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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(657)同定できない(46)<ヨコバイ>(3)

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ファルコン昆虫記(657)同定...
昨日の同定できない <カメムシ>(4) に続き、今回はカメムシ目ヨコバイ科の同定できない<ヨコバイ>です。

体長4ミリ、やや幅広の体形をしていて体色は淡い茶褐色、脚は黄色をしていました。

日本に生息している<ヨコバイ>は約550種と言われていますが、体長が数ミリという小型であり、外見が良く似た形状をしていますので十分に解明されている世界とはいえず、また昆虫としてあまり興味を持たれていないのか、図鑑としても限られた主な種の掲載にとどまっています。

これも<カメムシ>(4)と合わせて、今後の解明を期待して、保留として記録しておきます。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(656)同定できない(45)<カメムシ>(4)

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ファルコン昆虫記(656)同定...
小さな「ヒメジョオン」の花に、体長7~8ミリの昆虫がいました。
翅の形状から、カメムシ目(半翅目)の昆虫だとすぐにわかりますが、種までは同定できませんでした。

カメムシ目に属する昆虫は185種、その中でも一般に<カメムシ>と呼ばれるモノは132種あり、日本では90種ほどの分布が確認されています。

同定作業は絵合わせ的な要素もありますが、この<カメムシ>類は「不完全変態」ですので、幼虫は成虫と異なる姿をしているだけに同定作業として手ごわい相手となります。

特徴的な触角形状をしていますので、候補として2・3種に絞れるのですが、保留として記録に残しておきます。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(655)アメリカオニアザミの花に【モンシロチョウ】(13)

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ファルコン昆虫記(655)アメ...
都会や街中でもよく見かける「蝶」として、「ヤマトシジミ」・「ナミアゲハ」・「モンシロチョウ」を挙げることができます。
比例するようにファルコン昆虫記としても、 「ヤマトシジミ」(28回)、「ナミアゲハ」(14回)、そして今回の「モンシロチョウ」(13回)と回数を重ねてきています。

それぞれの登場に対して、コメントをしてきましたが、さすがに生物学的な注釈は種切れになってきました。

せっかく元気な姿を見せてくれる「蝶」たちには悪いのですが、生態的な観察記録として、登場してもらう場面が増えてきそうです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(654)絶滅危惧種の【ルリシジミ】

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ファルコン昆虫記(654)絶滅... < 左側:ヤマトシジミ  右側... < 左側:ヤマトシジミ  右側:シルビアシジミ >
チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科の小さな「蝶」たちは、どれも良く似ていますが、特に「ヤマトシジミ」と【シルビアシジミ】は似通っているのですが、本種は環境省レッドクラスの絶滅危惧種に指定されています。

いつもシジミチョウを撮影するときに「ルリシジミ」や【シルビアシジミ】かなと期待しているのですが、ようやく「ヤマトシジミ」以外と出会えました。
一目見て、翅裏の縁が白っぽい感じでしたので「もしや?」と期待して接近、裏翅の黒点を見て感無量、感激の涙です。

違いが分かりやすいように、「ヤマトシジミ」と【シルビアシジミ】を並べてみました。
「ヤマトシジミ」は、前翅裏面の中室内に黒点があり、後翅裏面の黒点が<円弧状>に並んでいますが、【シルビアシジミ】は、前より2個目の黒点が内側にずれているために円弧が途切れています。

「ヤマトシジミ」の幼虫の食草は「カタバミ」ですので、街中や人家近辺でもよく繁殖しているのに対し、【シルビアシジミ】はマメ科の「ミヤコグサ」を主な食草としています。
昔のように草刈りが頻繁に行われることが無く、背丈のある野草類に覆われ、「ミヤコグサ」の生育環境が悪くなり、繁殖できなくなっていると考えられています。
 
【追記:2024年10月2日】<しじみ>さんより「シルビアシジミ」ではなく、「ルリシジミ」だというご指摘をいただき、タイトルのみ変更させていただいております。
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ファルコン昆虫記(653)休憩中です【ホシミスジ】(5)

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ファルコン昆虫記(653)休憩... ファルコン昆虫記(653)休憩...
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ミスジチョウ属には、「コミスジ」・「オオミスジ」・「ミスジチョウ」・「リュウキュウミスジ」などがいますが、いまだこの【ホシミスジ(星三筋)】だけしか遭遇していません。

「リュウキュウミスジ」は地域的に観察できませんが、他の種の白い帯模様の違いを見比べてみたいものだと、独特の飛行体制で飛翔しているのをみつけますと撮影モードに入ってしまいます。

翅を閉じたり開いたりと、わたしのためにポーズをとってくれているのか、ありがたく撮影させていただきました。
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ファルコン昆虫記(652)メスの【シオヤアブ】(5)

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大きな羽音を立ててとまりました、メスの【シオヤアブ(塩屋虻)】です。

ハエ目(双翅目)ムシヒキアブ科の「虻」は、「サキグロムシヒキ」 ・ 「マガリケムシヒキ」 ・ 「ヒサマツムシヒキ」 などを紹介してきていますが、この【シオヤアブ】が、一番獰猛的な面構えと容姿をしているとおもいます。

獲物を捕らえ体液を吸い上げますが、掴んだ獲物を取り逃がさないよう脚には鋭い毛があり、また脚先には吸盤らしき器官も備えています。

顔面から突き出した<口吻>も太く、逆に小さな昆虫には使用できませんので、小昆虫にとっては安全な「虻」なのかもしれません。
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ファルコン昆虫記(651)旅路の果て(17)【セトウチフキバッタ】(3)

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ファルコン昆虫記(651)旅路...
山道の真ん中で、緑色の鮮やかな【セトウチフキバッタ】と遭遇しました。

バッタ目(直翅目)バッタ科フキバッタ亜科に分類されていますが、姿から終齢幼虫か脱皮したばかりだと思います。

普通なら人影を感知しますと、ぴょこんと飛び跳ねて逃げるのですが、そのまま動かないので近づいて観ますと、左側の後脚がありません。

<フキバッタ>は、翅が退化していますので飛ぶことができないだけに、飛び跳ねることもままならないとなると、弱肉強食の世界では生き残るのが難しいかもしれません。
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ファルコン昆虫記(650)翅を開いた【ベニシジミ】(5)

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ファルコン昆虫記(650)翅を...
何回か登場している【ベニシジミ(紅小灰蝶)】ですが、翅を開いた姿の撮影は初めてです。

チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科ベニシジミ属に分類され、開張35ミリほどの大きさです。

前翅の表側は黒褐色の縁取りがあり、赤橙色の地に黒い斑点が散らばります。
後翅の表側は黒褐色ですが、翅の縁に赤橙色の帯模様があり、その上側に青紋が散らばる個体もあります。翅の裏側は、表側の黒褐色の部分が 灰色 となっています。

春から秋にかけて年3~5回発生しますが、<春型>は赤橙色の部分が鮮やかなのに対し、<夏型>は黒褐色の部分が太く、黒い斑点も大粒です。
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ファルコン昆虫記(649)【ウズラカメムシ】(2)と【クサギカメムシ】の幼虫

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ファルコン昆虫記(649)【ウ...
空き地に茂っている「ネズミムギ」の実に、縦縞模様がきれいな 【ウズラカメムシ】(左側) と【クサギカメムシ】の幼虫が、仲良く汁を吸っての食事中でした。

【クサギカメムシ】は、カメムシ目(半翅目)カメムシ科の昆虫で、果樹などの農業害虫であり、臭気の強い種のひとつとして衛生害虫として嫌われています。

体長13~18ミリ、体色は全身が暗褐色でほぼ無地な感じで、8月頃に成虫となります。

和名の【クサギカメムシ】は、シソ科の「クサギ」によくいるということで名づけられています。
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ファルコン鳥類記(19)白鷺の仲間【ダイサギ】@尼崎市南武庫之荘

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阪急武庫之荘の南側は、住宅やマンションが多い地域ですが、まだ所々に畑や水田を見かけます。

そのうちの小さな水田に【ダイサギ】が餌を求めて闊歩していました。

「サギ」はコウノトリ目サギ科に属する「鳥」の総称で、日本には19種が生息していますが、そのうち羽が白いモノを「白鷺」と呼び、この 「ダイサギ(大鷺)」 ・ 「チュウサギ(中鷺)」 ・ 「コサギ(小鷺)」 の3種を指しています。

全長90センチばかり、クチバシは春から夏にかけて黒くなり、それ以外の時期は黄色をしており、脚は年中黒色です。繁殖期には胸や背中に白い飾り羽が生えています。
#ペット #動物 #昆虫

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