競売大手サザビーズは、2021年4月、南アフリカのカリナン鉱山で発見された原石をカットした15.10カラットのブルーダイヤモンド「デビアス・カリナン・ブルー」を、4月に香港で競売に掛けると発表しています。
15カラット以上のブルーダイヤが競売に掛けられるのは初めてだといいますが、ササビーズは、落札額は4800万ドル(約55億円)を超えると予想しているようです。
米国宝石学会(GIA)によって内包物のないインターナリーフローレス(IF)と鑑定されたステップカットのビビッドブルーダイヤモンドの中では最大だそうです。
2016年5月には、14.62カラットのブルーダイヤ「オッペンハイマー・ブルー」が、史上最高額の5750万ドル(約66億円)で落札されています。
『赤刃』で講談社が主催する第6回小説現代長編新人賞を受賞し、ハードボイルド作家として活躍する<長浦京>による小説『リボルバー・リリー』(2016年・講談社)の映画化が決定。2023年に公開予定で監督を<行定勲>が務めることが発表されています。
本作は、かつて〈もっとも排除すべき日本人〉と呼ばれた元諜報員「小曽根百合」を主人公とするハードボイルドアクションです。
舞台は1924年の大正末期、関東大震災後の東京です。3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ「小曽根百合」は、消えた陸軍資金の鍵を握る少年「細見慎太」とともに帝国陸軍に立ち向かいます。
企画プロデュースは、『孤狼の血』・『孤狼の血 LEVEL2』、<清水崇>監督の「恐怖の村」シリーズ(『犬鳴村』・『樹海村』・『牛首村』)、 『シン・仮面ライダー』などの<紀伊宗之>が担当します。公開されていますティザービジュアルには、「百合」が肌身離さず所有している回転式拳銃〈S&W M1917リヴォルバー〉と赤いユリの花が描かれています。
リニューアル工事のため休業中の「神戸ポートタワー」(神戸市中央区波止場町)で展開している「神戸ウォーターフロントエリアアートプロジェクト」のプロジェクションマッピングが、「神戸ポートタワー」を覆い尽くし高さ80メートルに投影範囲が拡張されています
リニューアルに当たり神戸市と神戸ウォーターフロント開発機構は、神戸ウオーターフロントエリア全体の魅力を発信するため、神戸の街とアートを掛け合わせた同プロジェクトを来年春まで実施します。工事用シートを活用したプロジェクションマッピングのほか、今後は海外アーティストを起用した大規模アートイベント、市民参加型のアートイベント、来訪者がSNSなどを通じてアート作品づくりに参加できる企画などが予定されています。
2022年1月14日から始まりましたプロジェクションマッピング第1弾コンテンツ「One and only」の投影面は高さ約40メートルでしたが、2月5日から高さ80メートルに伸びています。これまで見えていなかった映像の全貌が鑑賞できます。
投影映像は、季節やイベントに合わせてリニューアルが予定されており、投影時間は<18:30~22:00>。毎時0分・30分の計8回(1回約7分間)。第1弾コンテンツ「One and only」は今春まで。足場ライトアップ時間は<日没~23:30>です。
アイドルグループ「NMB48」の<本郷柚巴>(19)が、18日発売の『月刊ヤングマガジン』3号(講談社)の表紙&巻頭グラビアを飾っています。グラビア界を席巻している難波のニューヒロインが登場しています。
<本郷柚巴>は2021年4月28日発売の『BUBKA』 6月号(白夜書房)でグラビアに初挑戦し水着姿を解禁すると、そのビジュアルが「予想を遥かに超えた」とファンの間で話題となり、Twitterのフォロワーが急増しました。
2021年11月には前代未聞の『週刊ヤングマガジン』「49号」に続き「50号」と2週連続表紙登場という快挙を達成しています。
今や全国区の人気となった<本郷柚巴>が、『月刊ヤングマガジン』に半年ぶりに登場。26thシングル『恋と愛のその間には』では念願の選抜入りを果たし、〈NMB48のグラビアプリンセス〉が、少しずつ大人の魅力も発揮してきた容姿を見せています。
タレント・モデルの<雪平莉左>(27)が、17日発売の『週刊ヤングジャンプ』12号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<雪平莉左>は、1994年6月17日生まれ、愛知県出身の元OLでレースクイーンやモデルとして活動、圧巻の美ボディと大人の色気を生かし、〈エチエチお姉さん〉としてグラビアでも大活躍。『週刊ヤングジャンプ』の表紙やグラビア(2021年1月7日・1月21日・3月18日・11月18日)に登場や『週刊プレイボーイ』1月18日号のグラビアも飾り、人気バラエティー番組『テレビ千鳥』に出演するなど、昨年一気にブレイクしました。
勢いそのままに今年もグラビアを席巻し、『週刊ヤングジャンプ』に再登場。今回はアメリカンな雰囲気のスタジオでボーダー水着や、スクールガール風衣装など、いつも以上にキュートかつ艶やかなスタイルを披露しています。
また、2022年4月21日に1st写真集の発売が決定しており、特別に普段のグラビアでは決して見せられないほど色っぽいカットを初解禁。各書店やネット書店で予約も開始となっています。
17日(日本時間18日)、昨年12月2日のロックアウト突入以降6度目の交渉を労使決裂中の米大リーグで機構(MLB)と選手会が交渉を行っていますが、15分で終了して大きな進展はありませんでした。
予定通りの開幕は非常に危うくなった状況になっています。機構側は今月28日までに妥結しなければ、3月31日に開幕できないと選手会に伝えているようです。
17日の交渉では、選手会の今回の主な要求は、格安年俸でのプレーを強いられる若手選手に関連した2点だったようです。
1つ目は、年俸調停権取得前の選手の特例枠を拡大すること。通常ならメジャー3年目までは最低保証クラスの年俸(昨季は57万500ドル=約6300万円)しか支払われず、3年目終了後に年俸調停権が与えられ、FAとなる6年目のオフまで段階的に年俸が上昇します。ただし、登録日数が2年以上、3年未満の選手の上位22%には「スーパー2」という特例が認められ、年俸調停権が付与されます。その枠を、選手会は前回要求した100%から80%に引き下げました。
2つ目は、年俸調停権取得前の選手に支払われる「ボーナスプール」の金額の増加です。「ボーナスプール」とは、若手選手が活躍に見合った給料を受け取れるようにするシステムで、(MLB)全体の収益から一定額を確保し、タイトル争いなどに加わった選手らに「ボーナス」としてその枠から支払います。選手会は前回の交渉でその枠を1億ドル(約110億円)に引き下げましたが、今回は1億1500万ドル(約126億円)を要求しています。なお、(MLB)側は1500万ドル(約16億5000万円)を提示。「ボーナスプール」の設置にはどちらも賛成していますが、その金額には大きな隔たりが出ています。
18日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落して始まり、前日に比べ410円ほど安い2万6800円台前半で推移していました。前日の米株式市場で今年最大の下落となり、ウクライナ情勢を巡る警戒により、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家の売りが先行、幅広い銘柄が下落し、グロース(成長)株の下げが大きい情況でした。
前場の<10:30>過ぎには、ロシアによるウクライナ侵攻がないことを条件に「来週末にブリンケン米国務長官がロシアのラブロフ外相と会談する」と報じられ、米株価指数先物が上昇し、日経平均は下げ幅を縮めています。
市場では、ウクライナ情勢を巡り一喜一憂の動きを見せ。方向性がわからない状態で、警戒感は和らぎ始めているものの、週末に事態が悪化する可能性もあり、当面は値動きの激しい推移となりそうです。
終値は、前日比110円80銭(0.41%)安の2万7122円07銭で取引を終えています。
お茶菓子としていただいたのは、【三木商店】(神戸市兵庫区金平町1丁目15-14)の「ベイクドチーズケーキ」(2000円)です。
大きさは「5号」のホール(直径15センチ)で、4等分して、おいしくいただきました。
「チーズケーキ」としては、温製の「ベイクド」と湯煎焼きの「スフレ」、冷製の「レア」に大きく分けられますが、しっかりとした<チーズ>の旨味が味わえる「ベイクド」がお気に入りです。
神戸っ子としては、地元老舗洋菓子舗【ユーハイム】の ドイツのフレッシュチーズ<クワルク>と、<カスタードクリーム>で作る「ベイクドチーズケーキ」としての「ケーゼクーヘン」がお気に入りです。
18日、総務省が発表した1月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比(0.2%)上昇の100.1でした。前年を上回るのは5カ月連続になりました。
資源価格の高騰や円安の影響で電気代や食料が値上がりし、全体を押し上げています。上昇幅は昨年12月(0.5%上昇)より鈍化しました。
品目別では、エネルギーが前年同月比で(17.9%)伸びています。上げ幅は41年ぶりの大きさでした。電気代が(15.9%)、都市ガス代が(17.8%)、灯油が(33.4%)、ガソリンが(22.0%)それぞれ上がっています。
日の出時刻<6:42>の朝6時の気温は「1.0℃」と寒く、最高気温は「8、0℃」予想の神戸のお天気です。日の入り時刻が<17:45>となり、昼間が長くなってきた感じです。
本日のお弁当のおかずは、「牛肉の柳川風」+「ほうれん草コーン」+「ラタトゥイユ」+「ささみの梅肉和え」+「塩えんどう豆」で、(573キロカロリー)でした。
今夜<21:00(~22:54)>より日本テレビ系の『金曜ロードショー』にて、2005年アメリカ製作の『原題:Charlie and the Chocolate Factory』が、邦題『チャーリーとチョコレート工場』として2005年9月10日より公開されました作品の放送があります。
<ティム・バートン>監督が、<ロアルド・ダール>の児童小説『チョコレート工場の秘密』を、<ダニー・エルフマン>の音楽による歌と踊り満載で映画化しています。<ジョニー・デップ>扮する怪しいチョコレート工場主「ウィリー・ウォンカ」が、黄金のチケット入りのチョコレートを買った子供5人を工場見学に招待します。貧しいが純真な少年「チャーリー」はじめチケットを手に入れた5人の少年少女たちは、チョコレート工場に招かれて奇妙な体験をしていきます。
工場の従業員である小人の「ウンパ・ルンパ」のダンスといろいろなジャンル音楽で奏でられるコーラスは見逃せない、ミュージカル・ファンタジー映画です。
今回は、『金曜ロードショー』オリジナルの吹替版の放送になります。「ウォンカ」役に<宮野真守>が声を当て、そのほか<冨澤風斗>、<渡辺美佐>がキャストに名を連ねています。
日本国内では17日、新たに「9万5208人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、425万7342人となっています。
新たな死者の報告は、、大阪府で54人、神奈川県で35人、愛知県で24人、東京都で24人、兵庫県で21人、福岡県で18人、千葉県で15人、北海道で12人、京都府で8人、奈良県で5人、岡山県で4人、熊本県で4人、群馬県で4人、佐賀県で3人、和歌山県で3人、埼玉県で3人、茨城県で3人、静岡県で3人、高知県で3人、鹿児島県で3人、三重県で2人、大分県で2人、宮崎県で2人、広島県で2人、栃木県で2人、秋田県で2人、長野県で2人、鳥取県で2人、富山県で1人、山口県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、石川県で1人、青森県で1人の計「271人」が確認され、累計死者数は2万1271人になりました。
兵庫県では、新たに「4824人」の感染者を確認、6件の取り下げがあり、県内の累計感染者数は21万9291人となっています。新たに「21人」の死亡も確認され、累計死者数は1638人となりました。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「1397人」(累計:7万2191人)、姫路市「449人」、尼崎市「664人」、西宮市「383人」、明石市「313人」▽県所管(36市町)分として「1618人」でした。
朝食として手軽な【山崎製パン】の「ランチパック」シリーズの「苺ジャム&マーガリン」です。
「ランチパック」には薄いサンドイッチとして2個入っていますので、早とちりで<苺ジャム>と<マーガリン>があるものだとばかり思っていました。
が、一つの中に<苺ジャム>と<マーガリン>が同居していました。
異質なとりあわせですが、違和感なく(158キロカロリー✕2個)おいしくいただきました。
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。午前10時35分頃(日本時間18日午前0時35分)には前日比506ドル48セント安の3万4427ドル79セントと下げ幅は一時500ドルを超えています。引け前の15時現在は前日比551ドル67セント安の3万4312ドル60セントでした。
終値は、前日比622ドル24セント安(1.78%)の3万4372ドル03セントで取引を終えています。
ウクライナ情勢への警戒が再び強まり、運用リスクを回避したい投資家の売りが出ました。景気敏感株やハイテクなど幅広い銘柄が下落しています
16日、ロシア国防省は軍事演習を終えたロシアの軍用車などがクリミア半島から撤収する動画を公開しましたが、米政府はウクライナ国境付近ではむしろ増兵されているとの見方を示しています。<ブリンケン>米国務長官が17日にも国連本部で説明すると米CNBCテレビが報じ、欧米とロシアとの対立激化が警戒されています。
地政学リスクの高まりが世界景気に与える影響が懸念され、景気敏感株が売られ、ハイテク株にも売りが先行しています。一方、好決算を発表した銘柄には個別に買いが入っています。
17日、首都体育館にて行われました北京冬季五輪の「フィギュアスケー女子フリー」にて、団体戦の銅メダルに続く快挙として兵庫県神戸市出身の<坂本花織>(21・シスメックス)が銅メダルを獲得しています。
<坂本花織>は、ショートプログラム(SP)「79・84点」で3位、フリー演技で自己ベストの「153・29点」を出し、合計「233・13点」を記録しました。これまでの自己ベストは2021年4月の世界国別対抗戦で記録したフリー「150・29点」、合計「228・07点」でした。2010年バンクーバー大会銀メダルの<浅田真央>以来4人目の日本女子として表彰台に立ちました。
金メダルは<アンナ・シェルバコワ>(ROC)、銀メダルは<アレクサンドラ・トルソワ>(ROC)が獲得。ドーピング違反騒動の<カミラ・ワリエワ>(ROC)は、精彩を欠き転倒もあり4位に終わっています。
今大会、2018年平昌五輪6位入賞から大きく成長した<坂本花織>はショートプログラム(SP)では3位。<カミラ・ワリエワ>、<アンナ・シェルバコワ>、<アレクサンドラ・トルソワ>たちの(ROC)勢の中に食い込み、フリーでも完成度の高い演技を次々と見せました。
直前の<アレクサンドラ・トルソワ>が、世界歴代2位となる「177・13点」をマークし、(SP)との合計「251・73点」という衝撃的な得点を出して会場がわく中でのフリー演技。冒頭で流れのあるダブルアクセルを着氷。3回転ルッツもなめらか。3回転フリップからの連続ジャンプ、3回転サルコーも危なげなくこなし、連続3回転ジャンプは後半のトーループに高さがあり、3連続ジャンプも安定感抜群でした。最後の3回転ループも含めてジャンプは全て成功。高さとスピードある演技。終えた後は静かなガッツポーズをみせていました。
本日は神戸市内で、「銅メダルおめでとう!!」の懸垂幕が見られそうです。
17日、北京国家水泳センターにて北京冬季五輪のカーリング女子の予選リーグ最終戦が行われ、世界ランク7位の日本代表で、2018年平昌五輪銅メダルの「ロコ・ソラーレ」は、同2位で2021年世界選手権優勝のスイスに「4ー8」で敗れて通算5勝4敗となりました。
スイスに勝って自力での予選突破を狙っていましたが、争っていた韓国が同時刻の試合でスウェーデンに敗れたために日本が4位となり、2大会連続の準決勝進出を決めています。
不利な先攻で始まった日本は、第1エンド(E)に1点を取らせ、第2Eに2点をゲット。さらに第3Eに1点を取らせ「2ー2」とする理想的な序盤戦を展開。だが第4Eと第5Eにスキップ<藤沢五月>のショットが乱れ、1点、2点と連続スティールを許し、「2ー5」で前半を終えています。後半第7Eに2点を返し「4ー5」と迫まりましたが、第9Eに3失点し突き放されました。
今大会、ここまでの「ロコ・ソラーレ」は10日の1次リーグ初戦で、前回覇者のスウェーデンに「5ー8」で敗れ、黒星スタート。11日はカナダに「8ー5」で勝利し、12日にはデンマーク、ROC(ロシアオリンピック委員会)ともに逆転勝ちしました。13日の休養日を挟み、14日は午前中に中国と「10ー2」、午後は〈メガネ先輩〉こと<金ウンジョン>のいる韓国に「5ー10」で敗れました。15日には前回大会の3位決定戦の相手・英国に第8エンドのコンシードで、「4ー10」で痛恨の連敗となりましたが、16日に米国を「10-7」破り、準決勝進出へと望みをつなぐ5勝目を挙げていました。
準決勝は、本日18日<21:05>(日本時間)に再びスイスと対戦します。スイスに勝てば、前回平昌五輪を上回る銀メダル以上が確定します。
17日、北京冬季五輪第14日のスピードスケート女子1000mは前回平昌五輪3位の<高木美帆>(27)が、1分13秒19の五輪新記録で制し、前回の団体追い抜きに続き個人種目では初の金メダルに輝きました。
1000mの日本勢優勝は男女を通じて初めてになります。今大会、日本の金メダルは3個目(銀5、銅7)になっています。
日本選手団主将の<高木美帆>は今大会5種目に挑み、500m、1500m、団体追い抜きの「銀」に続く4個目のメダル獲得となっています。冬季五輪の1大会では日本選手最多となり、夏季を含めた日本女子の最多メダルも7個に伸ばしています。
前回銀メダルの<小平奈緒>(35)は1分15秒65で10位でした。<高木美帆>から0秒64差の1分13秒83で2位には<ユッタ・レールダム>(オランダ)、3位は1分14秒61で<ブリタニー・ボウ>(米国)でした。
17日、東京都は新型コロナウイルスの感染者7人から、オミクロン株の亜種「BA・2」が確認され、うち2人が渡航歴など海外とのつながりがない人だったと発表しています。
亜種「BA・2」が市中感染の疑いがある人から検出されたのは東京都では初めてになります。都は継続的なモニタリングを行い、「亜型の市中感染が広がっていかないか見極めたい」としています。
亜種「BA・2」は、デンマーク、インドなどで増加し、現在流行しているオミクロン株の「BA・1」よりも感染力が強いとされています。
東京都によりますと、ゲノム(全遺伝情報)解析の結果、昨年12月に1人、今年1月に5人から亜型を確認。うち1月の2人は、海外渡航歴などがありませんでした。
17日19:00より、<岸田文雄首相>は首相官邸で記者会見し、新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」に備えて強化した水際対策の緩和を表明しています。現在原則停止している外国人の新規入国について、ビジネス目的の短期滞在者、留学生などは認め、入国・帰国者の1日当たりの上限も3500人から5000人程度に拡大します。
<岸田文雄首相>の会見は1月4日以来になります。厳格な水際対策には経済界や海外から批判が出る一方、国内では継続を求める意見もあり、理解を得る説明が必要だと判断したようです。
新たな措置は3月1日から実施する方針です。観光客は引き続き入国停止の対象としますが、ビジネス関係者、留学生、技能実習生の入国は、受け入れ企業や学校が管理を徹底することを条件に認めます。
また、入国時に原則7日間としている待機期間を3日間に短縮すると説明。3回目のワクチンを接種済みで感染が落ち着いている国からの入国者については、待機期間をなくす方針を示しました。
20日に「まん延防止等重点措置」の期限を迎える21道府県のうち、山形、島根、山口、大分、沖縄の5県について解除する方針を示しています。27日が期限の和歌山県を加えた17道府県は、重点措置を3月6日まで延長します。5県の解除とともに2月18日に正式決定されます。
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