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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(124)白色の花【ユーフォルビア・レウコケファラ】

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ファルコン植物記(124)白色...
「ポインセチア」や 「ハナキリン」 と同様に、トウダイグサ科ユーフォルビア属で、メキシコ南部からエルサルバトル地域の原産の花です。

花と書きましたが、白色の花弁に見えるのは、「苞葉」と呼ばれる部分が白く色づきます。

日本では、この時期から1月下旬頃までが見頃です。
季節らしく園芸業界での「白雪姫」という流通名も、可憐な白い花弁を眺めていますと、言い得て妙だと感心してしまいます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(123)多色の花【ペンタス】

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ファルコン植物記(123)多色...
園芸品種の改良の技術には、驚かされるばかりです。
プランターできれいに咲いている【ペンタス】の、色のバージョンを集めてみました。
<紅色・赤色・桃色・白色>とありますが、それぞれ好みがあるようで、見ていて面白いですね。

アカネ科ペンタス属科の植物で、昨日紹介した、 【ハナキリン(花麒麟)】 と同様、この花もマダガスカル島を中心とした熱帯地方が原産です。

花弁は5枚で、やや反り返り、きれいな星型を見せてくれます。
開花は、秋から春先まで楽しめますので、クリスマス時期と相まって、星型が好まれて植えられているのかもしれません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(122)赤色の花【ハナキリン】

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ファルコン植物記(122)赤色...
【ハナキリン(花麒麟)】とかわいい名称が付いていて覚えやすいのですが、トウダイグサ科トウダイグサ(ユーフォルビア)属という、難しい名称の分類になります。
マダガスカル等原産の花で、別名は「キスミークイック」と、これまたかわいい名称で、直径2センチほどの2枚の紅い花弁が、唇に見えるからでしょうか。

紅い花弁、正確には<苞葉>と呼ばれ、「ポインセチア」と同じく葉が変化したものです。
葉の基部には、長い鋭いトゲあり、これも托葉の変形です。

「~キリン」と呼ばれるのはトウダイグサ(ユーフォビル)属の植物によく付けられた名称で、「白樺キリン」・「亀甲キリン」・「姫キリン」などの名前が浮かびます。
和名の(花麒麟)は、どう見ても架空動物の麒麟の姿とは関係がないようです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(121)白色の花【ユキヤナギ】

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ファルコン植物記(121)白色...
気候が例年通りでなく、お花も勘違いしているのか、今年は返り咲きの花を多く見かけました。

本来は春先に小さな白い5弁の花が密集して咲き乱れる、バラ科の【ユキヤナギ(雪柳)】です。

この時期なら、もう葉も落ちて、枝だけの寂しい姿を見せているはずですが、何と葉が紅葉して花を咲かせているという、不思議な現象を見せてくれていました。

このような現象が続きますと、開花時期と言う言葉が、死語になりそうです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(120)多色の花【キンギョソウ】

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ファルコン植物記(120)多色...
散歩しながら玄関先やお家の前でプランターを見つけますと、「なにか珍しい花はないかな」と、つい足を止めてしまいます。

【キンギョソウ(金魚草)】が、色とりどりに植え込まれているお家がありました。

<白と黄色・紅色・白と紫・白>と、きれいに4種類が揃えられていました。
その名の通り、花の姿がヒレを広げて泳いでいる金魚にそっくりで、中国でも【金魚草】で通じます。

南アフリカ原産のゴマノハグサ科キンギョソウ属の花で、別名「スナップ・ドラゴン」と呼ばれていますが、口を広げてパクリと噛みつきそうな龍に見立てた表現だと思います。

同じゴマノハグサ科の仲間として、【ネメシア】 の「バイカラー」の花を紹介したことがありますが、【金魚草】も品種の多いだけに、単体名まではとても分かりません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(119)青紫色の<シクラメン >【セレナーディア】

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ファルコン植物記(119)青紫...
サントリーフラワーズが、11月22日より全国販売しているのが<青紫色のシクラメン>です。

1980年代から、酒類の原料であるぶどうや大麦などの品種改良の技術を生かし、花の研究開発を始めています。

1997年には、<青いカーネーション>「ムーンダスト」を、2009年には不可能だといわれていた<青いバラ>「アプローズ」を売り出してきました。
今秋は<青いシクラメン>【セレナーディア】という製品です。

爽やかでほのかな甘い香りの一重咲き「アロマブルー」と、華やかな八重咲「フリルブルー」の2種類があります。

この時期目立つようになりました<ピンク色のポインセチア>「プリンセチア」もサントリーフラワーズの製品ですが、次はどの花が<青いシリーズ化>されて登場するのか、気になるところです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(118)赤色の花【アプテニア】

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ファルコン植物記(118)赤色...
南アフリカ原産で別名「ベビーサンローズ」と呼ばれるだけあって、夏に似合う花だと思いますが、まだまだ【アプテニア(花蔓草)】が、かわいい赤い花を見せてくれています。

ツルナ科の花ですので、同属の「マツバギク」によく似た感じです。
直径1.5センチあるかないかの大きさで、ポツリポツリと花を付けますが、鮮やかな赤色ですので目に止まります。

難しい表現になりますが、<這性半耐寒性常緑多年草>ですので、地面を這うようにして、肉厚で光沢のある葉が伸びてゆきます。

【ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)】 と同様、グランドカバーに向いた植物ですね。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(117)黒褐色の花【チョコレートコスモス】

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ファルコン植物記(117)黒褐...
「コスモス」は、秋桜と書くように俳句の世界では、秋の季語です。
花弁は、桃色や白色のイメージがありますが、黒褐色の【チョコレートコスモス】が、風に揺れておりました。

メキシコ原産で、大正時代に日本に入ってきました。日本に広まったのは、2004年の「浜名湖花博」からのようです。
写真では赤身が勝っていますが、実物はもっと黒っぽく、色合いから「チョコレート」と呼ばれているのだと思っていました。
実際には、「バニラ」の匂いが香ると言うことで、【チョコレートコスモス】と名付けられているようです。

「コスモス」は、わたしの住んでおります神戸市須磨区のイメージ花でもあり、それとなく気にかかる花です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(116)橙色の花【ウモウケイトウ】

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ファルコン植物記(116)橙色...
輝くばかりの橙色の、【ウモウケイトウ(羽毛鶏頭)】が花を咲かせていました。
ヒユ科の花で、学名の「セロシア」は、ギリシャ語で「燃焼」という意味があるようですが、まさに燃える炎を彷彿させる色合いと形状です。

以前にも同じ鶏頭の種類として「モコモコモンスター・ダークカラカス」 を紹介していますが、なめらかな花穂の感触、面白いですね。

花と葉は、アフリカや東南アジアでは食用にされているようですが、眺めているだけで十分です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(115)薄紫色の花【コリウス】

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ファルコン植物記(115)薄紫...
本来【コリウス】は、観葉植物として楽しまれているようで、薄紫色の花穂自体を、あまり見かけることはありません。
運よく、2種類の【コリウス】で花が咲いているのを見かけました。
シソ科の花らしく、無限花序の咲き方をしています。

和名では「金襴紫蘇」もしくは「錦紫蘇」と呼ばれていますが、この「葉」の斑入りを見ますと、なるほどなとうなづけます。

赤・黄・紫・白等の色が入り乱れ、「葉」の形も長いのから卵型まで変化に富んでいます。
園芸品種として100種類以上はあるようですので、品名の同定は諦めました。
#園芸 #花

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