4日18:02、観客数2万⑨③29人のマツダスタジアムにて、地元女子中学生により始球式のあと「広島ー阪神」の第1回戦が行われ、阪神は「5-4」で開幕4連勝を挙げています。
阪神先発の<西勇輝>は6回0/3を99球4安打5奪三振1四球2死球の3失点(自責点2)で2番手<石井大智>に「4-3」でマウンドを引き継ぎました。
3番手<浜地真澄>が<デビッドソン>の犠飛で「4-4」の同点とされ、<西勇輝>の勝利投手は消えてしまい、「4-1」から8回裏に同点となり試合の行方も分からなくなりました。
九回表2死二塁で迎えた<大山悠輔>の第5打席。マウンドには広島の守護神<栗林>の真ん中付近に甘く入ってきたストレートを振り抜くと、打球は深々と左中間を破って二塁打となり、四球で出ていた二塁走者<中野拓夢>が一気に生還し「5-4」と勝ち越しに成功した阪神です。
九回裏には<湯浅京己>が、打者3人で広島打線を抑え2セーブ目を挙げ、<浜地真澄>に勝利投手が付いています。
本日のヒーローは<原口文仁>、<森下翔太>、<才木浩人>
2日14:01、観客数3万6003人の京セラドーム大阪にて「阪神-DeNA」3回戦が行われ、阪神が「6-2」で勝ち開幕3連勝を飾っています。
兵庫県神戸市出身の<才木浩人>投手が今季初の先発マウンドに上がり、6回1/3を107球4安打8奪三振1四球1失点(自責点1)と好投で1勝目を挙げています。
初回先頭で<佐野>に右前打を浴びるも、後続を3者連続三振に抑え、六回まで二塁すら踏ませませんでした。ただ、球数は2020年11月に受けた右肘トミー・ジョン手術明け最多となる107球となり、七回1死1塁で降板。2番手として<岩崎優>がマウンドを引き継ぎましたが、四球と適時打を許し、<才木浩人>が出した走者の生還を許し2点を奪われ「4-2」。その後<K・ケラ->→<石井大智>が抑えています。
打線は、三回、先頭の<近本光司>が四球、<中野拓夢>の左前打で作った1死一、二塁のチャンスに、4番<大山悠輔>が<笠原>の3球目をはじき返すと、左前への適時打で待望の先制点となりました。<佐藤輝明>が四球で満塁とした後には、ドラフト1位<森下翔太>にも左前への適時打が飛び出し、梅野の犠飛で「3-0」としています。
四回には<森下翔太>が、<上茶谷>から押し出しの四球を選び1点を追加し「4-0」となっています。
「4-2」と2点差の八回、2死一塁から<中野拓夢>の盗塁が決まり、二塁の場面の1ストライクの状況で<岡田彰布監督>は<島田>に代え、代打<原口文仁>を告げ、その初球、<原口文仁>が左腕<エスコバー>から左越え2ランを放ち「6-2」と4点差に広げ勝利を呼び込みました。
4月1日<14:01>、観客数3万621人の京セラドーム大阪にて「阪神ーDeNA」2回戦が行われ、阪神が「6-5」の今季初のサヨナラ勝ちで4時間26分の接戦を制し、2年ぶりの開幕2連勝としています。
先発の<秋山拓巳>投手は、立ち上がりをDeNA打線に打たれてしまいました。4連打を含む5安打を浴び4失点でした。ワンサイドゲームになるかと思われましたが、阪神も初回に3点を返しています。ドラフト1位<森下翔太>外野手は三塁手<宮崎>のグラブをはじく内野安打を放ち、プロ初安打を初適時打で決め、初打点を挙げています。
<秋山拓巳>は2回に宮崎にソロ本塁打を浴びたものの、その後の3~5回は無失点で抑えています。5回63球7安打3奪三振1四球5失点(自責点5)で2番手<村上頌樹>に引き継ぎました。
阪神は5回に<佐藤輝明>の犠飛で同点に追いつき試合を振り出しに戻すと、6回からは<村上頌樹>からの継投リレー<岩崎優>→<浜地蓮>→<湯浅京己>→<石井大智>→<加治屋蓮>→<冨田蓮>で抑えています。
「5-5」で迎えた延長12回は2死無走者。このまま引き分けかと思われましたが、代打<糸原健斗>が初球を打って右前打、続く<小幡竜平>が四球、さらには<坂本誠志郎>も左前打で2死満塁とし、DeNA<山崎>から、<近本光司>が中越えへサヨナラ打を放ってサヨナラ勝ちとしています。12回に登板し1回無失点に抑えたルーキー<富田蓮>投手(21)はプロ初登板初勝利となりました。
3月31日<18:02>、観客数3万6093人の京セラドーム大阪にて、開幕戦の対DeNA1回戦が行われ、阪神が「6-3」でペナントレース白星スタートを切っています。
<岡田彰布>監督は阪神の監督として2008年10月19日、中日とのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦以来の勝利を挙げています。ウイニングボールはセーブの付いた<湯浅京己>に渡らず、<岡田彰布>監督の手に届けられています。
自身初となる開幕投手の<青柳晃洋>は、初回からエンジン全開でした。先頭<佐野>を直球で空振り三振に仕留めるなど3人で抑え、4回まで1人の走者も許さない安定の投球を見せました。6回2死一、二塁の場面で<岩崎>に引き継ぎ、6回途中93球2安打7奪三振1四球1失点(自責点1)で降板しています。投手陣は、<岩崎優>→<浜地真澄>→<K・ケラー>(2失点)→<湯浅京己>と継投しています。
打線は、2回無死満塁から<梅野隆太郎>、<小幡竜平>の連続適時打と<近本光司>の犠飛で3点を先制。4回1死一、三塁から<青柳晃洋>のスクイズで加点すると、5回無死一、三塁から<大山悠輔>の犠飛でリードを広げ、8回には<佐藤輝明>が右二塁打で出塁を、<小幡竜平>が左安打で6点目を挙げています。
29日、プロ野球の開幕を前に<阪神タイガース>のセ・リーグ制覇を願い、毎年恒例の「日本一早いマジック点灯」が、兵庫県尼崎市の尼崎中央3丁目商店街で行われています。試合数と同じ「143」のマジックナンバーがアーケードのボードに掲げられています。
商店街の振興組合が企画し、今年で21回目となり見慣れた光景になりましたが、今年こそ<岡田彰布>監督の《あれ》を実現してもらいたいものです。
<阪神タイガース>の開幕戦は、4月1日(土)14:00より、京セラドーム大阪にて<DeNA>と対戦します。
17日13:01、観客数1万1361人の神宮球場にてオープン戦「ヤクルトー阪神」戦が行われ、阪神が投打ともよく「8-0」の完封で勝っています。
阪神の開幕投手に決定している先発の<青柳晃洋>は、初回は2番<青木>を四球でしたが、3番<長岡>を投ゴロ併殺に打ち取りました。三回には2死から<青木>の右前打と連続四球で満塁のピンチを招いていますが、5番<宮本>を右飛に仕留め、最大の危機を切り抜けています。
四回、五回も得点圏に走者を置きながらも、粘り強く後続を断ち、得点を与えませんでした。五回を終えて108球5安打3奪三振3四球無失点でマウンドを降りています。リリーフ陣<加治屋蓮>→<鳥本浩也>→<石井大智>→<冨田蓮>も無失点で終えています。
阪神<佐藤輝明>が7試合ぶりの一発を放っています。「5番・三塁」でスタメン出場すると三回、1死走者なしの場面で、ヤクルト先発の<小川>の直球を完璧に捉えて、逆風の右翼スタンドへと運んでいます。阪神は11安打で8得点を挙げています。
15日13:00、観客数1万2672人の横浜スタジアムにてオープン戦「DeNAー阪神」2回戦が行われ、<阪神>が「2-0」で勝っています。
阪神が3投手の継投で完封勝ちを収め、オープン戦3連勝としています。
開幕ローテーション当確の<大竹耕太郎>が4回54球1安打2奪三振、<西純也>が4回69球1安打5奪三振の好投で勝ち投手になっています。九回は<カイル・ケラー>が打者三人で締めてセーブが付いています。
打線は、六回に<小幡竜平>が右安打で「1-0」、七回に<糸原健斗>の中安打で「2-0」としています。前日までのオープン戦で計3安打(打率0割9分7厘)でした主砲<大山悠輔>が2安打2四球でした。
14日13:00、観客数1万2123人の横浜スタジアムにてオープン戦「DeNAー阪神」戦が行われ、<阪神>が「11-6」で勝っています。
開幕戦の相手となるDeNAから11得点の快勝でした。
阪神のドラフト1位<森下翔太>外野手(22・中央大学)が、DeNAとのオープン戦に「6番・右翼」で出場。七回に地元横浜で凱旋弾で、10日の日本ハム戦(甲子園)の第2打席で〈プロ初本塁打〉を放って以来、3番手<石川>から左翼席に12打席ぶりのオープン戦2号2ランを放っています。観戦に訪れた両親の前で親孝行の一発となりました。
先発の<西勇輝>は、初回に4安打を浴び3点を献上、5回打者23人に対して92球9安打1奪三振5失点(自責点4)とよくない投球でしたが、<石井大智>→<富田蓮>→<岩貞祐太>とつなぎ勝ち投手になっています。
ワールド・ベースボール・クラシックの<侍ジャパン>が4連勝で注目が集まる中、12日は各地でオープン戦が6試合行われています。<阪神タイガース>は13:00、観客数1万8468人の阪神甲子園球場にて「阪神ー巨人」戦を行ない、「5-3」で勝っています
阪神の新助っ人投手<ブライアン・ケラー>は2回2/3を65球4安打2奪三振3失点。3四球1死球と制球も乱れ、開幕ローテが遠のく投球内容でした。
<才木浩人>が3回無失点に押さえたあと登板した1イニング目の四回は三者凡退に抑えましたが、五回に崩れました。2者連続四球と重盗で1死二、三塁のピンチを背負うと、<ブリンソン>に遊撃へのボテボテの適時内野安打を許しています。
六回も指名打者<松田>、<中山>に連続タイムリーを許した。さらにブリンソンに死球を与えたところで降板。予定の3イニングを投げきることができませんでした。
阪神打線は、直後の6回に無死満塁から<森下翔太>の押し出し四球で「2-3」の1点差に迫り、<板山祐太郎>が2点勝ち越し打。さらに、<木浪聖也>の適時打でこの回一気に4点を奪いました。七回以降は<加治屋蓮>、<島本浩也>、<浜地真澄>が無失点リレーでつなぎ、逃げ切りました。
7日、京セラドーム大阪にてWBC強化試合「阪神ー韓国代表」がおこなわれ、阪神は韓国代表に「4-7」の逆転負け、キャンプ中の2月26日・日本ハム戦(名護)から5連敗となっています。
先発の<西勇輝>は今年2度目の実戦で4回3安打1失点と好投でしたが、五回に登板した<二保旭>、八回に登板した<小林慶祐>がいずれも1回3失点と精彩を欠いた投球内容でした。
阪神打線は三回、7・8番と連続四球と9番<植田海>の犠打のあと、2番<小幡竜平>の中前2点適時打で先制しました。八回に4番<佐藤輝明>が中堅へのソロ本塁打と5番<原口>の二塁打を代打<糸原健斗>の併殺崩れの間に1点を挙げています。
韓国は序盤にバスターエンドラン、八回には1死三塁からセーフティースクイズを成功させるなど、小技を絡めて得点を重ねています。
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