小説家<鈴木光司>による〈見た者が必ず一定期間ののち死に至る〉という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた同名ホラー小説を実写化した映画『リング』(1998年・監督:中田秀夫)は、邦画ホラー業界に大きな影響を与えました。その同作のシリーズ最新作『貞子 DX』が、2022年秋に公開すると発表されています。
『貞子 DX』の監督は、映画『99.9 ー刑事専門弁護士ーTHE MOVIE』などの<木村ひさし>が務めています。脚本は、『曇天に笑う』・『LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘』などを手掛けてきた<高橋悠也>が担当、これまでにない新たな物語を紡いでいきます。
主演の「一条文華」役に抜擢されたのは、映画『魔女の宅急便』(2014年・監督:清水崇)など数多くの作品で主演を務めてきた<小芝風花>(24)が扮しています。
彼女は「ブルーリボン賞」新人賞や「第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」主演女優賞などの映画賞を受賞している実力派です。そんな彼女が今回、妹が呪いのビデオを見てしまったことをきっかけに怪奇現象に巻き込まれていくIQ200の大学院生を演じています。
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