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- ダウ平均株価(2月17日)@終値3万4312ドル03セント
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。午前10時35分頃(日本時間18日午前0時35分)には前日比506ドル48セント安の3万4427ドル79セントと下げ幅は一時500ドルを超えています。引け前の15時現在は前日比551ドル67セント安の3万4312ドル60セントでした。
終値は、前日比622ドル24セント安(1.78%)の3万4372ドル03セントで取引を終えています。
ウクライナ情勢への警戒が再び強まり、運用リスクを回避したい投資家の売りが出ました。景気敏感株やハイテクなど幅広い銘柄が下落しています
16日、ロシア国防省は軍事演習を終えたロシアの軍用車などがクリミア半島から撤収する動画を公開しましたが、米政府はウクライナ国境付近ではむしろ増兵されているとの見方を示しています。<ブリンケン>米国務長官が17日にも国連本部で説明すると米CNBCテレビが報じ、欧米とロシアとの対立激化が警戒されています。
地政学リスクの高まりが世界景気に与える影響が懸念され、景気敏感株が売られ、ハイテク株にも売りが先行しています。一方、好決算を発表した銘柄には個別に買いが入っています。
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