので、順調なペースでの展開ではないでしょうか。
それもそのはず、「海鮮丼」や「うなぎ丼」「特大ネギ穴子丼」のランチが、味噌汁・小鉢が付いてワンコインですから、人気が出て当然だと思います。ランチタイムが午後3時までというのも、便利でありがたいです。
また丼に乗せられた具の量が並みではないので、気合いして出向かないと食べきれません。
写真の「大黒海鮮漬丼」(500円)、マグロを中心にタコ、サーモン、ヒラメ、ハマチ等がこれでもかと入れ乱れ、頂上にはイクラが鎮座しています。
食べても食べても、なかなか下のご飯にたどりつけず、食べるのに苦労する丼です。
毎日3種類ほどの日替わり定食があります【魚盛】さんにお昼ご飯です。
この日は「豚シャブ定食」と「うなぎ丼」でしたので、「海鮮あんかけハンバーグ」(650円)を選びました。
エビ・イカ・タコ・ホタテ・の海鮮がたっぷりと入っていましたが、野菜ベジタブルと同様、冷凍での食材だと思うのは、ひねくれすぎかな。
しいたけ・白菜・シメジ等、野菜もたっぷりでバランス良くいただけました。
馴染みのお店なら、「からし」を求めるところですが、あっさり味を久しぶりに感じながらの食事になりました。
定食には、かならず「果物」が付いてきます。本日はグレープフルーツとオレンジでした。
メロンが出る日もあり、ささやかな食後の楽しみです。
牛丼チェーン店の【すき家】が、9月24日から10月3日までの期間限定で、牛丼の並盛を通常価格の280円から250円に値下げしています。
お昼ご飯は早めの「冷麺」で軽く済ませましたので、一杯呑む前にと【すき家】に出向きました。
今まで、「うなぎ丼」「ニンニクの芽牛丼」と食べてきて3回目の訪問になります。
牛丼だけでは淋しいので、初めてみそ汁を頼みました。
【吉野家】では、みそ汁一杯50円です。
メニューを見ますと、「みそ汁+お新香」が70円の表示ですので、【すき家】もみそ汁は50円だとばかり思い食べておりました。
お勘定の時に伝票を見ますと、何とみそ汁だけで70円になっています。
レジで「みそ汁は単品で70円ですか?」と聞けば、「そうです」とのアルバイトの女の子の無表情な返事。
どうして注文を聞いたときに、「お新香付きでも70円ですが、どうされます」の一言が言えないのかと、憮然としてしまいました。
ア~ア~とため息をついて、いつもの赤提灯に足を向けました。
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