ウクライナ情勢(2)@NATO理事会
2月
17日
理事会は2日間の日程で、この日は、緊張が続くウクライナ情勢への対応を協議しました。ロシア軍への警戒を崩さず、実質的な常駐部隊の東欧への新たな配備検討も含め、防衛態勢のさらなる強化の選択肢を具体化していきます。
15日、ロシアはにウクライナ国境付近に展開していたとみられる軍部隊の一部撤収を発表しました。しかし、<ストルテンベルグ>事務総長は16日、記者会見で「今のところ現場に緊張緩和の兆候は見られない。部隊や装備の撤収はない」とかたり、ロシア軍の動向を慎重に見極める姿勢を示しています。