18日、阪神甲子園球場にて「阪神-ヤクルト」22回戦が行われる前に始球式が行われています
「涼宮ハルヒの球宴」イベントの一環として、『涼宮ハルヒの憂鬱』(原作:谷川流)で「長門有希」役を演じる声優<茅原実里>(41)がファーストピッチセレモニーを行っています。
背番号18で「MINORI」と描かれたデザインのユニホームで登場しました。大きく振りかぶって、ノーバウンド送球でストライク。完璧な投球を披露した後はスタメン発表も行っています。
17日18:00、観客数4万0747人の東京ドームにて「巨人ー阪神」25回(最終)戦が行われ、阪神は「2-3」の逆転負けで優勝の可能性が完全に消滅しました。4位の広島、5位の巨人とのゲーム差は0・5となっています。
この日、首位・ヤクルトが中日戦で引き分け。優勝の可能性が残されている阪神、巨人の勝利したチームは優勝の可能性が継続する状況でした。
先制したのは、阪神でした。2回2死から6番<佐藤輝明>が、<戸郷>のフォークを完璧に捉えて19号ソロ本塁打を右翼席に打ち込みました。8月20日の巨人戦(東京ドーム)以来、22試合、90打席ぶりの一発でした。<田淵幸一>(1969・1970年)に続く球団史上2人目の新人から2年連続20号に王手をかけています。
ここまでは阪神の流れでしたが、四回まで今季巨人戦28イニング連続無失点だった<西勇輝>が打ち込まれました。1点リードの5回2死三塁から<吉川>に右中間に適時二塁打を許すと、続く6回には<中田>に22号ソロ本塁打、<ポランコ>に22号ソロ本塁打をあびて6回103球8安打4奪三振1四球の3失点(自責点3)で降板、5年連続規定投球回には到達しましたが、10勝目とはならず9敗目(9勝)となっています。
2点を追う7回には1死一、二塁から<マルテ>が左前適時打を放ち「2-3」としましたが、あと一本が出ませんでした。
残り7試合、気持ちを切り替えて、18日・ヤクルト戦(甲子園)以降の試合を戦い、試合数の兼ね合いで自力でのCS出場も消滅していますが、最後まで3位以上でのCS進出を目指してほしいものです。
14日18:01、観客数3万4584人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」23回戦が行われ、阪神が「6-5」と3時間37分の接戦を制し、65勝67敗となり3位を死守しました。広島が負け、試合のなかった巨人が4位に、広島は5位となっています。
2点を先制された直後の1回、1死二、三塁から<大山悠輔>の右前適時打と<原口文仁>の右犠飛ですぐに同点としました。「2-3」とされた直後の5回も無死満塁から<糸原健斗>の左犠飛で再び試合を振り出しに戻しています。
「3-4」と勝ち越された直後の6回、一挙3得点で逆転に成功。1死一、二塁から<梅野隆太郎>の右中間2点三塁打と代打<マルテ>の中犠飛でこの試合初めて「6-4」とリードを奪いました。
先発の<伊藤将司>は5回1/3を91球7安打5奪三振1四球1死球6失点(自責点6)で降板でした。「2-2」の五回、西川に一時は勝ち越しを許す10号ソロ本塁打を被弾。直後の攻撃で代打を送られ1点ビハインドで交代でした。
6回は<ケラー>、7回は<岩貞祐太>がともに1失点。8回は<湯浅京己>が無失点で切り抜け、9回は<岩崎優>が締めて逃げ切り、<ケラー>が勝利投手で2勝目(2敗)、<岩崎優>に26セーブ目が付いています。
13日18:01.観客数3万⑤⑦26人の阪神甲子園球場にて「阪神-広島」22回戦がおこなわれ、阪神は「3-6」で負け、広島との対戦成績を7勝13敗2分けとなっています。
阪神先発の<青柳晃洋>は、またしても勝ち星をつかむことができませんでした。6回109球5安打6奪三振5失点(自責点4)で降板。これで(8月2日)に12勝目を挙げてから、1カ月以上、6戦続けて白星を手にしていないことになります。
4回、先頭の<西川>を四球で歩かせ、<中野拓夢>の一塁への悪送球で先制を許し、その後、2死二塁から<磯村>には中越えの適時二塁打を浴びて2点を先制されてしまいます。
さらに6回には安打と四球、一塁手<原口文仁>の犠打野選で無死満塁のピンチとなります。<磯村>の三塁へのゴロの間に三走がホームを踏み1失点。1死二、三塁からは<羽月>に左中間への2点適時打を浴び、7回の打席で代打を送られました。
12日、阪神の<糸井嘉男>外野手(41)が今季限りで現役を引退することが公表され、近日中に記者会見が行われるようです。
京都・宮津高校から近畿大学を経て、ドラフト自由枠で投手として2004年に日本ハムに入団。2006年に外野手に転向しています。2013年にトレードでオリックスに移り、2016年オフには国内フリーエージェント(FA)権を行使して阪神に移籍しました。
高い身体能力を生かし、走攻守で活躍。2014年に首位打者、2016年は盗塁王に輝き、ゴールデングラブ賞は7度受賞。日本代表として2013年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場しています。
近年は左足首の手術や右膝痛も影響して出場機会を減らし、19年目の今季1軍戦は開幕戦で本塁打を放ちましたが、61試合の出場で、打率2割2分2厘、3本塁打、22打点にとどまっています。通算成績は1726試合で打率2割9分6厘、171本塁打、765打点、300盗塁。(成績は12日現在)。
12日18:01、観客数3万4012人の阪神甲子園球場にて今期最終戦となる「阪神ー中日」25回戦が行われました。阪神は中日との最終戦を「6-2」で勝ち、対戦成績を13勝12敗で3年連続勝ち越しを決めています。2連勝で、試合がなかった広島、巨人とは2ゲーム差に広げ、借金は2となっています。
先発<才木浩人>は初回2死二塁で<ビシエド>に右前適時打を許し先取点を献上でしたが、その後は走者を出しながらも0点に封じ、5回94球4安打6奪三振3四球の1失点(自責点1)でマウンドを降りています。
2番手の6回<ケラー>→7回<岩貞祐太>→8回<湯浅京己>→9回<加治屋蓮>が救援陣として登板。勝利投手は<ケラー>について1勝(2敗)としています。
打線は1点を追う初回1死一、二塁、<大山悠輔>が中日<柳>の直球に詰まりながらも右前に落とし、「1-1」の同点に。6回1死満塁では代打<マルテ>が左前へ2点適時打を放ち、勝ち越しに成功しています。7回1死一、二塁では<佐藤輝明>が左前適時打。6回には<ロハス>が<谷元>から9号2ラン本塁打を放ち、点差を広げました。
11日18:01、観客数3万7088人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」24回戦が、「NMB48」の<川上千尋>の始球式のあとに行われ、阪神が「5-0」の完封勝ちで連敗を止め、3位を死守しています。
「0-0」の4回、それまでパーフェクトに抑えられていた先発<勝野>を捉えました。2死から3番<近本光司>が11試合連続安打となる左前打で出塁のあと、4番<大山悠輔>も左前打で続き、好機を拡大すると、8月24日・DeNA戦以来のスタメン出場となった<原口文仁>が左前へ先制適時打を放ち、21イニングぶりの得点を挙げています。
「1-0」の6回には2死満塁から<佐藤輝明>が右翼線へ2点二塁打を放ち、さらに2死二、三塁から<木浪聖也>が左中間を真っ二つに割り、2点を追加してこの回4得点を挙げ、5点差に広げました。
12試合目登板の先発<西純矢>は5回2/3を5安打4奪三振1四球無失点とし、6勝目(3敗)を挙げています。「1-0」の五回に1死一、三塁のピンチを背負いましたが無失点で踏ん張りました。
「1-0」の6回は2死一、三塁から2番手<岩貞祐太>が登板。<高橋>を空振り三振に斬り、その後も7回<浜地真澄>→8回<ケラー>→9回<岩崎優>と中継ぎ陣をつぎ込み、無失点で完封勝利としています。
11日18:00、阪神甲子園球場にて「阪神-中日」24回戦が行われています。
試合に先立ち、「NMB48」の阪神タイガースファンである<川上千尋>(23)が始球式を行っています。
大きくふりかぶって投げたが、ボールは左打席に立つ中日<岡林>の背中方向でワンバウンドしました。
この日は今季3試合目で最後となる「ファミリーデー」で、協賛するJoshinのCMキャラクターを「NMB48」の3人が務める縁で、<小嶋花梨>(23)・<渋谷凪咲>(26)に続き始球式を飾っています。<川上千尋>は阪神の「甲子園グルメ大使」も務めています。
10日14:00、観客数3万0343人の横浜スタジアムにてDeNAー阪神」24回戦が行われ、「0-7」と阪神が1963年の球団ワースト記録を更新する25度目の完封負けを喫し、横浜スタジアムでは1998年以来の球団ワーストタイ8連敗となっています。2位DeNAとのゲーム差は6に広がりました。今期の対戦成績は9勝15敗となっています。
阪神打線3安打散発で完敗でした。打線が苦手の左腕<石田>の前に沈黙。1点を追う2回、<マルテ>の左安打、<佐藤輝明>四球、<坂本誠志郎>四球で2死満塁と攻めましたが、9番<森木大智>が遊ゴロに倒れると、その後は淡泊な攻撃を繰り返し、ゼロ行進。<石田>に対して3敗目となりました。
8月28日中日23回戦(バンテリンドーム)初登板に続きプロ2度目の登板となった先発のドラフト1位<森木大智>(高知高等学校)は2回2/3を58球5安打2奪三振2四球5失点(自責点3)で2敗目。プロ初勝利はまたもお預けとなっています。
9日18:00、観客数2万9042人の横浜スタジアムにて「DeNAー阪神」23回戦が行われ、阪神は「2-9」の大敗を喫しています。2位DeNAと5ゲーム差に開いてしまいました。
初回DeNA先発の<上茶谷>の立ち上がりを攻め、1番<中野拓夢>・2番<糸原健斗>が連続四球を選び、3番<近本光司>の右前適時打で先制点を挙げ、4番<大山悠輔>の右犠飛で2点を挙げています。
4回に4番<牧>の24号ソロ本塁打で1点差に詰め寄られた5回。先頭から連打を許し、その後1死二、三塁のピンチを招きました。9番の代打<オースティン>に対する初球がワンバウンドし、<梅野隆太郎>が捕球できず。三走<楠本>が生還し、「2-2」の同点になりました。
なおも1死三塁で、2ボールから投じた直球が外角低めに外れ、<梅野隆太郎>のグラブをかすめる暴投になり、三走<伊藤光>が生還し、まさかの形で「2-3」と勝ち越しを許してしまいました。
結局、<オースティン>に四球を与えると、<桑原>、<佐野>に連打を浴びて1死満塁とふたたび窮地になり、3番<佐野>が高々と打ち上げた左翼線への打球が、左翼<ロハス>の前にポトリと落ちる適時打になり「2-5」となり投手交代が告げられました。
さらに2番手<加治屋蓮>も流れを止めることができず。重盗を決められ1死二、三塁とピンチが拡大すると、<牧>に2点適時二塁打で「2-7」、2死三塁から<楠本>に二塁への適時内野安打を打たれ「2-8」でした。
<藤浪晋太郎>は、序盤3回はDeNA打線を1安打無失点に抑える圧巻の投球を見せ、歴代8位のスピードで1000奪三振を達成していただけに、暴投をきっかけに大きく崩れ。4回1/3を76球7安打5奪三振1四球2暴投で今季ワーストの7失点(自責点7)で4敗目(2勝)を喫しています。
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