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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(139)棘のある赤緋色の実<ローズヒップ>

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ファルコン植物記(139)棘の...
バラは咲いた後、黄色くなる実もあるようですが、多くの種類では赤い丸い実が出来ます。
バラの実は<ローズヒップ>と呼ばれ、ハーブーとして利用され、特に肌にいい効果があると言われています。

いつも目にするバラの実は、真っ赤に熟した艶々とした丸い実です。
きれいな花には棘があるといいますが、実にも棘があるのを見つけました。
熟している間に、食べられないように防御しているのでしょうねぇ。
どのようなバラの種類かは分かりませんが、棘が残っていることを考えれば、おそらく原種に近いのではないかと想像しています。

来年の開花時期に、忘れていなければ、咲いているバラを確認してみたいものです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(138)ど根性な植物(7)【ツタバウンラン】(2)

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ファルコン植物記(138)ど根...
石垣に出来た小さな穴に、以前紹介した 【ツタバウンラン(蔦葉海蘭)】 が芽を出していました。
どこから種が飛んできたのか、不思議な場所に芽吹いています。
根を張る土の厚みもないので、はたして大きく育つものなのかと心配です。

この石垣の前を通るときには、気に止め、成長を見守りたいと思います。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(137)赤橙色の花【キダチアロエ】

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ファルコン植物記(137)赤橙...
冬に赤橙色の花を咲かせるのが、アロエ(ユリ)科アロエ属の【キダチアロエ】で、住宅地の植木鉢等で目にするようになりました。
普段なにげなく【キダチアロエ】を見ていますが、これが「ワシントン条約」で輸出入が禁止されている植物だとは、案外知られていません。

別名、<医者いらず>と呼ばれるように、火傷や切り傷にこの肉厚の葉から出るねばねばした汁を付けるのは、民間治療として広く知られています。

アロエヨーグルトに使われているのは、葉の幅が広い「アロエベラ」という品種ですが、健康食品として人気があるようです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(136)黄色の花【フォーチューンベゴニア】

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ファルコン植物記(136)黄色...
「ベゴニア」と名前が付いていますが、街中の花壇や植え込みで一般的に目にする<ベゴニア・センバフローレンス>は、シュウカイドウ科のシュカイドウ属です。

この【フォーチューンベゴニア】は同じシュウカイドウ科ですが、ベゴニア属の花で、良く見かける4枚花弁のベゴニアがベゴニア属ではないかと勘違いしていました。

バラともラナキュラスにも見える豪華な花を咲かせますので、「花壇の女王」と呼ばれているのもうなづけます。

一房から数個の八重の花(雄花:写真)が咲き、最後に一重の花(雌花)が咲きましたら、その花房は終わりを迎えます。
長く豪華な花を楽しむためには、(雌花)を摘まなくてはいけませんが、なんだかかわいそうな気になります。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(135)白色の斑紋の葉【初雪カズラ】

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ファルコン植物記(135)白色...
可憐な白い花びら(蕚)で目を楽しませてくれていました 【白雪姫(スノープリンセス)】 と同様、こちらも白い斑紋の「葉」が面白い植物です。

「カズラ」と付いていますので、つる性の草のように見えますが、分類上はキョウチクトウ科の常緑つる性の低木です。

この【初雪カズラ】、新芽のときには赤みの強い濃い桃色で、徐々に白みが強くなり、白色と緑色の斑点が混ざる姿を見せ、最終的には緑一色に落ち着きます。

それぞれ「葉」の成長時期に合わせて、色とりどりの模様が混ざりながら成長してゆきますので、色彩の変化が楽しめる日本原産の植物です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(134)薄紅色の花<エリカ>【ホワイトデライト】

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ファルコン植物記(134)薄紅...
釣鐘型の形状で横向きに咲いていますが、ツツジ科エリカ属の花です。

南アフリカ原産で、咲き始めの頃は白色なのですが、時間の経過とともに花の先端から、薄紅色がかって変化してゆきます。

葉の形状は杉の葉に似ていて、夏咲きの品種と、今頃の晩秋から春に咲きだす品種とがあります。

色づく変化が楽しめるのは、観賞用として面白い花かもしれません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(133)青紫色の花【ダンギク】

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ファルコン植物記(133)青紫...
【ダンギク(段菊)】と名が付いていますので、「キク科」の植物だと思われがちですが、シソ科(以前はクマヅラ科にに分類)の花です。

葉の形が菊と似ていて、節にボール状にかさなって、3~4段の花を段々に付けますので、名前が覚えやすい花です。

青紫色の花の形状も面白く、蕚は5裂、4本の飛び出した雄しべが、糸状に見えます。

桃色や白の花もありますが、この青紫色が一番素敵だと思います。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(132)橙色の花【クロサンドラ】

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別名「サマーキャンドル」という名前通り、夏に咲く花だと思いますが、この時期に咲いているのを見つけました。
橙色の鮮やかな花と、つややかな葉が特徴で、南インド・スリランカが原産地です。

キツネノゴマ科で、熱帯性の小低木に分類され、当然夏の暑さに強い植物です。

ローソク立てにみえる麦穂に似た棒状の茎があり、その棒状に沿って橙色の花が開花してゆくのが楽しめます。

【サフィニア】 のように、日本の気候に合わせた品種改良が行われてゆきますと、1年中が開花時期になり、季節感がなくなりそうです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(131)薄紫色の花【ツタバウンラン】

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ファルコン植物記(131)薄紫...
和名では【ツタバウンラン(蔦葉海蘭)】ですが、英名では「コリセウムアイビー」と呼ばれています、ゴマノハグサ科キンバラリア属の植物で、ヨーロッパ原産の帰化植物です。

1センチにも満たない小さな花ですが、唇形で薄紫色のかわいい形がなんとも愛らしいです。
ほふく性のあるツタですので、地面では広がり、石垣などでは垂れ下がって咲いています。

花は唇形で上唇は2裂、下唇は3裂に分かれ、先端は丸くて中央には黄色で2本の隆起(おり距)があるという、小さな中で見事な造形を見せてくれています。

ゴマノハグサ科は、面白い形の花が多く、これとよく似た「唇状の花」では 「キンギョソウ」 があり、「筒状の花」として 「ジキタリス」 などが思いつきます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(130)赤橙色の花【グロキシニア・シルバティカ】

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ファルコン植物記(130)赤橙...
この見慣れぬ花の名称を調べるのに、随分と手こずりました。

袋状で面白い形が、タバコの花の漏斗状に似ているところから探りを入れ、ようやく到着したのが、【グロキシニア・シルバティカ】という、舌をかみそうな長い名前です。

イワタバコ科のグロキシニア属の花で、ペルー・ボリビアの森林が原産地です。
秋から冬にかけて、袋状の花を横向きに咲かせ、花冠の先端が小さく5つに割れ、反り返る形状をしています。

園芸店では「シーマニア(アロー)」の名称で販売されているようですが、以前迄は同じイワタバコ科のシーマニア属に分類されていたとのことで、そのまま広く普及しているようです。
#園芸 #花

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