京都市内の任天堂の旧本社ビルを改装した高級ホテル「丸福樓」が、4月に開業します。
歴史を感じさせる外観や内装をそのまま生かし、建築家<安藤忠雄>が設計監修した新棟と融合させています。全18室で1泊2人利用の場合は1室10万円(2食付)からの料金になっています。
任天堂は1889年創業で、鉄筋コンクリート4階建てのビルは1930年に完成し、1959年まで本社として使われていました。
花札やトランプの製造・販売や創業家の住居も兼ねていました。ホテルの名称は、任天堂の前身会社「丸福」にちなんだといいます。
俳優の<間宮祥太朗>(28)主演で、<島崎藤村>の名作『破戒』が60年ぶりに映画化されることが発表されています。制作は東映、制作プロダクションは東映京都撮影所、配給・宣伝は東映ビデオのオール東映グループスタッフで不朽の名作を復活させ、2022年7月8日より全国で公開予定です。
明治の文豪<島崎藤村>による小説『破戒』は、1948年に<木下恵介>監督、1962年に<市川崑>監督と名だたる巨匠が映画化してきました。被差別部落に生まれエタとしての生い立ちと身分を隠して生きよ、と父より戒めを受けて育ち、その戒めを頑なに守り成人し、小学校教員となった「瀬川丑松」を、それぞれ<池部良>、<市川雷蔵>が演じてきました。
今回の監督は、<椎名桔平>主演の映画『発熱天使』(高崎映画祭招待作品)や、キネマ旬報「文化映画部門」ベストテン7位の『みみをすます』(教育映画祭最優秀賞・文部科学大臣賞)を監督した<前田和男>が務めています。自らの出自に苦悩しつつも、最後にはある決断をする主人公「瀬川丑松」を<間宮祥太朗>が演じます。
相手役「志保」を演じるのは、<石井杏奈>が扮し、「丑松」に恋心を寄せつつも、なかなか思いを告げられない慎ましい女性を演じます。悩める「丑松」を支える親友「銀之助」役に<矢本悠馬>、ほか、<眞島秀和>、<高橋和也>、<竹中直人>、<本田博太郎>、<田中要次>、<石橋蓮司>、<大東駿介>、<小林綾子>などが出演しています。
小説家<鈴木光司>による〈見た者が必ず一定期間ののち死に至る〉という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた同名ホラー小説を実写化した映画『リング』(1998年・監督:中田秀夫)は、邦画ホラー業界に大きな影響を与えました。その同作のシリーズ最新作『貞子 DX』が、2022年秋に公開すると発表されています。
『貞子 DX』の監督は、映画『99.9 ー刑事専門弁護士ーTHE MOVIE』などの<木村ひさし>が務めています。脚本は、『曇天に笑う』・『LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘』などを手掛けてきた<高橋悠也>が担当、これまでにない新たな物語を紡いでいきます。
主演の「一条文華」役に抜擢されたのは、映画『魔女の宅急便』(2014年・監督:清水崇)など数多くの作品で主演を務めてきた<小芝風花>(24)が扮しています。
彼女は「ブルーリボン賞」新人賞や「第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」主演女優賞などの映画賞を受賞している実力派です。そんな彼女が今回、妹が呪いのビデオを見てしまったことをきっかけに怪奇現象に巻き込まれていくIQ200の大学院生を演じています。
<カルラ・シモン>監督
16日、第72回ベルリン国際映画祭の審査結果が発表され、スペインの『悲しみに、こんにちは』(2017年)で第67回本映画祭新人監督賞を受賞し、同作が第90回アカデミー賞外国語映画賞スペイン代表にも選ばれた<カルラ・シモン>監督による長編監督第2作『アルカラス』が最高賞に当たる長編コンペ部門の金熊賞を受賞しています。
『アルカラス』は、スペイン・カタルーニャ州リェイダにある広大な果樹園のオーナーが、桃の樹を伐採してソーラーパネルを設置する計画を明かす。生活の糧を失うことになった農家の家族は、最後の桃の収穫のため集まり、それぞれに苦い思いをかみしめる、家族の亀裂を描いた物語です。
また、短編コンペ部門に出品されていました<和田淳>監督による日仏共同製作のアニメ『半島の鳥』が、特別賞を受賞しています。
今回の映画祭では、長編コンペ部門の審査員の一人に、昨年オムニバス映画「偶然と想像」で長編コンペ部門の審査員大賞を受賞し、米アカデミー賞の4部門でノミネートされた『ドライブ・マイ・カー』の<濱口竜介>監督(43)が選ばれていました。
17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前場は前日比64円55銭(0・24%)安の2万7395円85銭でした。終値は、前日比227円53銭(0.83%)安の2万7232円87銭で取引を終えています。
日経平均は前日に「595円21銭」上昇しており、利益確定を目的とした売りや戻り待ちの売りが優勢でした。前場の下げ幅は一時150円を超えています。
一方で下値は堅く、前日公表の1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では一段と金融引き締めに積極的なタカ派寄りの内容は確認できず、投資家の警戒感が和らいだことが、前日の米ニューヨーク市場と同様に支えになっています。
ウクライナ情勢を巡っては米国と欧州はロシアに対する警戒感を緩めておらず、北大西洋条約機構(NATO)は16日に欧州東部の防衛力と抑止力の強化で合意しています。16日の東京市場ではいったん過度な警戒感が後退して相場をけん引したものの、ウクライナ問題の解決に向けた明確な進展がみられない限りは、相場の重荷材料ですが、。13時頃にロシアの国営通信社スプートニクが「ウクライナ軍が砲弾と手りゅう弾を発射した」と報じ、ロシア側の報道で真偽がはっきりしないうえ、メリットの乏しさを踏まえるとロシアが本気でウクライナに侵攻するとは考えにくい情報だとみられ下げ幅を一時380円に広げたあとは、下げ渋っています。
お茶菓子としていただいたのは、【三木商店】(神戸市兵庫区金平町1丁目15-14)の長さ16センチほどの「いちごロールケーキ」(2100円)を6等分しました。
苺色の生クルームに<イチゴ>の果肉が入っています。
ふわふわのケーキとナマクリームがよく合い、おいしくいただきました。
お昼ご飯に、久しぶりに【松のや】(板宿店:須磨区平田町2丁目2-2)の「ロースかつ丼」(590円)をいただきました。
持ち帰りですので、容器からすると「かつ丼」というよりは「かつ重」の趣です。
変形バージョンとして、持ち帰り用の小袋の<とんかつソース>を<ロースかつ>に掛けていただいたのですが、これがまた妙に合いました。考えてみればお好み焼き用のソースをつけて食べるトンテキをオムレツで包んだ<とん平焼き>と同じことですので、<卵>との相性もいいはずです。
(979キロカロリー)、大変おいしくいただきました。
本日<13:00(~16:37)>より「NHK BSプレミアム」にて、1959年アメリカ製作の222分という長編『原題:Ben-Hur』が、邦題『ベン・ハー』として、1960年4月1日より公開されました作品の放送があります。
<ルー・ウォーレス>による同名ベストセラー小説を、<ウィリアム・ワイラー>が監督を務め6年半の製作期間と54億円の巨費を投じて映画化した歴史スペクタクル大作です。
西暦1世紀の初め、ローマ帝国支配下のエルサレムに生まれたユダヤの豪族の息子「ベン・ハー」の数奇な運命を通してローマの圧政とイエス・キリストの生涯と最期を描いた一大スペクタクル。些細な出来事から旧友「メッサラ」の裏切りにあい、奴隷船送りとなった「ベン・ハー」はそこで命を救ったローマの将軍の養子となります。束の間の安住の後再び故郷へ戻った彼は、別れた家族が獄中死したと聞かされ戦車競技に出場する事を決意します。そこでは「メッサラ」との宿命の壮絶な対決が待っていました。
1959年度の第32回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む史上最多の11部門を受賞した作品です。
日本国内では16日、新たに「9万1051人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、416万2161人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府38人、兵庫県24人、東京都で21人、神奈川県で15人、北海道で14人、千葉県で14人、愛知県で13人、福岡県で13人、奈良県で11人、京都府で7人、広島県で7人、三重県で6人、埼玉県で5人、栃木県で4人、長野県で4人、静岡県で4人、和歌山県で3人、宮崎県で3人、熊本県で3人、茨城県で3人、長崎県で3人、高知県で3人、岐阜県で2人、滋賀県で2人、青森県で2人、佐賀県で1人、宮城県で1人、山形県で1人、岡山県で1人、愛媛県で1人、香川県で1人などの計「230人」が確認され、累計死者数は2万1000人になりました。
兵庫県では、新たに「5211人」の感染者が確認され、神戸、明石市、県所管分で計6人の取り下げがあり、県内の累計感染者数は21万4473人となりました。
また、県内で新たに「24人」の死亡が報告され、累計死者数は1617人となりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「1793人」(累計:7万0812人)、姫路市「613人」、尼崎市「707人」、西宮市「257人」、明石市「303人」、県所管(36市町)分として「1538人」でした。
本日の<グーグルロゴ>は、医学者であり、ウイルス学の専門家として「水痘生ワクチン」の開発をされた「高橋理明生誕94周年」です。
<高橋理明>は、〈1928年(昭和3年)2月17日~2013年(平成25年)12月16日〉ということで、本日生誕94周年になります。
1928年(昭和3年)に大阪府大阪市東住吉区で生まれ、1954年(昭和29年)、大阪大学医学部卒業後、大阪大学大学院医学研究科博士課程修了、 同年に医学博士。大阪大学助教授職から1963年(昭和38年)から1965年(昭和40年)、アメリカ合衆国ヒューストンのベイラー医科大学へ留学。
米国留学中に長男<輝行>が水痘に感染した経験をきっかけに、1971年(昭和46年)から「水痘ワクチン」の開発に着手します。研究は難航を極めますが、1973年(昭和48年)に完成。同ワクチンは、1984年(昭和59年)に世界保健機関(WHO)により「水痘ワクチン」として最も適していると認定され、1986年(昭和61年)には日本の厚生省も認可し、世界各国で実用化されています。
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まり。一時は330ドル超え安でしたが、終値は、前日比54ドル57セント(0.16%)安のト3万4934ドル27セントで取引を終えています。
ウクライナ国境付近から軍の一部を撤収すると発表したロシアに対し欧米諸国が警戒感を緩めておらず、地政学リスクが再び高まりかねないとの懸念から買い控えられています。
16日、北大西洋条約機構(NATO)の<ストルテンベルグ>事務総長は「ウクライナ国境でのロシア兵の数は増え続けており、今のところ緊張緩和の兆しはみられない」と述べています。前日はロシアの撤退発表を受けてダウ平均は「422ドル67セント」上昇しましたが、反動で売りが優勢になりました。
現地時間16日午後には1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されています。同会合では、すでに3月の利上げを示唆しています。(FOMC)参加者が利上げペースや資産圧縮についてどのような議論を交わしたのか見極めたい投資家は多く、積極的な市場にはなっていませんでしたが、午後2時に米連邦準備理事会(FRB)が1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表。金融引き締めの加速を示唆する新たな情報がなく、買い戻しが出て、市場は前日値に近づいています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比15.662ポイント(0.1%)安の1万4124.095で終えています。
16日、国家水泳センターにて北京冬季五輪のカーリング女子1次リーグの「日本ー米国」戦が行われ、日本代表の「ロコ・ソラーレ」が「10ー7」で勝利し準決勝進出に王手をかけています。
韓国「10-5」、英国「10-4」との連敗を2で止めて、1次リーグ通算5勝3敗としています。 17日の1次リーグ最終戦で対戦するのは、すでに4強進出を決めた7勝1敗の首位スイス。強敵相手ですが、勝てば無条件で上位4チームによる準決勝に自力で進めます。
負ければ1次リーグ突破が厳しくなる一戦で、日本の「ロコ・ソラーレ」が踏ん張りました。「1ー0」の第2Eに3点をスチールするなど序盤からに優位に進行。第7Eに大量4失点で追い付かれましたが、冷静に第8Eに2点を勝ち越し、第9Eにも1点スチールして得点を重ね引き離しました。
2018年平昌五輪銅に続く2大会連続メダルに向けて、スイス戦は本日17日午後3時5分に開始します。
16日、中国建設大手「上海建工集団」は不動産開発大手「中国恒大集団」に工事費の支払いを求めた訴訟で、広東省広州市中級人民法院(地裁)が「中国恒大集団」側の資産約6億4000万元(約117億円)の差し押さえを命じたと明らかにしています。
「中国恒大集団」は、これを機に資産があるうちに、今後も取引先の支払いを求める訴訟が続くのではないでしょうか。
16日、北大西洋条約機構(NATO)はブリュッセルの本部で国防相理事会を開き、東欧の防衛強化を進める方針を決めています。
理事会は2日間の日程で、この日は、緊張が続くウクライナ情勢への対応を協議しました。ロシア軍への警戒を崩さず、実質的な常駐部隊の東欧への新たな配備検討も含め、防衛態勢のさらなる強化の選択肢を具体化していきます。
15日、ロシアはにウクライナ国境付近に展開していたとみられる軍部隊の一部撤収を発表しました。しかし、<ストルテンベルグ>事務総長は16日、記者会見で「今のところ現場に緊張緩和の兆候は見られない。部隊や装備の撤収はない」とかたり、ロシア軍の動向を慎重に見極める姿勢を示しています。
16日、JR西日本は岡山(岡山県)~米子(鳥取県)~出雲市(島根県)間220・7キロを最速2時間57分で結んでいます特急「やくも」に2024年春以降、新型電車「273系」を投入すると発表しています。
「やくも」は山陽新幹線が岡山まで延伸された1972年3月15日、山陽と山陰を結ぶ特急として運転を始めました。1982年の伯備線電化に合わせ、現在の「381系」電車が投入されましたが、2024年度中にすべて「273系」に置き換えられ、従来の国鉄型「381系」電車は順に引退となります。
新車両「273系」は、特急形直流電車です。計44両(4両✕11編成)を導入します。また、新たに開発・実用化した、国内初となる「車上型の制御付自然振り子方式」により、カーブでの乗り心地の向上が図られます。これは、車上の曲線データと走行地点のデータを連続して照合し、適切なタイミングで車体を傾斜させる機構です。
ほかにも大型荷物スペースの設置、座席間隔の拡大、車内Wi-Fiや全席コンセント、防犯カメラの設置、機器の二重系化など、サービス面・セキュリティ面も向上します。
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