「変異株(オミクロン)」(103)@東京都で亜種「BA・2」初確認
2月
18日
亜種「BA・2」が市中感染の疑いがある人から検出されたのは東京都では初めてになります。都は継続的なモニタリングを行い、「亜型の市中感染が広がっていかないか見極めたい」としています。
亜種「BA・2」は、デンマーク、インドなどで増加し、現在流行しているオミクロン株の「BA・1」よりも感染力が強いとされています。
東京都によりますと、ゲノム(全遺伝情報)解析の結果、昨年12月に1人、今年1月に5人から亜型を確認。うち1月の2人は、海外渡航歴などがありませんでした。