本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1988年アメリカ製作の『原題:Running on Empty』が、邦題『旅立ちの時』として1988年10月1日より公開されました作品の放送があります。
17歳の少年「ダニー」は両親とともに逃亡生活を送っていました。反戦活動家だった両親はベトナム戦争当時に事件を起こし、そのかどでFBIに指名手配されています。名前を変え、髪の色を変え、引越しだらけの人生だった「ダニー」にも、青春といえる時が訪れます。
ニュージャージーに引越し、音楽教師の「フィリップス先生」にピアノの才能を認められ、音楽大学の入学を勧められる。さらに、「フィリップス先生」の娘の「ローナ」と恋に落ちいります。
そんなある日、「ダニー」の両親を訪ねたかつての同志が、「ダニー」の両親が犯人であることをばらそうとします。すべてを捨てて音楽に専念するか、愛する家族とともに引越しの人生を共にするか、「ダニー」にとって人生の選択に迫られます。
しかし両親を訪ねてきたかつての同志が銀行強盗で警察に逮捕されたことから、「ダニー」の一家は窮地に追い込まれます。
「ダニー」に<リヴァー・フェニックス>、母「アニー」に<クリスティーン・ラーティ>、父「アーサー:」に<ジャド・ハーシュ>、「ローナ」に<マーサ・プリンプトン>、「フィリップ先生」に<エド・クロウリー>ほかが出演、監督は<シドニー・ルメット>が務めています。
アイヌ民族の壮絶な歴史を描いた映画『カムイのうた』の劇場公開が、11月に北海道で先行公開が決定しています。
Netfilixシリーズ『今際の国のアリス』や映画『あつい胸さわぎ』・『パラダイス 半島』などの<吉田美月喜>(20)が主演を務めています。文字を持たないアイヌに口伝えで伝承されてきた叙事詩〈ユーカラ〉を日本語に翻訳し『アイヌ神謡集』として後世に残した実在の人物<知里幸恵>(1903年(明治36年)6月8日~1922年(大正11年)9月18日:19歳没)の実話を描いています。
『カムイのうた』は、大正時代を舞台に、<知里幸恵>をモデルにした女性「北里テル」を主人公にしています。学業優秀な「テル」は女学校への進学を希望しますが、アイヌというだけで結果は不合格。やがてアイヌとして初めて女子職業学校に入学しますが、そこでも理不尽な差別といじめが待ち受けていました。ある日、東京から列車を乗り継ぎ、アイヌ語研究の第一人者である教授「兼田」が「テル」の叔母「イヌイェマツ」を訪ねて来ます。叔母の〈ユーカラ〉に熱心に耳を傾ける「兼田」の「アイヌ民族であることを誇りに思ってください。あなた方は世界に類をみない唯一無二の民族だ」という言葉に心を強く打たれた「テル」でした。「兼田」は「テル」に自分の言葉でアイヌの文化を後世に伝えることを勧め、彼女は〈ユーカラ〉を文字に残すことに没頭します。やがて本格的な研究のため東京へ向かいますが、再び北海道の地を踏むことが叶わない運命でした。
「テル」に<吉田美月喜>、また「テル」に思いを寄せるアイヌの青年「一三四(ひさし)」に<望月歩>、叔母の「イヌイェマツ」に<島田歌穂>、教授の「兼田」に<加藤雅也>、「兼田の妻」に<清水美砂>が扮し、監督は<菅原浩志>が務めています。
AV女優の<楪カレン>、<森沢かな>、<桜井あゆ>、<安藤もあ>、<真矢みつき>が主演を務め、彼女たちの実際の恋愛体験を織り込んで描いた『ブルーポルノ』が、2023年9月1日より公開されます。
洋楽の『カリフォルニア・ドリーミング(夢のカリフォルニア)』を聴くと刺激的な恋をしたくなる<楪カレン>、デビュー1周年記念に出会い系アプリで実名で男あさりをする<安藤もあ>、どことなくアル・パチーノに似たカブトムシを偏愛する<桜井あゆ>、〈バージニア・ウルフ〉に自身の過去を重ねる<真矢みつき>、〈デニス・ホッパー〉の面影を求めてハードボイルドな男にひかれてしまう<森沢かな>。主演の5人はそれぞれ本人役で登場し、自分自身の本気の恋を演じています。
脚本には5人がそれぞれ歩んできた人生や過去に体験した恋愛が反映され、そこに古今東西の古典や名作、カルト映画がモチーフとして加えられたストーリーがつづられます。
女優たちが普段着ている服を衣装として採用し、メイクと髪型も当時の写真をもと現代風にアレンジして再現。相手役となる男性キャストも、女優たちの記憶やイメージに限りなく近い俳優たちを起用、脚本・監督は<川崎五郎>が務めています。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2018年アメリカ製作の『原題:A-X-L』が、邦題『A-X-Lアクセル』として、2019年4月19日より公開されました作品の放送があります。
最先端の人工知能を搭載した軍用犬ロボットと人間の青年の絆を描いたSFアドベンチャーです。
アメリカ軍が秘密裏に開発した軍用犬ロボット〈A-X-L〉は、AIによる高い性能とパワーに加え、犬の忠誠心を備えた意思疎通が可能な究極の殺戮マシーンです。ある日、実験中に故障し郊外に放置されてしまった〈A-X-L〉は、バイク好きの青年「マイルズ」によって再起動され、彼をパートナーだと認識します。
〈A-X-L〉を血眼になって捜していた軍関係者は再起動されたことで居場所を突き止め、奪還に乗り出します。しかし〈A-X-L〉と信頼関係を深めた「マイルズ」は、〈A-X-L〉を守るため親友「サラ」とともに逃走を図ります。
「マイルズ・ヒル」に<アレックス・ニューステッター>、「サラ・レイエス」に<ベッキー・G>、「アクセル ・声」に<フレッド・タタショア>ほかが出演、監督は<オリバー・デイリー>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2018年7月14日より公開されました『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の放送があります。
ウェブマガジン『ぽこぽこ』にて、2011年12月21日から2012年10月17日まで連載された<押見修造>による同名漫画を原作としています。
高校1年生の「大島志乃」は、上手く言葉を話すことができず、周囲と馴染めないでいました。そんな時、ひょんなことから校舎裏で出会った同級生の「岡崎加代」と一緒に過ごすようになります。人と距離を置き、卑屈になりがちな「志乃」でしたが、「加代」からバンドを組まないかと誘われたことをきっかけに、少しずつ変わり始めます。2人で過ごす夏休み。平穏に過ぎると思っていた「志乃」でしたが、自分をからかった同級生の男子「菊地」が強引に参加することになります。
「大島志乃」に<南沙良>、「岡崎加代」に<蒔田彩珠>、「菊地強」に<萩原利久>、 「小川悦子」に<山田キヌヲ>、「大島由美」に<奥貫薫>ほかが出演、監督は本作が長編劇場用映画デビュー作となる<湯浅弘章>が務めています。
福岡と佐賀を舞台に3人の異母姉妹が織りなす物語を、『よだかの片想い』・『幕が下りたら会いましょう』などの<松井玲奈>主演 で描いた『緑のざわめき』が、2023年9月1日より公開されます。
東京で暮らす28歳の女優「小山田響子」は多忙な日々に疲れて仕事を辞め、生まれ故郷である九州の佐賀県嬉野市に近い福岡県に移住します。一方、響子の異母妹である24歳の「本橋菜穂子」は、地元に帰ってきた「響子」をストーキングするようになります。
ある日、偶然を装って「響子」に接触した「菜穂子」は彼女の手帳から盗んだ情報を通し、もう1人の異母妹で佐賀の集落に暮らす18歳の「小暮杏奈」と電話でつながります。
主人公「響子」を<松井玲奈>、「菜穂子」を『mellow』の<岡崎紗絵>、「杏奈」を『21世紀の女の子』の<倉島颯良>が演じ、監督・脚本は長編デビュー作『浜辺のゲーム』で注目を集めた<夏都愛未>が担っています。
<津野励木>が監督を務め、日本を舞台にしながらも無国籍な世界観で、オフビートでシュールな笑いや本格殺陣バトルなど、さまざまな要素を詰め込んで描いた異色コメディ『MAD CATS』が、2023年9月1日より公開されます。
2年前に兄が失踪し、自堕落な生活を送る「タカ」のもとに1本のカセットテープが届き、テープから「兄を助けにいけ」「〈ある木箱〉も盗み出せ」という2つの指令が流れます。指令に従い木箱を盗むことに成功した「タカ」でしたが、武装した謎の女化け猫軍団〈MAD CATS〉の出現によって兄の救出には失敗してしまいます。
どさくさに紛れて一緒に行動するハメになったホームレスの「たけぞう」と2人で、〈MAD CATS〉から逃げ惑うことになります。そんな彼らを無口でクールな少女が助けますが、彼女が「タカ」たちを助けた背景には、彼女自身のある過去が関係していました。
静岡、宮城、鳥取など全国9県にまたがり1年半をかけて撮影されています。『PARALLEL パラレル』・『ラストラブレター』などインディーズ映画に多く出演する<ミネオショウ>が「タカ」役で主演を務めています。「たけぞう」役に『岬の兄妹』の<松浦祐也>、彼らを助ける謎の少女に「ミスiD2021」で「戦うヒロイン賞」「辻愛沙子賞」を受賞し、アクションを得意とする若手女優の<絢寧>(25)が扮しています。
8月25日から8月27日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『MEG ザ・モンスターズ2』が初登場で1位に輝いています。
<ベン・ウィートリー>が監督を務めた本作は、絶滅したはずの巨大ザメ〈メガロドン〉、通称〈MEG〉が人類に牙をむく『MEG ザ・モンスター』の続編になります。<ジェイソン・ステイサム>が潜水レスキューのプロである「ジョナス・テイラー」役で主演しています。
初登場作品は3本。<小沢としお>のマンガを<岸優太>主演で映画化した『Gメン』が2位、7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』が9位、<佐藤浩市>と<横浜流星>の共演作『春に散る』が10位にランクインしています。
なお7位の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、公開から38日目の8月27日に興行収入48億円を記録。前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の興行収入を上回っています。
さらに、一部の劇場を除き8月31日に国内での上映が終了する『THE FIRST SLAM DUNK』が、圏外から8位に浮上。国内の興行収入は155億円を超え、国内歴代興行収入ランキングで13位となっています。
【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年8月25日~8月27日)
1. 『MEG ザ・モンスターズ2』(初) 2. 『Gメン』(初) 3. 『キングダム 運命の炎』 4. 『君たちはどう生きるか』
5. 『マイ・エレメント』 6. 『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』
7. 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 8. 『THE FIRST SLAM DUNK』 9. 『BE:the ONE』(初)
10. 『春に散る』(初)
28日、昨年12月3日に公開されましたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)が、公開268日間で興行収入155億円を突破したと、配給の東映が発表しています。
東映によりますと、今月末で終映となりますが、4日間を残し27日までの累計で、観客動員1074万9872人、興行収入155億2566万7150円を記録しています。日本国内歴代興行収入ランキングにおいて第13位となっています。
同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公「桜木花道」が、チームメイトの「流川楓」との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれています。
映画では、監督・脚本を原作者の<井上雄彦>、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、「宮城リョータ」役を<仲村宗悟>、「三井寿」役を<笠間淳>、「流川楓」役を<神尾晋一郎>、「桜木花道」役を<木村昴>、「赤木剛憲」役を<三宅健太>が担当しています。
今夜<19:00>より「BSテレ東」にて、1987年アメリカ製作の『原題:Over the Top』が、邦題『オーバー・ザ・トップ』として、1987年2月14日より公開されました作品の放送があります。
妻子を捨て、家を出た男「リンカーン・ホーク」が10年ぶりに息子のマイケルを迎えに大型トラックを走らせていました。重病の床にある元妻「クリスティーナ」からの頼みで、父子二人して見舞いに行くためでした。
10年前、「ホーク」は義父「ジェイソン」との対立から妻子を残して家を出ました。トラック運転手をしながら各地を回る「ホーク」は、得意のアームレスリングで賞金稼ぎに興じる生活を送っていました。
長年の不在を埋め合わせるように全力で息子を導く男は、自らも再起をかけてアームレスリングの大会に挑みます。
「リンカーン・ホーク」に<シルヴェスター・スタローン>、「マイケル・カトラー」に<デヴィッド・メンデンホール>、「ジェイソン・カトラー」に<ロバート・ロッジア>、「クリスティーナ・カトラー」に<スーザン・ブレイクリー>、「ブル・ハーリー」に<リック・ザムウォルト>ほかが出演、監督は<メナヘム・ゴーラン>が務めています。
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